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ビルトインガレージってどうなの。メリット・デメリットを整理してみる

今回のテーマは、

ビルトインガレージってどうなの。メリットデメリットを整理してみる

 

注文住宅は自分たちで自由に間取りも家も何もかもを決めることができる。

 

車を所有している多くの方は、近隣の駐車場を借りると月々の費用がかさむわけで、おそらく駐車スペースを土地のなかに組み込んで設計するはずです💡

わたしたちも車をどうしようか迷っていました。

 

最終的に出した結論は、ビルトインガレージ」にしてリビングからガラス張りで車を眺めることのできる、テーマは「車と暮らす家」😲

 

 

上図は、実際にわたしたちが建てているオウチの建築中の様子です。

ガレージを建物のなかに造っちゃうおうって。

 

ということで今回は、ビルトインガレージのメリット・デメリットについて考えてみたいと思います👍

ビルトインガレージのメリット

とにかくオシャレな空間に

オシャレな車や趣味であるバイクなどを「魅せる」カタチで配置✨

とてもオシャレですし、車やバイクを家のインテリアの一部にすることができる。

 

上図は、わたしたちのオウチのガレージ(建築中)ですけど、サイディングや照明、タイルなどなど、好きなものを配置できますよね💡

いくらでもおしゃれにすることが可能なんです。

 

みーたん
わたしも車好きだからイイけど、車をよくわからない人からすると、なんでお金かけてこんなことする必要あるの?って感じんだろうね涙
あーちゃん
男性はきっとこういうことしたがるような気がする笑、ロマンチックだからさ!ボクもそうだけど!「なんかカッコイイじゃん」っていう感性だよね。

リビングへ荷物をスムーズに入れられる

上図も、わたしたちのオウチのガレージ(建築中)の様子。

ガレージ奥には大きな掃き出し窓があって、外と中をつなげてくれています😊

 

車を単純に外に出している場合、たとえば買い物などの帰り、荷物を車から出して玄関を通ってリビング・ダイニングに行って荷物を置く、という流れ。

 

しかし、上図のようにリビングの目の前で、そばにドアなどを造っておき動線を考慮した間取りにしておけば、天候が悪いときでもスムースにリビングインできる👍

 

みーたん
確かに!今マンションに住んでるじゃない?重たい荷物もって駐車場の開け閉め待ってるのとか本当大変!雨の日なんて最悪だもん!
あーちゃん
いつも待っててくれてるもんね。あのとき、本当に申し訳ないなあ~ってずっと感じてるのよ涙

車への外的影響を避けられる

上図も、わたしたちのオウチのガレージ(建築中)の様子。

ガレージですから、当然屋根がついています💡

 

誰かに車を傷つけられる、台風のときにモノが飛んでくる、日差しで車体が焼ける、外気の車内への影響、砂・ほこり等の汚れ、などなど。

 

外的影響から車を守ることができます。大事に扱うのであれば、建物内保管するほうが安心・安全ですよね😊

 

あーちゃん
前さ、近隣の青空駐車場に停めてたんだけど、思いっきり扉に石ガリガリやられてたことあった。

そのほかにも、子供がボールを蹴って遊んでたのか知らないけど、ボールのあとが付いていたり、近隣の竹林から鋭いハッパが落ちてきたり・・・

みーたん
やっぱりあるんだねえ、そういうこと。建物内なら絶対安心だよ!

ガレージにモノを収納できる

ガレージは、車だけをしまうところと決められているわけではありません。

 

自転車やアウトドアグッズ、スポーツ用品など、壁面も活用しながら収納・飾ることができます💡

わざわざ家のなかに、外で使用したものを持ち込む必要がありません。

 

自転車を置けるスペースを設けておけば車と同じように雨風・盗難などによる被害にもあいにくいでしょう👍

 

みーたん
特にアウトドア用品とかの収納って本当に困るよね。玄関に置いておくとなんかゴチャっとしちゃうしさ。
あーちゃん
いかに駐車スペースをうまく活用するかは、ビルトインガレージの活用の大きなポイントの一つだね。

ビルトインガレージのデメリット

設置に費用がかかる

ビルトインガレージを造るには、普通に駐車スペースを造るよりも多くのスペースを要します。しかもそれが、建物費用のなかに組み込まれてきます。

家を建てる際、そのベースとなる金額は1坪あたりの価格で決まってくる😲

 

たとえば1坪50万円で建てる場合、ビルトインガレージなしの30坪なら1,500万円だが、ビルトインガレージを付けると35坪になってしまい1,750万円。

というように、ビルトインガレージを設置するだけで費用が大きくかさむ😰

 

また、ビルトインガレージにはシャッターや換気扇、掃除をするための水道などの設置も必要となり、さらに費用もかさむことに。

 

みーたん
シャッターは坪単価とは別に計算されちゃうもんねえ。ふっつーのなんてことない電動式シャッターでも50万近くかかるみたいだから悶絶する涙
あーちゃん
さらに床をツルッツルに加工したり、壁面や天井、照明までオシャレにしてたら、とんでもない額になるかも??!!辛いなあ。

 

一方で、冒頭も少し触れたとおり、毎月の駐車場費用はタダになるわけなので、そこはメリットになるでしょう。

居住スペースが狭くなる

車の前後横のスペースをある程度とっておくようなカタチにすると、間取りでは約10畳分くらいのスペースが取られてしまいます💦

 

おそらく一般的な家庭のちょっと広めの寝室分くらい。つまりガレージを設置することで一部屋削るようなイメージ。

 

みーたん
そっか。一部屋分減っちゃうってなかなか大きいよね。特にお子さまがいる家庭だったら、そんなロマンより現実見なよ、ってなっちゃうもん。車より家だよ。
あーちゃん
しかも、うちもそうだけど、お風呂や洗面所を二階に持ち上げるという思い切ったことも必要になるかもしれないよね。

排気ガスの処理を怠ると家中が臭くなる

先ほどの費用かさむというところでも出てきましたが、ここでは排気の話。

 

外でエンジンをかけて走り出す際は、正直あまり排気ガスを意識していないかもしれませんが、ガレージという密閉された空間のなかではガスがとんでもないことになっているそうです💦

 

下手すると家のなかにまで匂いがまわってしまうし、その匂いが家から抜けるまで相当の時間を要する。

なので、しっかりした喚起対策が必須😢

 

あーちゃん
車を前から入れるのか、後ろから入れるのか、でも変わってくるみたいよ?

排気口は車の後ろについているから、後ろから入れちゃうと家側に排気ガスが広がっちゃうってことだからね。換気扇も定期的に掃除しないと真っ黒だって。

みーたん
わたしたちはインテリアみたいに車を停めるから、前から駐車するってことだよね。

ってことは、排気口はガレージのシャッター側にくるから外に抜けやすいし、そこに換気扇も付けておけばなんとかなるかしら。

コンクリートの汚れをメンテナンスする必要

コンクリートは非常に汚れが付きやすいもの。

車で外を走って、その汚れをまとったまま家の敷地に入ってくるわけですから💦

 

また、ハンドルをきったときのタイヤ痕、排気口などからしたたってくる液など、しばらくすると相当汚れが目立つようになってしまう。

 

なので、定期的に掃除をするか、またはコンクリートの上にガレージ用のフロアマット敷くのか、と検討する必要があるでしょう😢

 

みーたん
ってことはまたここでも費用がかさむ可能性?!!!
あーちゃん
こればっかりはね・・・本当はツルツルのタイル張りにしたいけどさ・・・予算ありきの話だから。

シールハード加工っていうやつで、コンクリートあらかじめピカピカにできるか確認してみるよ。

最後に

いろいろな情報を集めて、わたしたちなりにビルトインガレージの良いところ・気を付けたいところをまとめてみました💡

 

他にもポイントとなる部分はあるとは思いますが、ビルトインガレージは絶対に必要というものではありません。

ご夫婦の優先順位をどこにおくか、それで決めるべきものです💦

 

よくよく話し合って決めてくださいね。

ステキなガレージに仕上がりますように💕

 

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