今回のテーマは、
「安くてオシャレで安心な洗面台を造作するならこの方法」
注文住宅で、わたしたちが一番気になるのは「洗面台」のグレード💡
標準仕様であらかじめ付いている洗面台は、残念ながらオシャレとは言えないものがほとんど。
だから造作しようという結論になるのですが、カウンターやボウル・水栓などいろいろと検討した結果、ようやく落ち着きました💦
ということで今回は、わたしたちが選んだ、安くてオシャレで安心な洗面台を造作する方法についてお話していきます。
AICA(アイカ)のスタイリッシュカウンター
まずカウンターは、アイカさんのスタイリッシュカウンターを採用💕
特長は上図のような埋め込み型のフチがきれいなもの。ボウルが埋め込まれているのに違和感もなく、カウンターとの一体感がスゴイ😲
ここに輸入水栓を取り付けるという案もあったのですが、メインの洗面台だけは安心の材料を使おうということに。
実はアイカさんのスタイリッシュカウンター、結構安く済ませることができるのです😊
1,800mmの長さがあるものでも、なんと3~4万円程度で購入可能。
造作で大工さんに1枚板を張ってもらうより、メラミン加工されてデザインも豊富なスタイリッシュカウンターを絶対使ったほうが良いと思います。
しかしわたしたちは、この埋め込み式をあえて使わず、上図のようなベッセル型、ボウルを上に置くパターンで造作することに👍
まさに上図のようなイメージで、洗面台を造ることにしました。
というのも、ボウル埋め込み型のカウンターに付ける水栓が見つからないのです。
安くてオシャレで、水漏れしないという安心感のある国内メーカーの水栓が💦


アイカさんのショールームに行ったお話は↓↓の記事をご覧ください👍
リクシルさんのスタイリッシュな水栓
「ルミシス」というリクシルさんの洗面台に使われている水栓💡
混合栓だし形状もオシャレ、もちろん国内メーカー商品なので、輸入品よりも耐久性があるので安心です。


ってか、この水栓だけをボウル埋め込み型のカウンターにつけちゃえばいいじゃん。


前にルミシスを見積もったとき、埋め込み型のボウルではこの水栓は付けられないって言われたもん。
シングルレバー混合水栓セパレートタイプという商品名らしいのですが、リクシルさんの「住宅設備機器総合カタログ」を見ると、残念ながらやはり単品売りはしてないと明記してある💦
ですので、ワイドスクエアボウルとセットで取り付けることになります。
しかし、またここで費用の問題が。なんと1セットで定価18万円から20万円、2ボウルにするなら、ボウルと水栓だけで40万円にもなります😲




インターネットで卸値並みの安さで買える
実際に販売されていました。価格は、1セット9万円程度なので、2セットで18万円程度でしょうか👍
先ほどの定価の、半額以下で実は購入することができます😊
これで無事、カウンター・ボウル・水栓と、メインの洗面台を構成するものを確定することができました。




施主支給でボクらが直接買って、工務店さんにつけてもらうってこともできるしね。楽天ポイント貯まるしお得じゃない?
セカンド洗面はペデスタルシンクで
ちなみにわたしたちの家は、メイン洗面を2階に、セカンド洗面を1階に設置する予定。
セカンド洗面は1階の玄関前に設置するのですが、そこはさらに費用を絞って輸入品も使いながら組み立てることに💡
玄関を入ったらすぐに上図のようなペデスタル洗面が出迎えてくれる、なんか優雅な雰囲気ですよね😊
ペデスタルシンクは、インクコーポレーションさんの輸入品、価格は4万円程度😊
水栓は、国内メーカーのカクダイさんで、価格は約2万円💡
ほかにも止水栓などの諸器具が必要になりますが、それでも8万円あれば造作するに必要な部材を調達できるということです。




輸入水栓について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
洗面台を造作すると簡単に考える方も多いと思いますが、その部材選びや造作の仕方には、本当にこだわったほうが良いと思います😊
でないと、せっかく造作したのに、なんか逆にみすぼらしい、あんまりカワイくないものに仕上がってしまいますよ。
明確に具体的にハウスメーカー・工務店さんに伝えることが大事です。
ステキな洗面台に仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、既製品の洗面台について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
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