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シンクロ調光で明かりプランを造ったら定価100万円越え?!

今回のテーマは、

シンクロ調光明かりプランを造ったら定価100万円越え?!

 

前回初めてパナソニックリビングショールームに足を運び、明かりプランを造ってもらいました。

注文住宅の計画が進んでいくにつれて、やはりどうしても欲しくなる「シンクロ調光」付の照明器具✨

 

さらに、間取りも一部変更し、寝室とサニタリースペースに勾配天井を設けたため、再度プラン作成を依頼したらとんでもないことに。

 

ということで今回は、再度造ってもらったプランの内容と、いきなり跳ね上がった金額についてお話ししていきます👍

 

前回初めてショールームに行ったお話は↓↓の記事をご覧ください👍

注文住宅の明かりプランどうする?照明の名人「パナソニックリビングショールーム」で相談

2018年8月1日

なぜそこまでシンクロ調光にこだわるのか

上図は1階のわたしたちの間取りですが、リビングへ入るとひとつながりの空間で、2つの表情を見せるように造られているのです💡

 

1つは、青枠のダイニング・キッチンスペースで、床はツルツルピカピカの白いビアンコカラー。

もう1つは、和室とリビングを合体させた「和室リビング」、もちろん畳はヘリなしの半帖タタミです✨

 

ここで問題になるのは照明で、ダイニングキッチンは白い光、和室リビングは電球色のやわからい光でまとめたい💡

ダイニングキッチンが電球色のみでは調理がしずらいし、ガレージの窓を最大でとっているので、スッキリ白い空間を演出したい。

 

和室はゴロンとできる場所ですから、やわらかい光のなかでくつろぎたいわけです✨

 

 

この2つの空間をまとめるには、ダイニングキッチン側の照明を、上図のシンクロ調光付き照明にするしかないのです😊

 

調理するときは、キッチン部分の照明を一部白くする・食事のときは電球色にする・全体を付けておきたいなら和室リビング側の照明の色と合わせる、など、非常に使い勝手が良くなり、明かりで空間を演出することができるようになるのです。

 

あーちゃん
当然和室リビングの照明も、せめて普通の調光、明るさフリーの照明が必要。シンクロ調光まではいらないけどさ。
みーたん
表情の違う空間を、明かりで1つにまとめたり切り分けたりできるってことだ!

ダイニングキッチン側の照明

ということで、ダイニングキッチン側の照明は、上図のような計画で出してもらいました。もちろんすべて、シンクロ調光付きです。

緑色はダウンライト6灯、キッチンのシンク上はペンダントライト2灯、ダイニングテーブル上はペンダントライト3灯に💡

 

これらの照明の定価を見ると寒気がします。

ダウンライトは定価14,800円を5灯。ペンダントライトは37,000円を3灯と35,000円を2灯。これだけで、合計額はなんと255,000円にもなります💦

 

 

そのうえ、リビングライコンという照明を調整するスイッチが69,000円、その子機が15,000円、普通のリモコンが4,900円なので、すでに30万円を超えている状態。

 

 

 

みーたん
ゲゲゲ!わたしダイニングテーブルのうえには、上の写真みたいなシャンデリア照明、シンクロ調光付いたやつ付けたいのに!
あーちゃん
っていうことは、今の見積もりからさらに12万円プラスということになります。

 

ダイニングテーブルについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍

リビングダイニングをゴージャスに飾る。ダイニングテーブルの選び方

2017年12月19日

和室リビング側の照明

和室リビングは、くつろぐ場所であるため電球色を採用するものの、ダイニングキッチン側とあわせて普通の調光ができる、明るさフリーのタイプに💡

 

メイン照明をダウンライトで4灯と、窓際に1灯。

階段下のテレビを置くところにホリゾンタルライトを1灯と、床の間の吊り収納の下に建築家照明を1灯設置し、フンワリ溢れ出る光を演出。

 

ダウンライトは定価8,800円が5灯で44,000円、ホリゾンタルライトは1灯29,000円、建築家照明は1灯13,800円。

ダイニングキッチン側の照明と合わせると、定価で約40万円💦

 

みーたん
さっき話したシャンデリア照明つけたら50万円オーバー?!!!そんなにかかるの?!
あーちゃん
ってことになるね。これ、まだ1階だけよ?2階だってこだわりポイントあるんだから。

 

リビングを和室にしようって思ったお話は↓↓の記事をご覧ください👍

リビングを和室にしたって良くない?その名も「和室リビング」

2018年7月27日

2階サニタリースペースの照明

わたしたちの間取りでは、サニタリースペースを2階のど真ん中に構え、そこに部屋をくっつけるという、ホテルライクな雰囲気を演出しています💕

 

しかも、サニタリースペースと寝室は、一部勾配天井にしているため、床だけでなく天井側も照らす必要がある。

サニタリースペースでは、上を照らすスポットライトが2灯、ダウンライトを2灯、さらに天井にはシーリングファンを設置する計画になっていました👍

 

スポットライトは定価13,800円のものを2灯、ダウンライトは4,300円のものを2灯、シーリングファンは103,000円のものが1つ。

サニタリースペースだけで、定価の合計が約15万円という結果に💦

 

あーちゃん
そういや、洗面台のブラケットはまだ検討しているから、ここには入ってないんだよなあ。
みーたん
ああああそうだった。ってか、シーリングファンのパンチ力が!!!10万円って!

 

寝室や洗面所の間取りについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍

ホテルライクな家にしたいなら寝室を中心とした間取りにこだわる

2018年8月17日

寝室の照明

寝室にも勾配天井を設けており、ここではやわらかい光の出る上向きのブラケットダウンライトが計画されています💡

 

ベッドの頭側に取り付けるラインブラケットは、定価48,000円を1灯。

ベッドの足もとの勾配天井を照らすブラケットは、定価22,000円を2灯。

そして、やわらかく光るパネルミナというダウンライト、定価12,800円を6灯。

 

さらにシーリングファンまで付いているので、それを加えたら、合計で定価約25万円かかるという計算に😢

 

みーたん
ってことは、1階2階の主要なスペースだけで、定価で約90万円くらいかかるってことか。
あーちゃん
そういうことだね。もちろん他にも玄関・トイレ・廊下・クローゼット・子ども部屋の照明があるわけだから、それで100万円をオーバーしたってこと。
みーたん
でもさ、実際は施主支給で照明は付けてもらえるから、定価の4割くらいで付けれるんでしょ?
あーちゃん
だとしても、これで40万円近くするのよ?!もう少し考えて取り付けないとあかんでしょ!

 

パナソニックさんの照明を安く買おうと考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍

安くオシャレにパナソニックさんの照明機器を選ぶコツ

2018年8月27日

最後に

かなり高額にはなってしまいましたが、見積もっているうちにどれくらいの照明ボリュームが必要なのか、どこにどれくらい費用を投入するかが見えてきました。

 

どんなにオシャレに間取りを造って内装にこだわって家具を置いたって、照明が失敗したら台無しです😊

お金を多少かけてでも、お気に入りのものを設置したいですね。

 

わたしたちも、たくさん悩みぬきたいと思います。

 

ステキな照明計画が出来上がりますように💕

 

【更新しました】次のお話、LEDの寿命について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍

LEDの寿命は40,000時間問題。我が家の照明計画に与える影響

2018年9月11日

 

【更新しました】注文住宅入居後の照明の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍

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2019年8月8日
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2019年9月6日