今回のテーマは、
「注文住宅の基礎が概ね出来上がって気付いた5つのこと」
注文住宅が着工してから早3週間、早くも土台となる基礎が概ね出来上がっていました。
実際に出来上がってくると感無量ですね。やっぱり建売よりも注文住宅のほうが愛情が湧くことは間違いないです✨
さて今回は、基礎が出来上がったのを見て、そしてたまたま居合わせた工事担当の方とお話しして気付いたことについて、お話したいと思います👍
インナーガレージは広いほうだった
上図はわたしたちの土地と出来上がった基礎で、北側玄関をななめから撮影したものです。
ちょっと西日で見えずらい状況ですが、大きな穴の開いたスペースが、シャッター付のインナーガレージになっているんです💡
インナーガレージにして、車をもインテリアにしてしまおうということで、このようなカタチになっています。
工事担当者の方がお話してくれたんですけど、ガレージでこの広さは久しぶりだよ、って😲
わたしたちが今乗っている車は、上図フォルクスワーゲンさんのザビートルという車種💡
全幅は1,815mm・全長は4,284mmの車で2ドアタイプ、普通のセダン車よりもコンパクトサイズなので、まあどんなガレージでもおおよそ入るのですが。
で、この車を実際にガレージに入れてみると、上図のような位置関係になります。
車の前と後ろはそれなりにスペースが取れますし、広いと感じるのはやっぱり横幅で、両ドアがある程度開く広さを確保しているんです😊
よくありがちな広さは、ガレージの左壁に寄せて寄せて、右側の運転席のドアがちょっと開く程度。
それよりも一段階広めに取ってあるんです。インナーガレージにする以上、せまっ苦しいのはデザイン的にもイマイチかなあと思って💦
でも工事している方からすると、あまりこの広さは見ないようですね。
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インナーガレージへ入る角度が気になる
またインナーガレージ関連で、今度はインナーガレージへ入るための角度がどんなもんだ、ということが気になります😢
上図の赤い線、インナーガレージから道路までの距離って、わずか910mmしかないんです。
そこから床に角度を付けて、車をちょっと上げてガレージに入れるわけじゃないですか💦
もしガレージまでの床に角度がつきすぎていたら、上図のように車のバンパー擦っちゃいますもん😢
工事担当の方は、道路まで910mmくらいあれば角度も全然大丈夫のはずだよ、と。
どうやら、工事担当の方の自宅は角度があまりに付きすぎているようで、思いっきりガリガリ擦ってしまうそうです😨
ただ、このガレージの前の部分の仕上げについては、ハウスメーカー・工務店さんではなく外構業者さんの仕事になるので、相談しておくにこしたことないねとのこと。
もしガリガリ擦ったらどうすんじゃい・・・🥶
奥行きがあって立体的なほうが大きく見える
わたしたちの土地は、すごくカクカクしていてイビツなカタチをしています。
よって、建物もどうしてもカクカクせざるを得ないんですが、工事担当者の方が言うに、それがむしろ建物を大きく見せることにつながるらしいです😲
上図はわたしたちの外観パースです。左側が北側道路・北側玄関。
単純に正方形の家、ラインがまっすぐの家よりも、こんなふうにカクカクしていて、見た目上奥行きを感じられるほうが、建物の大きさは想像よりも大きく見えるんですって👍
たしかに、最初はすごく小さいんじゃないかと不安でしたが、基礎が出来上がるとまったく印象が変わったんですよね。イメージよりも大きいんじゃないかって✨
でも本来は、土地のライン取り・基礎の段階では、建物は小さく見えるらしいです。
そして実際に家が建つと、あ、意外に広かったねって思う。不思議ですよね。
なので、この段階で広く見えるってことは、実際に立ち上がってきたらもっと大きく見えるとのこと😲
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玄関ポーチの段差は2段で確かに問題なさそう
上図は、最後に玄関ポーチ・土間の部分にコンクリートを流し込んでいる様子。
手前には一段上がれるステップ用としての段差があります。
玄関ポーチまでの段差が、3段も4段もあるオウチって結構あると思うのですが、わたしたちの場合は2段でした💡
というか、本当に2段で上がれるのか?!と不安はあったのですが、なんとか大丈夫そうです👍
玄関ポーチまでの段差が高い=基礎も高い=家の基礎・コンクリート部分が見える面積が大きくなってしまう。
これはちょっとイヤだったんですよね😢
ちなみに、わたしたちのようにポーチの内側に段差を設ける場合は、基礎の段階から調整が必要になるので気を付けてくださいね。
あとは、これも工事担当者の方が言っていたのですが、玄関ポーチをナナメにカットするのは、本当は手間がかかる勘弁してほしいんですって😲
わたしたちの場合は、目の前の道路が4mしかなく狭い道路のなかで駐車する必要があったので、駐車しやすいように玄関ポーチをカットしています。
でも、工事する側からすると、そのまま四角いカタチで造るほうが断然簡単だって、笑いながら話してくれました💦
いやはや、わたしたちとしては「そんなに難しいことを言っているつもりはない」と思っても、工事する方々は苦労されているんだなあとしみじみ。
もしかしたらハウスメーカー・工務店さんによっては、手間がかかるためオプション費がかかってしまうかもしれませんね😢
玄関ポーチの大きさについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
もしかしたら景色が悪いかもしれない?!
もはやこれは今さらの話で、わたしたちが建てる建物の方向、実はお隣さんの建物を向いているかもしれないという😨
左側のラインに沿って建てていれば、ちょうど建物の真ん中を視線が通過して、向こうのほうまで見えるはずだったのに。
まあ実際は、見てみないとわからないんですけどね💦
なんでこんなこと気にするのかって、上図2階の間取りを見ればわかるとおり、屋根付きのインナーバルコニーがあるし、それにお風呂もあるし。
本当はここから、南側の空を眺めることができるはずだったのに??!!!😢
それに、向こうのオウチからお風呂が見えてしまうという。。。。大きい窓付けて開放感を出しているのに。
これは、植物で視線を遮るのか、それともシャワーカーテン的なもので遮るのか、何か対策が必要だなあと思った瞬間でした😨
最後に
景色がもしかしたら・・・・問題は残るものの、でもすごく広いような気がしたし、キレイに仕上がってて感動✨
まだ基礎ができあがった段階で、これから一気に上棟まで約10日間ってところらしいです。
上棟まではすごく早いんですよね、そこからさらに4ヵ月間もかかるわけですけど😢
毎日散歩しているご近所の方が、いつもわたしたちの土地を見て、工事担当の方に声をかけるんですって。
どうやらその方も楽しみにしているご様子。わたしたちもとっても楽しみです。
土地がカクカクしてたって、イビツだからって、細長いからって、心配ありません💡
むしろそのほうが、広く・大きく見えるんですから。すばらしい土地にめぐりあえますように👍
【更新しました】次の話、上棟間際の様子については↓↓の記事をご覧ください👍
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