今回のテーマは、
「【結婚コラム】子ども中心?夫婦中心?夫婦の心をつなぎとめておくもの」
他人と他人が運命的に出会ってする、それが結婚。
でもその運命的というのは、お互いが「好き」になったという意味での運命なわけで。
現実的な生活というのは、お互いの価値感や生活スタイルがものを言うと最近思います。
いくら好き同士で始まった関係であっても、それらがバラバラであると、次第に不満や不安、ストレスが溜まっていき、いつしか「好き」という感覚がなくなってしまうことも。
いま、あなたの家庭ではどのような状況にありますか?
わたしたち夫婦も、最初の共通点は会社でしかありませんでした。
確かに、旅行が好き、オシャレなものが好き、車が好きなどの共通点はありますが、共通の趣味というのは実はなかったりします。
今はまだ、夫婦2人なので仲良くやっていますが、この状況で子どもができたらどうなるのかを想像してみると。
どうしても子どもに割く時間が増え、子ども中心に回っていくのではないか。
そうなると、子はかすがい状態、夫婦の間を取り持つのは、子どもでしかなくなってしまうのではないか。
家族としてはそれいいのかもしれませんが、運命的に出会った夫婦の愛というのは、少なからず薄れてしまうのではないか。
そうなりたくないと、強く思います。
だとしたら考えるべきは、子ども中心ではなく、夫婦中心の生活に子どもついてくる、というスタイルが本当は望ましいのではないか。
夫婦の仲の良さや人の良さ、生き方などが、子どもに大きく影響を与えるのだとわたしたちは思います。
夫婦の仲が悪ければ、もしかしたら素行不良の子どもになるかもしれません。
お互いがお互いの悪口を言い合えば、子どもそのような人間になるかもしれません。
では、夫婦お互いの心が離れないようにするために、何かできないのか、と最近考えるわけです。
先日妻から、こんな提案がありました。
1年後には、湘南の海に近いところに住むんだから、なにか始めようと。それは「ビーチテニス」。
バレーボール・テニス・バドミントンを組み合わせたようなスポーツ。とても手軽に始められますし最近徐々に人気も出てきています。
湘南に住むならサーフィンという選択肢が基本かと思いますが、それほど毎日海に入りたくもないわけで。怖いですし。
夫はバレーボールをやっていましたし、妻はテニスをやっていました。
なのでちょうどいいのではということに。
共通の趣味を持つということは、子どもができてからの将来にも、すごく有効だと思います。
土日は子どもも含めて遊びに行けますからね。それがサーフィンであっても構いません。
夫婦の心をつなぎ留めておく、子ども以外の何かが重要、ということです。
子どもは親の写し鏡、いまの子どもの姿は、それすなわち親である自分たちの姿なのです。
だからこそ、子どもに誇れる・子どもが誇れる大人・親でありたい、そういう生き方をしたいと強く思います。
わたしたちの今現在の趣味は、オウチを建てるために色々と調べること。
それが終わったら、今度は海でビーチテニスやサーフィンすることになるのかもしれませんね。
将来的には子どもと一緒に、全員が心のつながりを感じながら、生きていきたいものです。
夫婦の心をつなぎとめておく何かが、家族の暖かい未来を創る
仕事に家事に子育てにと、とても忙しくストレスの貯まる毎日ですが、今からだって遅くありません。
まずは、夫婦で共通の何か、を探してみるのはいかがでしょう。
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