今回のテーマは、
「沖縄で個人シュノーケル、ツアーを組まずに格安で真栄田岬(まえだみさき)へ。注意点や楽しみ方など」
はいさい~!
2018年のGWに沖縄に行ってきました。4月末でしたが気温は最低20°~最高28°で快晴。
沖縄といえばまず思い浮かべるのはマリンスポーツ!だいたいオプショナルツアーを組んで旅をすることが多いと思います。
ちなみに、わたしたちがいつもオプショナルツアーを申し込む際利用しているのはVELTRA(ベルトラ)さん。
しかしオプショナルツアーを組むと、当然費用もかかってくるのが現実。
「シュノーケル」だけでも安くて5,000円くらい、「シュノーケル+ダイビング」だったらだいたい一人あたり1万円くらいでしょうか。
わりとバカにならない金額です。

ということで、わたしたちは「シュノーケルセット」を自分たちで揃えて、それを沖縄に持って行き、ツアーを組まずに格安で個人で沖縄の海をシュノーケリングしてきました。
場所は「青の洞窟」で有名な「真栄田岬(まえだみさき)」。
さて今回は、個人で行く際の注意点や楽しみ方などについて、お話していきたいと思います。
もくじ
真栄田岬(まえだみさき)への行き方と駐車場
真栄田岬の場所はこちら。リゾート地で賑わっている沖縄・恩納村のど真ん中に近い場所。
シュノーケル・ダイビングのメッカですね。
地図を拡大してみればわかるのですが、グーグルマップで「真栄田岬駐車場」と検索すれば、簡単に目的地までたどり着けます。
わたしたちが到着したのは午前11:00ごろ。すでに車が列をなし、約30分程度駐車場待ちしました。
駐車場は180台程度入るようですが、昼間ですとやはり満車。ただ、回転も割と早いです。
ちなみに料金は1時間100円と、観光地にしてはかなり良心的ですよ。


ロッカー・更衣室やトイレ、シャワーなども完備
大きな待合所・休憩所には、食事や軽食がいただけるところもありますし、マリングッズなども販売しています。
また、ロッカーやシャワーも有料(100円)になりますが、完備されています。
車上荒らしなども考えて、できるだけ荷物は少なく。スマホや財布など貴重品はロッカーに預けるようにしましょう。


ちなみに個人で行く場合は、ホテルからシュノーケルをすぐに始められる格好で行って、終わったらシャワーを浴びて更衣室で着替え、ホテルまで戻る流れがスムーズですよ。
シュノーケルセット、特にシュノーケルジャケットは必須
真栄田岬は普通のビーチとは異なり水深がとても深いですし、潮流が速くなるときも。
必ずシュノーケルジャケット、いわゆるライフジャケットを着ることを義務づけられています。
でも安心してください。シュノーケルセットは結構簡単に手に入ります。
わたしたちが購入したのは以下の記事を参考にしてください。ある程度見た目にも気を使って購入しているので参考にしてください。
なお、シュノーケルセットについては、すべて必要だと思ってください。
ビーチのようなサラサラの砂浜ではなく、階段を降り岩場からのエントリーになりますし、手でよく岩をつかんだりするので、ブーツやグローブまで必須です。
シュノーケルジャケットにはとても浮力があるので、浮き輪は必要ありません。
また、4月はまだ少し水が冷たい。
もし寒いのはどうしてもイヤだという方は、全身のウェットスーツのほうが良いです。




当日は真栄田岬のホームページを必ず確認
オプショナルツアーに参加するなら必要ないのですが、個人で真栄田岬のシュノーケルを楽しむなら必須。
実は真栄田岬には管理団体があって、毎日タイムリーに状況を更新してくれています。
ライブカメラで現地の状況や遊泳可能かどうか、風の強さや波の高さ、干潮・満潮時間まで確認することができる。
遊泳禁止になっていたり、ダイビング業者引率のもとでならOKなど、天候や海の状況によっても変わってくるので必ず確認しましょう。




真栄田岬のホームページはコチラからどうぞ。
車麩(くるまふ)を持っていく
料理でも使われますね、「お麩」。
車の車輪みたいにまあるくなっているお麩、これ、魚のエサになるんです。
車麩は棒状になっているものが多いので、ある程度小さく割ったりくだいたりしながら、シュノーケルベストにくっついている小さなポケットに入れておくと良いです。
実際にエサをあげているところを撮影したものです。
海の中で手を伸ばしてエサを出すと、とんでもない量のお魚さんたちが寄ってきます。
泳ぐだけじゃなくこういった楽しみ方もあるので、ぜひ試してみてください。
万一、買い忘れてしまったという方、駐車場に入る角を曲がるところ、「真栄田岬」という信号のところに「真栄田共同売店」さんがあります。
わたしたちはこちらで購入しました。




GoPro(ゴープロ)を持っていく
オプショナルツアーならツアーを引率いただく方に水中から写真を撮影してもらって、あとでデータでくれるようになっているのですが、個人で行くとそうもいきません。
スマホの防水ケースでも構いませんが、もし水が入ってしまったら・・・とか、やっぱり心配は残る。
そんなときはGoPro(ゴープロ)で。防水なので、水中での撮影もラクラク、そのままカメラを海にドボンです。
本記事に貼っている海の中の写真も、当日すべてGoPro(ゴープロ)で撮影したものですよ。
海の中は別世界。せっかくだから、記録にも残したいですよね。




しかも撮影した写真や動画を簡単に映像編集できちゃうから、思い出作りには必須アイテムさ!
動画編集については↓↓の記事をご覧ください👍
泳ぐときのコツや注意点など
シュノーケルマスクとフィンは、手で持ったまま海に入ります。
シュノーケルジャケットには浮力があるので、浮かびながら足にフィンを装着しましょう。
立ったままでは岩で滑ってしまったり、波でバランスを崩したりするので危ないです。できるだけ歩かないことがポイント。
ずっと海に顔をつけてなくても大丈夫。シュノーケルジャケットのおかげで、立ち泳ぎが楽にできます。たまに顔を上にあげて休みましょう。
フィンがあるので少し足を動かせば推進力が生まれます。
あまり足をばたつかせないようにしましょう。周りにもたくさんの人がいますので、バシャバシャ泳ぐのはスマートではありません。
初心者の方は、ツアーの方々がいる範囲内で泳ぎましょう。
人がいないところは魚がいないか、とっても深い、または潮の流れが速いなどで初心者には向かない場所です。
二人で行く場合は、一緒に手をつないで泳いだほうが安心。
泳ぎにくい、どころか、どちかかが必ずサポートしますから楽ですよ。




最後に


さて、最後に、かかった費用をお伝えしておしまいにします。
駐車場代金3時間で300円、ロッカー代金200円、お茶代100円のみ。
ツアーに参加するよりはるかに安くお得。そして好きなものを身に着けれて、時間も自由。相当楽しいですよ。
あと一点、塩水に体やシュノーケルセットがやられているので、できるだけ一度ホテルに帰って、シャワーを浴びて、シュノーケルセットも水洗いして干しておきましょう。器具は大事に扱ってあげてくださいね。
ぜひ個人でシュノーケル、すごく楽しいので試してみてください!わたしたちは海外にもセットを持っていこうかと!!!!
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