今回のテーマは、
「埋め込みポストを断念せざるを得なかった理由」
着工もスタートし、いろいろと内装を考えるなか、ふと気づいたポストの件。
まだどんなものにしようか決めていなかったのですが、工務店さんからの連絡で、なんと埋め込みポストを断念せざるを得ない状況に💦
今回は、埋め込みポストを断念してしまった理由と、どんな壁かけポストを設置しようか考えてみました👍
インターホンの位置について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
玄関ポーチの前壁に設置したかった
上図は、わたしたちの1階間取りと外観パースです。
青色の部分、玄関ポーチの前壁になっていて、一番手前に出ているところ💡
わたしたちは外構費用をできるだけかけたくなかったので、インターフォンも表札もポストも、この場所に設置すればイイと考えていました😊
そりゃ確かに、上図のような門柱・門扉なんて豪勢に付けたいところではあるんですけどね。
そもそも土地が広くないと意味がないし、門柱・門扉にかかる費用って、バカにならないという😢
ちなみに、玄関ポーチのなかには、折り畳みの自転車を2台並べて置こうかなとも思っていました。
ギリギリ並べられるんじゃないかなあ、と思ったら大間違いなわけで😨
外構費用について考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
自転車のおしりがポストに干渉する
わたしたちの場合、玄関ポーチは内法1,950mm程度ありますから、自転車は本来ギリギリ入るはず。
でも、埋め込みポストを設置することで、受け取る側のボックスが内側に出てきますから、自転車と干渉しちゃうんですよね🥶
仮に干渉しなかったとしても、自転車が2台もギリギリ置いてあるわけで、中から送られてきたものを取り出すのが本当にめんどう💦
この時点で、埋め込みポストを取るのか、それとも自転車を置くことを取るのか、どちらかしかできないわけです。
構造上「筋かい」が入る前壁だった
筋かいとは、上図左にある、耐震性を高めるために柱を補強する構造、バッテンのカタチで組まれるもの。
わたしたちのオウチ、1階は玄関・トイレ・ガレージ・LDK、2階はサニタリースペース・居室・インナーバルコニーと、1階にあまり壁のない構造になっているんです。
しかも2階は、外観パースのとおりオーバーハングしちゃっているし。
だから、この玄関ポーチの前壁の部分にも「筋かい」を入れざるを得ない状況だそうです😨
何が言いたいかって、あんなバッテンの構造材が組み込まれてちゃ、埋め込みポストなんて設置しずらくして仕方ない💦
筋かいになっていても、上図のようにその間を縫って設置することは可能は可能。
だけども、うまいこと埋め込みポストがこのスキマに設置できるのか。いや、やっぱり難しいですよね、という結論になってしまうわけです💦
壁付けポストは雨ざらしだけどどうなの
家の雰囲気に合うように、ブラウン色でちょっとクラシカルな・アンティークっぽいものを探してみると、これまで高いんですよねポストって。
しかも種類が無限大にあって、絞り込めない感が・・・💦
というか、こういったポストが、外壁の外側にあって雨ざらしになってしまっている感覚が信じられない。
マンションに住んでいると、配達物を取りに行く際、雨になんか当然濡れませんからね😢
これが雨ざらしになっちゃったら、色もどんどんくすんでいって、汚くなっちゃうのではないかって。
では考えられるのは、前壁の内側にポストは付ける？
ありえなくもないけど、郵便配達の人は最初絶対迷うという😨
そもそも内側に付いているのなんて、なんか変。
やっぱり雨ざらしになりつつ、たまには拭き掃除してあげるしかないのでしょうね💦
注文住宅のコンセプトについて考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
たしかに埋め込みポストのデザイン性って、そもそもデザイン性もなにもあるのかという💦
だって、配達物を入れる側は、単に入れ口しか見えてないですしね。
と思いきや、意外にもおしゃれな埋め込みポストもあってショック。
とりあえず、いい加減諦めて壁付けポスト探そう・・・😢
【更新しました】次のお話、屋外コンセントと照明について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
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【更新しました】完成した外構の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
