【結婚コラム】子も子なら親も親、親も親なら子も子

今回のテーマは、

「【結婚コラム】子も子なら親も親、親も親なら子も子

 

結婚する前から結婚したあとにかけて、たとえば年末年始や夏休みなど長期の休みのときにはお互いの実家に挨拶しに行くのが通例。

どんなに大きく成長しても、親は子を想うもの。元気なのか、体調崩してないか、仕事は大丈夫なのか。

子はあまりそんなこと意識しなかったりするのですけどね。

 

わたしたちも同様に、お互いの実家へ足を運ぶわけです。

ちょうど今、神奈川県の湘南エリア・茅ヶ崎市に一戸建てを立てている真っ最中で、妻の実家がその近くなので良く足を運びます。

何回かお会いしている間に、やっぱりそうだなあと感じること。

 

それは、「子も子なら親も親、親も親なら子も子」ということ。

本結婚コラムを書いているなかで「妻は素晴らしい人間である」ことを述べていますが、そんな妻の両親・ご家族はやっぱり素晴らしい方々。

要は、子は親の姿を見て育つということです。

 

いつも夫であるわたしをあたたかく迎え入れてくれる妻のご家族。

先日伺った際は、一戸建ての打ち合わせがスケジュール過密になっていたので、土曜から日曜にかけて泊めていただくことに。

わざわざ夜は美味しい地魚や焼き鳥の揃う、地元で評判のお店を予約してくれていた。

 

わたしは体質的にお酒に弱いので、残念ながらお酒は飲めないが、その場の団らんの雰囲気にホッとした、というか、素直に楽しむことができた。

夫であるわたしのことを親しみを込めて普通に名前で呼んでくれる。でも、こちらからすれば本当はとても嬉しい。

その家族の一員として認められているような気がして。

 

たまたまこの日はハワイ結婚式のアルバムが仕上がったので、それを妻の実家の皆さんに見せにいくということもかねていた。

食事から帰ってきて、妻が「みんな集まって~~~」というと、リビングに一同を会してアルバムを見る。

イチページイチページめくりながら、ほんの3ヵ月前のことだけど、楽しかったねとみんなで口をそろえて言いながら思い出に浸る。

 

翌日の朝ごはんでは、茅ケ崎ならではの「しらす」や「アジのひもの」など、美味しい和食が盛りだくさん。食後にコーヒーまで。

最後には、ご家族口をそろえて、「本当に気を遣わなくていいから、いつ来てもらってもイイんだから」と。

 

お互いの家族にはやはり気を遣うもの。

その「気を遣う姿勢」というのは、少なからずお互いに感じ取れてしまうもの。

でも不思議とこの日はそんな感じはしなかったと思う。

あったかい家族とはまさにこういうことを言うのだろう。誰もが憧れる家族の姿がそこにあった。

 

前々から思っていることがある。

こんなにすばらしい人間性を持つ妻の家族や友人が、変な人であるはずがない、と。

今回、実家に伺ったことで、さらにその思いは強まったと感じる。

こんな家庭で育ったのであれば、それはマジメで明るい、素晴らしい性格にもなろうな。

 

逆を返せば、いい加減だったりルーズだったりする人のまわりは、同じような人が集まるものだし、そもそも周りの誰かがそういう影響のその人に与えてしまったのかもしれない。

 

すでに生まれている子供、これから生まれる子供、この子たちは、産んだあななたちの生き写しです。

そして、親とは全然違うよと思っていていても、残念ながらあなたの取っている言動は、親と同じなのです。

汚い言葉を使えば、子供も当然使います。いつも笑顔であれば、子供も常に笑顔です。そんなものです。

 

親であるみなさんは、子供の姿を今一度良く見てみてください。子供の悪さは、あなたの悪さです。

子供であるみなさんは、知らず知らずのあいだに、自分がイヤだと思っていた親の言動を、気付かないうちに他人にしてしまっていないか考えてみてください。

 

物心つく前から潜在的にすりこまれてしまっているものは、なかなか変えることはできないでしょう。

特に、辛いとき・苦しいとき・悲しいとき・焦っているときなど、平常心でないときはそれが良く出やすい。

子供と親との結びつきとは、それくらい深いものなのです。

 

それでもいつか、わたしも妻のようになりたい。

あたたかい心の持ち主に。人を笑顔にできる人に。これまでの人生を糧に。