今回のテーマは、
「オリジナルのおしゃれな結婚指輪の選び方!」
結婚指輪は、パートナーとの愛の証。
日常生活の中でも肌身離さず身に着けているものなので、気に入ったものを選びたいですよね。
これまで雑誌などで、「自分だったら、こんな結婚指輪が欲しいな」とぼんやり考えていたものはありましたが、いざ買おうとなると、どれがいいのか、かなり悩むものです。
でもこの先何十年も身に着けるものだから、自分らしく納得したものを選びたい!
結婚指輪で後悔しないように、今回は結婚指輪の選び方について、ご紹介したいと思います。
婚約指輪は夫が独断で選んだもの。
なので、結婚指輪は婚約指輪との重ね付けを考え、同じお店で購入することにしました。
その時の実際の体験を踏まえ、今回みなさんにもお伝えしていきますね。
LUCIE(ルシエ)
婚約指輪は、LUCIE(ルシエ)のもの。
ルシエは、二人のためだけにデザイナーが提案してくれるオートクチュール。なので、自分たちらしい1点物の指輪を作ることができるブランドです。
婚約指輪はのデザインはとても繊細でかつ華やかなので、手がパッと明るくなる。
ダズリン(まばゆい)という名で、「輝ける日々 君と語らう」という想いが込められています。
この婚約指輪に合う、自分たちだけの結婚指輪を作りたいとお店に向かいました。
ルシエの直営店は、銀座と横浜にありますが、わたしたちは銀座店に行きました。


カウンセリングスタート
まず、お店の2階に通され、ゆったりソファーに座りながらカウンセリングを受けます。
簡単なアンケートに答え、来店目的をお伝えします。
今回は、婚約指輪をルシエで購入したので、結婚指輪との重ね付けやオートクチュールが気になっていることを伝えました。
全体的に結婚指輪に対する要望をお伝えし、実際にリング選びが始まります。

好みの形を選ぶ
まずは、形を選びます。
指輪の形は、大きく分類すると「ストレート」「S字」「V字」があります。
「ストレート」は、指輪の存在感が出ますし、「S字」は手の湾曲に合わせているのでやさしい感じ、「V字」は指が長く見える効果があります。
わたしたちの婚約指輪は「S字」なので、婚約指輪との重ね付けを考え、S字を選びました。
夫は存在感がある指輪が好みのようで「ストレート」の指輪を選びました。
夫とは異なるものを選びましたが、指輪は試着しながら直感で選ぶものが一番いいと思います。
お互いの形が違うものでも素材などでお揃い感を出すこともできるということでした。

気になるデザインを選ぶ
次に気になるデザインを選びます。
女性の場合は、「石がついているものか」「ついていないものか」。
石がついている場合は、「埋め込まれているものか」「立て爪のものか」などを選んでいきます。
わたしの場合、石がついているものがよかったのですが、埋め込みと立て爪とは、かなり悩みました。
日常生活を考えると、石が埋め込み式のものは、凹凸が少ない分ひっかかりづらいということはあると思います。
でも立て爪と比べてしまうと光を受ける範囲が異なるため、輝きは立て爪指輪のほうが綺麗です。
何度か試着を繰り返し、ワタシは小さな立て爪が複数ついているものにしました。
試着をしている際も、店員さんがプロの目で見てくれ、アドバイスをくれるので安心。
やっぱり、結婚指輪の固定概念にとらわれず、好きなものを身に着けたい、オシャレなものがいいというポリシーに従いました!
これは会社でするのは派手ではないか、弔事の際は使えないのではないか。。。
などいろいろと考えましたが、そういった理由で別のものにしてしまうと、後悔しそうな気がしました。
実際、結婚指輪を自分の本当に欲しいデザインでないものを買って、後悔している人は多いようです。
ちなみに夫は直感型なので、シンプルなデザインを迷わず選んでいました。
オートクチュールでオリジナルなものをさらに加えていく予定。

素材を選ぶ
続いて、素材選びです。
素材も「ハードプラチナ」「ホワイトゴールド」「ピンクゴールド」「イエローゴールド」などがあります。
わたしたちは、プラチナかゴールドで迷いました。
プラチナは、変色などはないため、長年身に着ける結婚指輪には適しているとのこと。例えば、温泉に行ったときも塩素には反応しないです。
でも最近は、ゴールドの結婚指輪も多く、ゴールドもファッション性が高い。
ゴールドは、温泉時は外すなど、扱いをしっかり行なえば特に耐久性が弱いということはありません。
わたしは、普段のアクセサリーをゴールドにしているので、ゴールドのほうが馴染みがいいかなと思ったのですが、普段は身に着けないプラチナをあえてセレクト。
婚約指輪は、ピンクゴールドなのですが、プラチナを組み合わせてみてもオシャレで可愛い。
夫は、「よくある結婚指輪ではなくてオシャレなものがほしい」ということで、プラチナのマット加工をセレクト。
太さも予算の範囲内で、太いものにしてもらうことに。

カウンセリング
ここまで来ると、デザイナーの方を交えデザインの決定をします。
これまでの要望を踏まえ、デザイナーが実際に私たちを見て、一番似合うデザインをその場で書いてくれます。これが、感動します。
わたしの場合は、婚約指輪とのバランスを考え、既製品のデザインより石の数が2つ少ないもので、デザインしてくれました。
また、柔らかい印象になるようピンクサファイヤも1粒入れています。
夫は、二人のイニシャルをさりげなくデザインに入れるというもの。
デザイナーさんが書いてみると、世界で1つしかない素敵なデザインとなりました。
デザイン画は、欲しいとお店の方にお願いすると、指輪を受け取る際に綺麗に描いたものをもらえます。
なので、記念としてインテリアで飾っておくのもオシャレだと思います。
LUCIEはデザイン料は無料。費用は、通常の1.2倍程度です。自社にアトリエがあるため、オートクチュールでも費用が抑えられています。
オートクチュールは、自分たちだけのオリジナルデザインで指輪を作れるので、とてもおすすめです。


見積り
最後に、サイズをはかり、オーダー内容を確認します。全ての確認が取れたら、見積りです。
オートクチュールの場合は、納品までに3ヵ月程度はかかるので、結婚式から逆算し、早めにオーダーしておきましょう。
費用は、まずは総額の1%を前金で支払います。
契約から5~6週間後に、リングの原型ができますので、原型確認に伺います。その時に残りの金額を支払い、その後、本製作に入ります。


最後に
LUCIEは、要望をじっくり聞きながら、きめ細かいカウンセリングを行なっていきますので、満足できる指輪が作れると思います。
その分時間はかかりますが。。。(わたしたちの場合は約3時間ほど)
でも一生物の指輪を作るのだから、やっぱり妥協はしたくないですよね。
カウンセリング時間は長いですが、飲み物も美味しいハーブティーなど3回も出してくれました。また、チョコレートもいただけます。
また、トイレもオシャレでとてもよい香りのデフューザーが置いてありましたので、細部まで気遣いされているなと感じました。
結婚指輪を選ぶ際は、さまざま聞きたいことが出てきますが、そういったことにも丁寧に対応いただけるので納得いく形で指輪を選ぶことができます。
なので、最初に思っていた「自分たちだけのオリジナルでおしゃれな結婚指輪」ができ、なんだか感無量。
結婚指輪・婚約指輪にはたくさんのブランドがあります。迷ったときは、あの「ゼクシィ」さんに聞いてみましょう!
指輪を購入するまでに、3店舗以上まわって決める人が多いらしいですよ?
あとで後悔しないためにも!
みなさんも自分が心からいいと思える結婚指輪をぜひ作ってみてくださいね!
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