今回のテーマは、
「新築費用をかけたくないからインターホンの設置場所にこだわる」
注文住宅は自由設計。逆を返せば、失敗・後悔も自分のせい。
決めることがたくさんあるなかで、ふと気付いた外のインターホン設置場所のこと😲
付ける場所によっては、あとで煩わしさや「しまった!」と感じてしまうことも多くあるはずです。
わたしたちはまだその段階に進んでいませんが、特に費用の観点からもあとで後悔しないために、間取り検討の段階からそれもふまえて考えました💡
ということで今回は、わたしたちのコスパの良いインターホンの設置場所についてお話していきます。
玄関につけるものでしょ?
わたしたちはマンションに住んでいます。
マンションは、1階エントランスにゲートがあって、あとは各戸の前にインターホンがある。
ですので、当然のように、玄関の横に設置するものという感覚で決めようとしていました💦


わたし実家が一戸建てだからわかるけど、玄関にインターホンなんて付けたら怖くて怖くて。
防犯性を考えれば玄関の外側に設置
マンションの場合は1階エントランス部分がオートロックになっており、それだけで不審者の侵入を防ぐことができます。
しかし、一戸建ての場合は、エントランスがダイレクトに玄関になっているため、誰でも家の前まで侵入可能😢
たとえば宅配便ですら、インターホンが玄関にあると、そこまでやすやすと侵入をさせてしまうことに。
玄関ドアを開けた瞬間、人が目の前にいてビックリ、なんてことも💦


そうか、だからインターホンって、壁の外とか、玄関から離れた場所にあるのか。

でも門柱を買うにも予算がない
防犯性を考えると、やはり玄関の外側にインターホンを設置するのが望ましい。
しかし、門柱を造るにしろ、外構費用でかなりのお金が飛んでいきます😢
メーカーの定価で購入すれば30万円近くかかりますし、楽天やamazonなどで購入しても安いもので5万円、上図のようなちょっとオシャレなものになると15万円程度かかるのです。
注文住宅を決める工程を進めていくと、どんどんやりたいことがでてきて、外構を考えるころには予算カツカツ😨
だから、オシャレにはしたいものの、できるだけ出費は抑えていきたいところなのです。


玄関の外設置でも場合によっては煩わしさも
しかし、玄関の外、少し距離のあるところに設置すると煩わしさを感じることもしばしば。
たとえば宅配便の受取り。
今の時代、インターネットで物を購入することも増えていますから、わざわざインターホンのあるところまで足を運ぶのはめんどくさい😟
それが雨の日だったらなおさらです。
雨の日と言えば、玄関からインターホンまで距離があると、どうしても外で客人を待たせることにもつながる💦
逆にこちらが気をつかって焦ってしまいますよね。


せめて玄関まわりだけはうまく工夫しないと!
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家の前面に壁を建てるしかない
お金がないから、無料でインターホンを付けれる場所を造るしかない。
わたしたちが考えた方法は、オーバーハングしている2階の下に壁を造って、そこにインターホンを設置すること😲
オーバーハングとは、2階が1階よりもせり出している状態を言います。
上図の緑の位置にインターホンを付ければ、門柱の代わりになるということですね👍
壁には風穴を開けたりと少しデザインしてあげることで、防犯性を高めるとともに開放感も確保できます。
また、玄関ポーチへの入り口を矢印の部分だけに絞ってあげれば、防犯性も少しはあげることができる😊






わたしたちの間取り最終版は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ここでは触れませんでしたが、インターホンが設置される場所には、ポストや表札も一緒に設置されるはず😲
その兼ね合いも考えなければいけませんね。
特にポスト。
オーバーハングした壁に囲まれていることで、雨の日でも屋根のおかげで、ポストに入っている郵便物も濡れずに取りにいくことができるのです。
玄関にポストを設置すると、扉の目の前まで来て、「スコン」と何かを入れて行かれる。それってスゴく怖いことのような気がします💦
実は間取り上ではわからないのですが、玄関前面の壁は、一歩で道路に接するところまで来ています。
もっと建物自体を土地の奥に下げればイイのですが、なかなかそうもいかず。
建物を奥に下げれば下げるど、玄関アプローチやガレージ前などに外構費がどんどんかさむわ、建物はどんどん狭くなるわで😨
たまたまわたしたちは、この方法で費用をプラスにせずにすむことができそうです。
ステキな玄関まわりに仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、玄関の照明について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
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