今回のテーマは、
「L型キッチン・カップボードの苦悩」
L型キッチンは狭いスペースを効率よく使えるし、動線も楽になり非常に便利。
しかし、間取りによっては、食器棚・カップボードを置くのに苦悩することも💦
まさにわたしたちはその状態に直面しており、対応策を検討中。
今回は、L型キッチン・カップボードについてどんなことを悩んでいるのかについてお話したいと思います💡
もくじ
L型キッチンでカップボードを置くなら
理想は上図のように、キッチンは確かにL型になっているものの、壁には同じ扉の柄続きでカップボードが置かれる😊
これでU字型の動線になって使い勝手も良くなるというもの。
もちろんシンク側は、リビングやダイニングスペースへ対面式になっているわけで、家族を感じながらキッチンに立てる。


我が家の間取りは開放的キッチン
LDKで20畳あるとは言えど、正直そんなに広くはない。
なので、できるだけ視線が空間の対角まで届くように、間に物を置かないことで広く見せようと考えているわけです😊
が、ここで問題になるのはカップボード。
冒頭の写真のように、U字型には置けないのです。空間を自ら狭くしてしまうことになるから。
なので、上図の黄色の位置に、キッチンの続きで置くしかないということになります💦

ピッタリきれいにはまってるし、キッチンの柄とも扉の色が揃うんだから良かったじゃん。

間取りの最終版は↓↓の記事をご覧ください👍
メーカーに見積もってみるとハプニングが
キッチンからカップボードへ続く部分、ここが問題。
一度エンドパネルで仕切られていて、そこから右側のカップボードが。あまりにセンスのないこの状態。
この原因は、キッチンとカップボードの奥行きの差、にあるのです😲
キッチンの奥行きは655mmのところ、カップボードの奥行きは450mmしかありません。450mmの仕様しかないのです💦
奥行きが異なるため、一度キッチンの端をエンドパネルで仕切らなければならないということに。


ボクのイメージだと、キッチンとカップボードの天板がそのまま続くようなイメージだったもん。


キッチンの費用をおさえる工夫については↓↓の記事をご覧ください👍
あえて壁で区切って置くしかなくなる
となると、キッチンの左端も右端も壁で囲って、その向こう側にカップボードを置くしか手立てがないということに😢
せめて区切ってある壁はタイル張りにオシャレに飾れば、デザイン性は保たれるはず。




ついでにキッチンの逆端も造作壁を造って延ばす
あわせて、キッチンの左端もキッチンの高さと同じ高さの造作壁を造って、タイルを張って料理置き場に、さらにその下をくりぬいてゴミ箱なんかを収納するスペースに💡
こうすることで、キッチンが非常に長く見えますし、収納スペースも一定程度確保しつつ、対角までの視線も確保できる。




カップボード高すぎだよ・・・定価で20万円くらいするんだもん・・・。
キッチンカウンターの色を変更したお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
あまりL型キッチンって見かけないですが、見せようによってはカワイイデザインだとわたしたちは思います👍
が、間取りによっては、カップボード・冷蔵庫の位置に非常に困る。なんとか全体の雰囲気を見ながら工夫するしかないですね。
キッチン・カップボードの後ろはタイルを張って、造作棚を付けたりスポットで照らしてあげたりすれば、きっと違和感のないものになると信じています😢
ステキなキッチンに仕上がりますように💕
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