今回のテーマは、
「後悔したくない!ウェディング小物の選び方」
ウェディングドレスも順調に決まり無事に気に入ったものを選べました。
次は小物選びです。最初ウェディング会社の方から「次は小物選びですね」と言われたときは、えっ、小物ってどこまでの範囲?と思いました。
ウェディング小物とは、ベール、グローブ、ネックレス、イヤリング、ヘッドドレス、靴のことを言います。
小物は、実はウェディングドレスと同じくらい花嫁の印象を左右する重要なアイテムなので、あなどれません。
ということで今回は、ウェディング小物の選び方について、お伝えしていきたいと思います。
前回のお話は↓↓の記事をご覧ください👍
もくじ
ウェディングベール
ウェディングベールは、全体の印象を左右するもっとも重要なアイテムとなります。
なので、なりたいイメージを持って、ベールを選んでいくとよいと思います。
とは言ってもウェディングベールの種類は、たくさんあります。
ロングフェイスアップベール
ロイヤルウェディングのようにバージンロードをベールガールとともに歩きたい方にオススメです。
定番のベールなので、ドレスとの相性もバッチリ。




ミディアムフェイスアップベール
腰くらいまでの長さのベールです。
軽やかな印象のため、レストランウェディングやガーデンウェディングなどにも適しています。
わたしたちが選んだのもミディアムフェイスアップベール。裾に、ビジューがついているデザインで、ドレスの雰囲気と合わせています。
フォトツアーで、ビーチや森、ガーデンなどにも行くので、軽やかな印象のミディアムフェイスアップベールをセレクトしました。




ショートベール
ガーリーテイストにコーディネートしたい方にオススメ。二次会などにもマッチするデザインになっています。




マリアベール
聖母マリア様がつけていらっしゃったことから、マリアベールと名付けられたようです。
顔周りにレースがきますので、華やかな印象。教会にも映えますし、ガーデンウェディングなどにも可愛いです。
マリアベールの印象が強くなるため、ドレスとのバランス感を見て、セレクトしたほうがよいです。




ジュリエットベール
「ロミオとジュリエット」のジュリエットがつけていたことから、ジュリエットベールと名付けられたそうです。
頭の半分をベールで覆いますので、上品ながらもゴージャスな雰囲気をかもしだします。




このようにウェディングベールの種類はたくさんありますので、ウェディングドレスを試着したうえで、バランスやマッチングを考えながら、決めていくとよいと思います。
グローブ
続いて、グローブです。グローブには大きくわけて2種類があります。
指が覆われるタイプと指が出るフィンガーレスタイプがあります。
厳粛な結婚式では、露出を抑えたロングかつ指が覆われるタイプのグローブが基本ですが、フィンガーレスタイプのグローブは、指輪交換の際にグローブを外す手間が省けたり、可愛いネイルを見せたい方にオススメです。


グローブの生地は、以下です。
- サテン(シルクなど光沢のある織物で上品な印象)
- オーガンジー(透明感のある平織の生地でシースルーなどに使用される)
- レース(透かし模様を布状にしているので、ゴージャスな印象)
- コットンレース(コットンの生地のうえから刺繍が施された生地)
長さは、ロング(約50~70cm)、肘下ミディアム(約45cm)、ショート(約20cm)があります。
ちなみにわたしたちは肘下ミディアムのレースをセレクトしました。
生地やグローブの長さも変えて試着しましたが、自分の中で一番しっくりきました。
グローブの長さは、ウェデイングドレスの袖の長さに合わせて選んでみるとよいです。
また、会場の格式に合わせることも大切ですし、生地についてもドレスの雰囲気に合うようセレクトするとよいでしょう。


ヘッドドレス
ヘッドドレスとは、髪を飾るアクセサリー。
今回は、ワタベウェディングさんで花嫁定番のティアラとカチューシャ、ヘッドアクセサリーを実際につけてみました。
ティアラ
ワタベウェディングでまずつけたのはミキモトのティアラ。上品なデザインとパールの輝きが素敵なティアラです。
試着時につけていたミキモトのティアラ・ネックレス・イヤリングで総額約750万円だそう。
こんな高級なアクセサリーを身につける機会は、ないんだろうなと思いながら、試着を満喫。
さすがに購入はできませんが、レンタルで約5万円。
これならいけるか!と思ったのですが、レンタル1回でこの金額かと思うと、、、購入品も気になるものです。
ということで購入できるティアラも見せてもらいました。
淡水パールとスワロフスキーが散りばめられたティアラやクリスタルのフラワー、リーフが散りばめられたカチューシャです。
これも素敵なデザインだったので、購入品でもいいかなと思いました。




ヘッドアクセサリー
ビジューがついたキラキラのヘッドアクセサリーを試着。つける位置によって印象を変えられることも魅力です。
最近は、ヘッドアクセサリーも人気。挙式ではティアラ、披露宴ではヘッドアクセサリーをつけることで、ガラッと印象を変えるという方もいます。




ネックレス&イヤリング
ネックレスは、ドレスの胸元・首元に合わせセレクトします。
パールのネックレスは上品なので、挙式でつける方が多いです。また、スワロフスキーは、ゴージャスな雰囲気を出します。
ワタベウェディングさんで勧められたネックレス&イヤリングは、購入できるものでABISTE(アビステ)というインポートアクセサリー。
大人の女性に向けたジュエリーです。確かに輝きが違うなと感じました。
イヤリングは、ネックレスに合わせたほうが統一感があります。シンプルなパールかスワロフスキーか。。。



靴
写真撮影を行なうときは、さまざまなシチュエーションで撮られますので、「靴は見えないからなんでもいい!」というわけにはいきませんよね。
ヒールの高さは、新郎と10cm差が理想です。妻のわたしは背が高いので10cm差というと3cmヒールまでしか履けません。。。
ですが、フォトツアーでガーデンや森やビーチなどで撮影しますので、ヒールがない靴のほうが歩きやすく使い勝手がいい!
ということでペタンコ靴で、可愛ものを探していましたが、やっぱりワタベウェディングさんで取り扱っているBENIR(ベニル)のパンプスが可愛いので、それに決めました。
BENIRの靴は、神戸のファクトリーで丁寧に作られていて、美しくそれでいて足に負担がかからないように考え抜かれた靴型ということで、履き心地もとてもよかったのです。
純白のシルクサテンと繊細なレースの2種類があり、中敷きはサムシングブルー。サムシングブルーを靴でさりげなく取り入れるって、オシャレですよね。
取り外しができるシューズアクセサリーは、リボンとビジューがあるので、好きなものをセレクトできます。
わたしたちは繊細なレースの1cmヒールにリボンをセレクトしました。夫も一緒にBENIR(ベニル)のメンズシューズを選んだのでお揃いです。




最後に
ウエディング小物は、たくさんのバリュエーションがありますが、ドレスとの相性、自分との相性、全体の調和を考えセレクトしていけば、きっと素敵なコーディネートになるはずです。
悩むこともあると思いますが、それもよい思い出になると思いますよ。センスのよい小物を合わせて、ぜひ自分ならではのウエディングを楽しんでください!
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