今回のテーマは、
「玄関ポーチのステップ(段差)をどうする?外?中?自転車問題がネックに」
いよいよ注文住宅が着工し、基礎が出来上がってきました。
そんななか、玄関ポーチへ上がるための1段目のステップをどこに設置するかという、工務店さんから質問が💦
今回は、玄関ポーチとステップ、ネックとなったしまった自転車問題などについて、お話していきます👍
玄関ポーチステップの問い合わせ
上図は、わたしたちの間取りと外観パース。
外観パースでは、まだ玄関ポーチにステップが付いていない状態。
段差が結構あるので、ステップを1段付けないと上がりにくくて仕方ないと、ずっと思ってはいたのですが😢
ちなみに上図が、実際に施工している最中。赤い枠が、玄関ポーチが設置される場所となります。
この写真を見ても、実際に目で見ても、イマイチ広さ・大きさってわからないものですね。
で、工務店さんから、玄関ポーチを上図の2パターンのうちどちらにするか、という問い合わせがあったわけです。
左が、玄関ポーチの内側にステップを造るパターン。右が、玄関ポーチの外側に1段目を造るパターン💦
玄関ポーチ内側にステップを設置した場合は
そう、もしかしたら、どちらもダメなんじゃないかという恐れが😨
まずはポーチ内側にステップを設ける場合。
上図のとおり、緑の位置に自転車を置いておく計画なんですよね。
自転車を置くとなると、赤い部分をステップにされてしまったら、もしかしたら自転車が乗りきらないのでは?!ということに💦
自転車のサイズって、一般的にはだいたい長さ1,850mmくらい。
わたしたちの場合は折り畳み自転車ですが、真っすぐのばした状態なら、それなりに長さがあります。
でも玄関ポーチの縦幅は、約2,000mmくらいなので、もうキツキツなんですよ😨
そんななか、あそこにステップを設けたら、1台乗り切らない可能もあるわけで。
玄関ポーチ外側にステップを設置した場合は
外側にステップを付けるはどうか、というのは、最初からありえないんです。
というのも、車を入れる際に、ステップに内輪がひっかかってしまうという💦
目の前の道路は、4mピッタリしかなく電柱なども建っているため、かなり狭く感じる。
だから玄関ポーチそのものを斜めにカットして、車庫入れしやすいようにしていたんです💡
ただし、先ほどの自転車問題は、なんとかなりそうですけどね。
玄関ポーチ内側の違う箇所をステップにした場合は
上図は、最初の玄関ポーチ内側ステップの位置を、若干左側にずらしたもの。
少しずらすことで、内側のステップでも自転車がたぶん置けるようになるだろうと👍
でも今度は、玄関ドア前のスペースがなくなるという事態に😢
玄関ドアを開けるとき、自分の体を後ろや両側に逃がして開けますよね。
この場合だと、体を逃がす場所が、、、あるのか?ということなんです。後ろに下がったらステップになっているから、すっころんじゃうのではという不安も😨
結果どうなったかというと
結果どうなるのかというと、やっぱり最初に工務店さんが提案してくれた、玄関ポーチ内側になるんでしょうね💡
自転車は車体を重ねて入れればたぶんなんとかなるし、玄関ドア前のスペースも確保されていますから。
間取り図面ではわかりにくいですが、ステップ部分も横900mm・縦600mm程度ありますから、ちゃんと足の踏み場として問題なさそう✨
これでも約2畳弱ある玄関ポーチなんですけどね。ゴチャゴチャした空間になってしまいそうで怖い。
最後に
家の基礎を施工しているのですが、どうやら玄関ポーチの内側をステップにする場合は、基礎の段階からそのカタチを造るようで、今回こんな話になりました。
しかし今回色々考えて思うのは、自転車置き場ってあったほうがイイなあ、ということ😲
わたしたちのように、玄関ポーチに置いておくということでなく、ちゃんとした自転車を置く用の場所を。
自転車を玄関ポーチに置かなかったら、荷物置く用のオシャレなベンチだったり、植物とかを並べたりできるのに💦
もう間取りは動かせないわけだから、出来上がったらまた工夫を考えてみようと思います。
土地のカタチがイイ感じなら、こんな苦労もなかったのになあ、なんて。
ステキな土地に、めぐりあってくださいね💕
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