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木目調のサイディングなら「ラスティーシダー」がカワイイ。外壁を決めるまでの苦悩

木目調のサイディングなら「ラスティーシダー」がカワイイ。外壁を決めるまでの苦悩

今回のテーマは、

木目調サイディングなら『ラスティーシダー』がカワイイ外壁を決めるまでの苦悩

 

注文住宅の間取りもおおよそ決まり、外壁イメージも悩んでいましたがようやく固まりました💡

外壁は家の顔であり、外から見たときの第一印象を決める一番の要素。

 

標準仕様やそれ以外のいろいろな製品・性能を確認しつつ、コレだと決めた外壁は窯業木目調サイディング「ラスティーシダー」✨

 

今回は、この結論に至るまでに考えたこと・悩んだことなどについてお話したいと思います👍

金属サイディング・ガルバリウム鋼板のクールさ

わたしたちは茅ヶ崎に家を建てるのですが、建築をお願いしているベストホームさんの標準仕様では、ガルバリウム鋼板・ラップサイディング・普通のサイディングまで豊富に揃っています。

 

インターネットで検索をしていて、この段階で気になっていたのは上図のようなガルバリウム鋼板を使った外壁😲

 

理由は、遠目で見るととてもクールで現代的な雰囲気だったから。

黒やシルバーの外壁と、アクセントに玄関周りを木目調に仕上げているこの雰囲気は、東京でもあまり見ませんしオシャレ✨

 

正面から見るとキューブ型・おそらく傾斜の緩い片流れの屋根になっているのでしょう。

 

 

また、ガルバリウム鋼板の外壁は、普通の窯業系サイディングよりも耐久性があるとも聞いていましたので、長持ちするにこしたことはないという結論だったわけです。

 

しかし、土地とあわせて建売住居を見せてもらっているなかで、このガルバリウムを使用した建物も見たのですが、近くで見るとちょっと安っぽいかもしれないというイメージが😢

 

みーたん
遠目で見るとカッコいいし、長持ちする点もイイんだけどね。どうにもこうにも、あの安いっぽいイメージが払しょくできず。
あーちゃん
ガルバリウムだからこその味って絶対あるだろうから使い方次第でいくらでもオシャレになるなんだろうけどね。ちょっとボクたちには不向きだったかも。

黒・茶色系のサイディングの落ち着き

わたしたちが購入した土地の近くにも黒と茶色のサイディングをうまく使った家がたくさん。言ってしまえば、スターバックスさんの外観のような💡

 

スターバックスに行かれたことがある方ならおわかりいただけるとかと思いますが、外観や内装、すごくオシャレですよね。

 

ガルバリウムの外壁は色もデザインも限られてしまっている。それを候補から外すと、かなり多くの種類から選択することができるようになります😊

もちろん、スターバックスのような外観・色合いにすることだって不可能じゃない。

 

みーたん
黒と茶色の組み合わせって大人感や落ち着きを感じるよね。

黒だから派手でもないんだけど、アクセントにする場所や色にこだわり持って、木目調のサイディング使えばかなりイイ感じになるはず。

あーちゃん
わかるわーわかる!本当にオシャレでカワイイ。

しかし、最近流行っているせいか、新しく建つ家って結構このパターンが多いんだよな。となると、個性がね・・・。

圧倒的存在感の木目調金属サイディング

窯業系サイディングの標準仕様は、旭トステムさんのAT-WALL PLUSというシリーズでした💡

でも、パっと目に入って「コレがいい!」と感じたのは、金属Danサイディングの「プレシャスウッド」。

 

金属系サイディングなのにも関わらず木目調で、この薄くまだらで自然な色合いのサイディングは、他に見たことがありません😲

 

ただし、標準仕様から外れることで差額が17万円発生するとのこと💦

 

 

しかも、ショールームに実際に素材を確認しに行くと、なんとも言えない凹凸感が。

金属系サイディングに深めに溝を掘っていてその上に色をのっけているので、割と近くで見ると違和感が拭い去れない結果に😢

 

あーちゃん
遠目だとキレイな色合いだし自然な木目調の感じも良いと思ってたのに・・・標準仕様から外れちゃうってのネックなんだよねえ。でもさ、外壁はこんな感じに木目調で張りたいんだけど。
みーたん
工務店さんも言ってたじゃん。もともとは金属であるところに木目をのっけているから、その不自然であんまり採用されないってさあ。これに代わる素材があれば全面に張ってもカワイイかも?!

素材の継ぎ目や耐久性が気になる

ここで旭トステムさんの外壁カタログをもう一度見直してみると、機能・性能でも気になることが。

 

それは、外壁の角などにできてしまう、サイディングの継ぎ目💦

普通ならまったく気付かないところですが、いざ自分たちで家を建てるとなると気になって仕方ない。

 

本当はグレードを上げて「ガーディナル」という商品にすれば継ぎ目も目立たない。しかし予算が枯渇しそうなので断念。

 

 

もう1点の気になるところは耐久性。つまり、メンテナンスでどれだけ今後費用がかかるか、塗膜の保障はどれだけの期間かということ。

 

最近の外壁は昔と違ってフッ素コーティングされていることも多いため、なかには30年近く持つものもあるそう😲

 

わたしたちはの標準仕様は塗膜15年保障であるものの、30年でも頑張ればもつようなので、そのまま採用✨

 

みーたん
古いオウチとか見てると、外壁やら屋根やらかなり汚れが目立つところもあるから、外壁の素材も大事なんだよなあ本当は。

だって、外壁のメンテナンスって10年に1回・100万円くらいかかるって言うじゃない。

あーちゃん
でも昔とは違って、窯業系サイディングでもかなり性能があがってることは確か。フッ素コーティングされていればしばらくは持つだろきっと。

本当は継ぎ目のないガーディナルにしたかったけど。

 

外壁の角については↓↓の記事をご覧ください👍

外壁デザインにこだわるなら角が重要?!注文住宅・リフォームの際は検討すべきです

2018年7月12日

木目調ラップサイディングが海っぽい

板を重ねて立体的に外壁を組み立てるラップサイディング。

1枚1枚作業していくてまえ、工賃にかなり費用がかかるようですが、たまたまわたしたちは標準仕様の範囲内。

 

最近流行っています、カリフォルニア調で海を感じさせるサーファー仕様のオウチ、とっても爽やかでオシャレ😊

 

開けた敷地・土地であって、目の前が海、のような環境であればこれもアリなのですが、密集地ではなかなかその良さもわかりずらい。

 

あーちゃん
でも、何も全面張りでラップサイディングを採用しなくても、部分的には使えそうじゃない?!たとえば、インナーバルコニーの内面とかさ?!
みーたん
外壁に使用しちゃうと確かに耐久性はちょっと不安。だけど、インナーバルコニーだったら雨風の影響を受けずらいからイイかも!

 

ラップサイディングに関するお話は↓↓の記事をご覧ください👍

内側の外壁にこそラップサイディングを採用すべきでは

2018年9月13日

検索しても出てこないラスティーシダー柄の家

▲クリックで拡大

最終的に上段のプレシャスウッドに代わる素材として選択したのは、旭トステムさんの「ラスティーシダー」💕

明るめの木目調でまだらな感じもかなり自然な仕上がりでカワイイ。

 

これがまた、なかなかインターネットを検索しても出てこない。おそらく、全面張りしている人があまりいないということか💦

ようやく見つけた写真が上図。

 

 

左から3番目の素材を近くで見ると、木の感じも自然。一番左側は濃い色の木目調ですけど、わたしたちはラスティーシダーを選びます💡

 

また、左から2番目も旭トステムさんのモダンウッドホワイトという種類の素材ですが、これは玄関まわりに。

そして、インナーバルコニーの内面は白のラップサイディングで。

 

みーたん
うん、なんかだいぶカワイくできそうな気がしてきたよ?!最初のガルバリウムだと思ってたころとはまったく違う物になったね。
あーちゃん
でもイイ感じに個性出せそうじゃない?!せっかく注文住宅にするんだからさ、他とは少しでも違うものにしたいじゃん!

 

外観の最終イメージパースは↓↓からご覧ください👍

外観コーディネートは破風・軒天・水切りカラーも大切な要素の1つ。外観の完成です

外観コーディネートは破風・軒天・水切りカラーも大切な要素の1つ。外観の完成です

2018年11月6日

最後に

ということで、できあがってきた外壁の立体図が下のイメージ図。

明るい茶色に白のサッシがカワイイので、きっとイイものになるはず。

 

 

わたしたちとしては、一緒に選んでかなり納得のいくものになったかと👍

 

外壁のバリエーションはかなりたくさんありますし、家のカタチによっては多くの工夫を施せるところです。

 

また、将来的なメンテナンスも考えておかないと後々大変なことになるので、まずはカタログでデザイン確認するとともに、機能・性能もしっかり考えましょうね✨

 

ステキな外観に仕上がりますように💕

 

【更新しました】次のお話、屋根材で迷ったお話は↓↓の記事をご覧ください👍

注文住宅の屋根「コロニアルクァッド」と「リッジウェイ」で悩んだ結果

2018年8月2日

 

【更新しました】外構が完成した際の外観は↓↓の記事をご覧ください👍

【入居後3ヵ月WEB内覧会】外構が完成した木目調の外観

【入居後3ヵ月WEB内覧会】外構が完成した木目調の外観

2019年8月6日