【結婚コラム】結婚する前の同棲の何が悪いのか?私たちは結婚前の同棲も積極的に応援します。

今回のテーマは、

結婚する前の同棲の何が悪いのか?私たちは結婚前の同棲も積極的に応援します。」

 

同棲のイメージって・・・・なぜか日本ではイヤなイメージのような気がしませんか?

 

結婚前にそんなことするなんて、はしたない」

「ケジメをキチっとつけるから、晴れて夫婦として一緒になれるんだ」

 

確かに、言うとおりだとも思う。

 

しかし、本当にそうか?時代遅れなのでは。

とも思う。

 

本当に結婚したいと思ったからこそ同棲したいという気持ちが強く芽生えた。

一緒に住んでこそはじめてお互いの生き方や、生活の価値観を理解できる。

 

そんな理屈があっても、認めてもらえないものだろうか?

 

これからの一生を共にしていく二人。

一回も一緒に住んだこともないのに、本当に結婚してからもうまくいくのだろうか。

 

一緒に住んでいるからこそわかることがそこにはあって、絆も深まっていくものなのではないだろうか。

 

ということで、「結婚する前の同棲は、アリ?ナシ?」について、賛否両論あるかと思いますが、私たちの視点で考えていきたいと思います。

 

同棲に関する世の中のご意見

まずはこちらのデータを参考にしたいと思います。

1.結婚前に同棲するべきだと思いますか?

引用先:at home VOX 調べ(2015年)

やはり年齢が高くなるにつれて、同棲に対する理解は低いということでしょう。

 

でもなんで?

結婚 → 一緒に住む というカタチにこだわるべき。ケジメ」

「どうせ結婚したら一緒に住むのだから、その前に同棲する必要はない」

同棲すると逆に別れるというイメージ」

 

だそうです。

特に、「カタチにこだわるべき」には敏感に反応するところかなと。

 

それは、日本人が大切にしている「礼」からくる感覚でしょうか。

 

礼儀正しく。あるべき姿から逸脱してはいけない。

そういった良くも悪くも日本の文化が影響しているのかもしれません。

 

なかには、「ダメなものはダメ」という意見もあったそう。

これもおそらく、そういう時代、家庭で育ってきたからという背景があるのでしょう。

 

当然、両親からすれば、

「それは違う。娘を想うことの何が悪い。当たり前のことだろう」

と、言いたくなるところ。

 

どこの馬の骨とも知れない相手に大切な娘を任せるわけにはいかない、ということですね。

 

また、同棲しても、結婚までたどり着けるかは別の話です。

それを示すこんなデータがあります。

 

2.同棲相手とはその後どうなりましたか?

引用先:at home VOX 調べ(2015年)

同棲していた人のうち、半分しか結婚にたどり着けないという事実。

半分の人は、同棲してその後別れてしまったということ。

 

「別れるリスクがあるなら、やっぱり同棲する必要性なんてない。結婚してから住めばいいだろう」

 

と考える方も多いかと。

 

でも、ほんとにそれでいいのでしょうか。

 

同棲しててダメだったら、いきなり結婚してもダメなのでは?

 

価値観などの何かしらのスレ違いがあったから同棲の時点でそれに気づいて、結婚しない方向で踏みとどまった。

 

いい方向で考えることもできるはずですよね。

 

結婚した後に、スレ違いが起こり、離婚することに結果なる事のほうが、ご両親もご本人も辛いのではないでしょうか。

 

同棲後別れてしまったその要因は、さまざまですが、主に二つの側面で考えられるようです。

 

怒りっぽい、几帳面すぎる、感謝しない、などの性格に起因するもの。

そして、

べ方が汚い、食器を洗わない、お酒ばかり飲んでいる、帰りが遅すぎる、時間が合わない、生活習慣に起因するもの。

 

こういった細かいイヤだと思うことが少しづつ積み重なって、好き・愛しているという当初の感情がなくなってしまう。

 

人間の本質、特に弱い部分や外で隠している日常の部分というのは、こういうところで出てしまうものです。

 

包み隠さずお互いをさらけ出して、そのうえで結婚することが本来望ましいとは思うものの、現実難しい、ということでしょう。

 

欧米と比べた日本

欧米では、日本のようにこれほど同棲に対してマイナスイメージではない国もあるそうです。

 

結婚する前にお互いの生活や価値観などを確かめるため、というよりも、もっと気軽に同棲できる文化や周りの環境がある。

 

結婚していなくたって、子供がいるカップルだって相当数いる。

 

一部の制度や法律で結婚前の同棲を義務付けていたり、同性カップルに対しても結婚している人たちに準じた保護・恩恵があったりするそうです。

 

こういった国では、日本よりも同棲に対してフランクに考えられるので、出生率も高まっている傾向にあるのは当然のことですよね。

 

一方で日本は。

 

先ほども少し話しましたが、カタチ、つまり「礼」を気にする傾向にある。

世の中で「普通」と言われることからはみ出そうとすると、それは「よくないこと」と評される。

同棲に対するイメージも同様だろう。

 

本人たちも、

「両親になんて言われるか」

気にしているかもしれない。

 

両親も、

「それが知れたら、まわりの人に何て言われるか」

気にしているかもしれない。

 

それは、世の中でマイノリティ(少数派)だとの認識が根強く残ってしまっているからだろう。

イヤな意味での集団属性とでも言うべきかもしれない。

 

また日本では、

「〇歳までに結婚しなきゃ」

「早く嫁にいかないと」

結婚そのものがゴールになっていると感じませんか?

 

本来、より人生をステキなものに、輝くものにするために、最愛の人と一緒になるはず。

 

しかし現実派、結婚という事実のために必死になってしまっているという、そういう雰囲気すら感じます。

 

そのような考え方では、結婚に希望を描けない人も多いのでは。

これでは、晩婚化や少子高齢化が進んでしまうのも、もはや当然かと。

 

最近は、SNSなどのインターネットを通じた婚活・結婚がようやく少し認知されてきました。

 

この事実は、そういった日本の考え方や文化を打破する一手になるのでは。

世の中で「普通」と呼ばれる時代がそのうち来て欲しいなぁと密かに感じている方も多いでしょう。

 

しかし、最初のデータを見てわかるとおり、若者とその両親の世代とでは、考え方に大きな違いが見られる。

 

この溝を埋めるにはどうしたらよいものか。

埋めることはできずとも、お互い理解するためにはどうしたらいいものか。

 

私たちは、付き合って一週間で同棲しました

私たちは30代後半のカップルブロガー、ですが、普通のサラリーマン・OL。

でも、「自分の好きに生きたい」、そう思っている二人です。

 

私たちの場合、双方の両親からは、ありがたくご承諾いただいています。

なぜいきなりそんな流れに?

 

それは決まってます。この人と、一緒にいたい、一緒になりたい、ひと時も離れたくないと思ったから。

 

両親からの反対もあったはずだよね?」

 

反対、というよりも、とまどいですよね。

あまりに急展開すぎて。

 

でも、急展開なのに、なんで納得してもらえたのだろう。

 

妻(当時は彼女)の両親は、こう言いました。

 

それは、あなたがこのお付きあいを、本当に幸せそうに話すから

そんなに笑顔な生活を送れるのであれば、やってみなさい、応援するから

 

そう言ってくれ、晴れてわたしたちの結婚前同棲がスタートしたのです。

 

要は気持ち。

妻の強い想いが、両親の心を動かしたのでしょう。

心からその人のことを愛している、という強い想い。

 

最後に

きっと私たちの話も、

 

そんな話、うちでは通らない

気持ちがあってもケジメはケジメ

 

きっと賛否両論あるのだろうと思います。

 

よくイメージするのは、たった一回両親に同棲の話を切り出して、断られて両親とケンカするパターン。

 

子どもの立場からすれば、それは腹が立ちますよね。

「なんでわかってくれないの?!!」って。

 

でもね、両親の立場になって考えてください。

 

今までの自分の言動が、すべてその断られるという結果に繋がっているのかも知れません。

 

本当に自分の将来を心配してくれている場合もあるでしょう。

 

本気で同棲したいなら、諦めず何度もアタックしてくると思ってるかもしれない。

 

きっと、同棲が普通になる時代は、まだまだ追いついてきません。

子ども側も、強い想いを持ちつつ、親に寄り添った考え方をするべきだと思います。

 

一方で、両親世代の考え方も、古き良き時代のマインドを大切にしつつも、子どもの考えていること後押ししてやる、そんな度量も必要だと思います。

 

今の時代、サラリーマン・OLをしていてつくづく思いますが、時代は変わり、こうあるべきだ!という昔の常識は、特に若年層にはもはや通用しません。

 

一見ありえない。昔では考えられない。

 

両親世代ではそう感じてしまうことも、今の時代、普通とされていることも往々としてあります。

 

そんなことは意に反する。認めん!

 

と、意地を張るのではなく、まずは話を聞いてあげる姿勢が必要

 

そうやって、お互いに膝をつけ合わせ、本音や想いをぶつけ合えば、きっと打開策も生まれるかも知れません。

 

同棲にお悩みのあなた、同棲の相談を受けてどうしようか迷ってるご両親のみなさん。

まずは、歩み寄って、話し合う機会を設けてみてください。

 

そして、双方の意見を否定せず、お互いが理解しあえる、「やさしい」関係になれたらイイですね。

幸運をお祈りしています。