今回のテーマは、
「マクドナルドをクーポンで安くお得に。そしてついでにマイルを貯める」



たまにどうしても行きたくなるときありませんか?あのジャンキーな味、特にポテトの塩っけが妙に恋しくなったり。
その味については、批判的な方も多いのですが、わたしたちは自宅の近辺にマクドナルドがあるので、ついつい仕事帰りに寄っちゃうのです。もちろん味も大好き!
今回は、わたしたちがいつも実践している「いかにマクドナルドでかかる食費をおさえて、ついでにマイルを貯めるか」についてお話していきたいと思います。
クーポンの利用、目の付け所は
まずマクドナルドのクーポンで安くすること。
ハンバーガーやポテト、ドリンク単品やセット商品まで幾分安くなるので、当然クーポンを利用して買うのですが、その際絶対的に安く感じる商品があります。
それは、ポテトとナゲット。



マクドナルドでクーポンの利用は、外食費を安くおさえるためには基本中の基本です。上記の例でも、ポテトLサイズを定価で買ってたら二人で合計800円かかってますからね。
夜ごはんを外食で済ませるとなると、二人で2,000円から3,000円、飲みに行こうものなら6,000円から8,000円くらい普通にかかります。
そして、吉野家や松屋で牛丼を二人で食べるよりも全然お得です。
他にもクーポン利用でお得になる場合があります。
たとえば、マクドナルドのアプリに、dポイントカードや楽天ポイントカードを登録すること。
それだけで、商品クーポンや無料ポイントがもらえたりします。もし上の2つのカードを持っている方は、キャンペーン期間中に登録しておいたほうが良いでしょう。
少しトリッキーなところで、QUICPay(クイックペイ)でもキャンペーンを打っています。
QUICPay(クイックペイ)公式サイトに掲載されている専用クーポンをマクドナルド店頭で見せて、「支払いはクイックペイで!」で、ポテト全サイズが150円だそうです。
本キャンペーンは、2018年2月1日~28日までの期間限定(定期的に開催している可能性もあるので、チェックしてくださいね)。



ポイントカードでお得に
そのとおりです。ポイントカードといっても、マクドナルドのポイントカードではありません。
上段でも出てきましたが、dポイントまたは楽天ポイントを100円につき1ポイント貯めることができます。
少しでもポイントバックしてくれるのはありがたいですね。




なお、dポイント・楽天ポイントともに、貯まったポイントをマクドナルドで利用することができます。
せっかく貯めたポイントをマクドナルドで利用する人は少ないかもしれませんが、唯一「まあ使ってもイイか」と思えるときがあります。
それは、期間限定ポイントを消化するとき。その名のとおり、1ヵ月程度しか有効期限がないので、サクっと使っちゃいたいときはマクドナルドでハンバーガーでもどうぞ!
クレジットカードでお得に支払う
可能な限り支払いはクレジットカードが望ましい。
先ほどポイントの話をしましたが、ポイントの貯まり方は原則2種類あります。
1つ目は、ポイントカードを見せてポイントを貯める。2つ目は、クレジットカードで支払ってポイントを貯める。


dカードで支払うと、100円で2ポイント貯まることに加えて、決済金額から3%割り引いてくれるのです。つまり、合計で5%もお得になるということ。※マクドナルドにおける3%割引キャンペーンは2018年3月までで終了しています。
ちなみに、コンビニ大手のローソンも同じ条件で、5%還元されますよ、覚えておきましょう。
なお、ポイントカードとクレジットカードの組み合わせは自由です。dポイントを貯めつつ、エポスカードで支払ったって構いません。
楽天カード・dカードを持っていても、電子マネー「楽天Edy」で支払い続ける

5%お得になるdカードを持っていても、個人的には電子マネー「楽天Edy」のほうがお得だと感じています。
先ほど、ポイントを貯め方は原則2種類(店頭でポイントカードを見せて・クレジットカードで決済する)と言いました。つまり、ポイントの2重取りですね。

- まずクーポンで注文額を安く抑える
- dポイントまたは楽天ポイントカードを見せてポイントを獲得する(1%)
- 楽天Edyにクレジットカードからチャージする際に貯まるポイントを獲得する(1.2%)
- 楽天Edyで決済した際に貯まるポイントを獲得する(1.5%)
これでポイントの3重取り、合計3.7%の還元率です。
dカードの5%還元よりも低くてもイイんです。これは個人の感覚によると思うのですが、ポイントが多く貯まったほうが嬉しい。
ここで注目して欲しいのは、それぞれ貯まったポイントはすべてマイルに交換していくということ。
dポイントはJALマイルへ。楽天ポイントはANAマイルへ。
楽天Edyへのクレジットカードチャージは、高還元率カードの「リクルートカード」を利用。それはJALマイルへ。
そして、楽天Edyで決済し場合は、直接ANAマイルへ。初期設定では通常200円で1マイル貯まるのですが、「AMCモバイルプラス」サービスに登録しているため、200円につき3マイル貯まる設定になっているのです。
各種ポイントをマイルに交換する、そして楽天Edyを活用したマイルの貯め方は、以下の記事をご参照ください。
さて、仮にマクドナルドの飲食代を、dポイントカードを見せて、1,000円分楽天Edyで支払った場合どうなるか。
- dポイントを提示したことで10ポイント(100円につき1ポイント)=5JALマイル(50%)
- 楽天Edy利用により15ANAマイル(200円につき3マイル)
- 楽天Edyへのチャージにより12ポイント(100円につき1.2ポイント)=6JALマイル(50%)
合計15ANAマイル、11JALマイル
通常、クレジットカードのみで支払った場合の還元率を1%と仮定すると、1,000円の支払いなら10マイル。
しかし、この3重取りを使うと、ANA・JAL合算で26マイルにもなります。


最後に
マクドナルドで商品一つ購入するにも、たくさんの考え方を張り巡らせて買うわけです。
どうやってお得に、自分に跳ね返りがあるようにするか。
できるかできないかは、知ってるか知らないか、だけです。
また、ポイントカード・クレジットカード・電子マネーのトリオは、切っても切り離せない関係にあります。
どの店ではどのポイントカードが有効で、どのクレジットカード、または電子マネーを利用すればイイのか、本当はおおかた頭に入れておくととてもポイントがスムーズに貯まります。
本記事の途中に関連記事を掲載しましたが、あわせてご覧いただき、自分にあった支払い方法を見つけてくださいね!