今回のテーマは、
「個室でゆったり美味しい。失敗しない、両家顔合わせにおすすめのお店in日比谷!」
両親への結婚報告が終わったら、次はいよいよ顔合わせ。
初めてのことは、何かと心配事も多いですよね!
顔合わせは、ホテルなどで結納形式をとってやる場合やレストランの個室で食事会としてやる場合など、さまざま形はあります。
ちなみに私たちの場合は、結納はせずにレストランで食事会をすることに。
私たちが考えていた顔合わせのポイント。それは、
「堅苦しくせず、お互いのことを和やかに話しながら、食事も満喫する」
せっかくなので、顔合わせも楽しみたい。自分たちも両親も楽しめる会にしよう、そう考えていました。
なので、顔合わせのお店も肩肘張らずに、個室でゆっくり話ができ、美味しい料理を楽しめるところで。
そうなると、お店選びは重要です。
顔合わせは、お互いの両親が初めて顔を合わせる大切な機会となりますので、お店で失敗したくないですよね。
ということで、今回は、顔合わせにおすすめのお店と顔合わせの際のポイントをご紹介します。
日程調整とお店のジャンル選び
顔合わせは、結婚する3ヵ月~6ヵ月前に行ないますので、まずは、お互いの両親の日程調整です。
私たちの場合は、あーちゃんのお母さまがお仕事の関係で多忙だったので、かなり日程も限られていました。
大安、友引など日柄にこだわる場合は、もっと日程が限られると思います。
お店も直前だと、空いていないケースが多いので、日程は余裕を持って1ヵ月前には予約できるよう調整しておきます。
場所は、私たちの場合はお互いの実家の中間地点に設定しました。ちなみに地元が遠方の場合は、男性側が女性側に出向くのが一般的だと言われています。
続いて、お店選びです。お店は、和食・中華・洋食・フレンチ・イタリアン・・・などジャンルがありますよね。
お互いの両親の好き嫌いを確認し、ジャンルを決めていきます。中華の場合は、大皿から取り分けなくてよいコースなど、気遣いも必要。
私たちの場合は、食べ物の好き嫌いはなかったのですが、ご両親が「ナイフとフォークを使うのが苦手」ということを事前に聞いていたので、お箸で食べられる和食のお店をセレクトしました。
選んだのは、「春秋 ツギハギ 日比谷」。創作和食のお店です。
何と言っても、落ち着いた個室・旬の食材を使った絶品和食で、限られた時間を満喫できそうだなと直感的に感じました。
しかもあーちゃんは、仕事で何回か来たことがあり、料理の美味しさを知っていたので、イチ押しでした。
コース選び
続いて、料理を選んでいきます。料理は、単品ではなく、コースで選んでおくのがおすすめです。コース料理であれば、終了時間も2時間程度等、時間の調整もスムーズ。
費用は、8,000円~15,000円が相場と言われています。結構、よいものがいただけますので、自分たちも楽しみなコースをセレクトするとよいと思います。
また、食材に縁起のよいものを取り入れるとおめでたい席にはぴったりです。
私たちの場合は、「祝鯛の赤飯」がついているコースに決めました。
また、乾杯のシャンパンが付いているなどもよいですね。
ちなみに顔合わせでは、鍋物は避けたほうがよいです。懐石料理では、鍋物がついているコースもあるので要確認。
手土産選び
食事会の前までに、手土産も準備しておきます。
私たちの場合は、お互いの両親には、手土産を準備することは不要であると伝えていました。
なので、私たちがお互いの両親に手土産を準備。日持ちするお菓子などが望ましいですが、丁度直前に旅行に行っていたので、旅行先のお土産を兼ねて、手土産を準備。私の両親がフルーツジュースが好きなので、ジュースにしましたが、本来は重いものは避けたほうがよいでしょう。
手土産をお渡しする際には、選んだ背景なども一緒にお伝えすると心のこもった手土産になると思います。
顔合わせ当日
当日は、一番先に自分たちが到着し、両親をエスコートできるようにしておきましょう。
私たちは、時間ギリギリになってしまったのですが、紹介される前に両家の両親が会ってしまうと気まずいということもありますので、時間には余裕をもって出発します。
全員揃ったら、男性側本人があいさつし、スタートします。
私たちは、冒頭お伝えした通り、堅苦しくない食事会にしようと思っていましたので、あまり形式ばらずにお互いの出身地やこれまでの経歴など、人となりがわかるエピソード等もふまえながら、話してもらいました。
全員が発言できるよう、自分たちから話を振っていくと、会話も盛り上がると思います。
私たちの場合は、会話が盛り上がり、みんなよく笑っていました。まさにめざす姿です!
春秋 ツギハギ 日比谷 コース一例
まさに顔合わせにぴったりのおすすめのお店なので、概要をご紹介します。
日生劇場のB1にあります。入口は、こんな感じ。隠れ家のような造りです。
中にはいると壁面を埋めるワイン。かなりの種類があることが窺えます。また、入り口にディスプレイされているシャンパンと岩塩がオシャレ。
個室は、こんな感じです。自分たちだけの空間で、かなり落ち着けました。周囲の話し声も聞こえません。
私たちが頼んだコースは、以下です。
乾杯でシャンパン(その他ドリンク)
祝肴 前菜4種盛り合わせ(天使の海老とイカのお寿司や舞茸の香りが高い豆腐がおいしかった)
漁港より お造り盛り合わせ(まぐろ、カンパチ、さばなど旬の味わい)
オマール海老のグリル(オマール海老の濃厚なミソをソースにして堪能)」
地蛤の椀(蛤のいい出汁がでていて最高)
ツギハギセレクト和牛のグリル(お肉がかなり柔らかくジューシー。岩塩・西洋わさびのしょうゆ漬け・レモン・味噌につけます。付け合わせの温野菜ソテーもいい)
祝鯛の赤飯(鯛1匹を崩す前に、お店の方が土鍋に入った赤飯・祝鯛を見せにきてくれます。ふっくらおいしかった)
香の物・味噌汁
パティシエ特製デザート(ナッツの濃厚なケーキとババロア・シャーベットのバランスが絶妙!)
最後に
顔合わせは、自分たちのコンセプトを決めて、お店をセレクトするとよいと思います。
顔合わせでは、さまざまなプライベート話をするため、個室はマスト。
顔合わせにおすすめのお店は、ozmall.co.jpや一休.comでも検索できるので、ぜひ参考にしてみてください。
また、ご紹介したお店は、顔合わせだけではなく記念日にも使えます。
大切な人と個室でゆっくり美味しいものが食べたい人は、少し奮発してみてもよいと思います。きっと素敵な思い出になるはずです。
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