今回のテーマは、
「注文住宅にインナーガレージを採用した3つの理由」
わたしたちは、今建てている注文住宅に、インナーガレージを採用しています。
最初はビルトインガレージも考えたのですが、やっぱりシャッター付のほうがメリットがたくさんあるなあと思って💡
というこで今回は、わたしたちがインナーガレージを採用した理由について、お話していきたいと思います👍
ビルトインガレージについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
インナーガレージとは
インナーガレージとは、上図のようなシャッター付のガレージのことを言います。
建物の一部・一つの空間として設置されるんですよね。常に車をこの中に入れている状態になるわけです✨
一方で一般的なビルトインガレージはというと、建物の一部とは言えど、上図のように外の空間に車を置くというようなイメージ💡
車を外に置くのか、それとも中に置くのか、が違うんですよね。
ウッドデッキの下に車を入れこむパターンなんてのも、海に近い街では結構見かける光景。
駐車スペースと言えば、上図のようなカーポートを設置するケースも多くあります。
こちらは完全に建物から独立した、車を外置きするタイプ💡
で、わたしたちは最初に挙げた、インナーガレージを採用しましたということです。
だってインナーガレージが一番おしゃれで、一番効果的なんですもん💕
建物全体を大きく造ることができる
わたしたちの注文住宅、ちょうど今上棟しているところなんです。
上図は、その様子とわたしたち土地・建物のライン。土地は約36坪程度で、そこまで大きくはありません💦
でもインナーガレージにすることで、土地めいっぱいに建物を建てることができるんです。
2階の居室をガレージの上に乗せて、さらにはオーバーハングさせている状態😲
もしインナーガレージにしない・青空駐車場やカーポートで対応するとなると、上図のようになるのでしょう。
インナーガレージのときと何が違うのかって、もちろん建物面積は小さくなっているし、南側のお庭まで小さくなるし、なんかせっかくの土地がもったいないという😢
さらには、土地の奥に建物を建てることで、建物が少し小さく見えてしまうんです💦
上図は、実際に目の前の道路の端から撮影したものですが、前に建物がせり出していて迫力がすごい😲
このほうが、見た目のインパクトとしても断然あるんです。
建物全体を大きく魅せることができ、実際に建物の中も広く造ることができるんですよね、インナーガレージにすると✨
上棟当日に感じたことなどは↓↓の記事をご覧ください👍
空間を広くおしゃれに魅せることができる
インナーガレージにすると、車をもインテリア化できてしまうんです💕
上図のようにガラス張りにするもよし、FIX窓じゃなくても、大きな掃き出し窓だってかまいません。おしゃれですよね。
さらに、部屋の空間とガレージの空間がつながっているように見えるので、空間を広く見せることもできるんです👍
キレイにライトアップしてあげればなおさら。
上図は、わたしたちのインナーガレージのある1階間取り図です。
面積を広くとってしまうからもったいない、って方もいるかもしれませんが、ガレージは部屋の中と同じなんですよ😲
シャッターが付いていて、外部とは基本遮断されているわけですから。
とは言え、一応外であるという位置づけのガレージには、外壁・サイディングが張られます。
わたしたちは上図のような、下半分をレンガ調に、上半分を塗り壁調のものをチョイス👍
工夫してあげれば、すごくおしゃれな空間になること間違いなし😊
上図のような、東京の住宅街でよくみられるような一般的なビルトインガレージでは、部屋のなかから車を眺める・インテリアとして楽しむなんて、ほぼ不可能に近い😢
それに結局は外空間に置いてしまっているので、空間もつながっておらず、なんかスペース的にすごくもったいない気がしちゃうんです。
そして一番イヤなのは、普通でありきたりってこと💦
狭小地の建売住宅で、よく見る・ありがちなパターン😨
車を大切に扱いたい、インテリアとして楽しみたい、空間を広く魅せたいということなら、やっぱりインナーガレージがおすすめ。
インナーガレージのサイディングについては↓↓の記事をご覧ください👍
潮風・雨・霜などを防ぐことができる
インナーガレージは部屋の一部、ということは、外的影響を受けずらいことは当然ですよね💕
わたしたちも海から10分程度のところなので、特に潮風が心配だったんです。
すぐに錆びてしまう恐れもありますし。
でもインナーガレージなら、車も自転車もそのなかに入れておけば、安心安全ですよね。
あとどこの地域でもそうですけど、冬寒いときに霜がガラスにおりないのはありがたい👍
寒さがひどいと、上図のように凍結してしまって、それを溶かすまでに5分くらいかかるんです。
雪が積もっていようなら、しばらく外にいなきゃいけないとか、本当につらい。
なんかそう考えると、青空駐車場って、本当に車を傷めつけているんだなあってしみじみ😌
最後に
インナーガレージはイイとこづくめ、わたしたちはそう思います。でもその分、費用は当然かかります😨
わたしたちがお世話になっている工務店さんでは、建物の一部ってことで坪単価は安くならず、大きさ分がそのまま費用としてかかることに。
それに加え、シャッターだったり換気扇だったりと、付属品も結構な額がかかりますから注意が必要💦
ステキなインナーガレージに仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、インナーガレージのタイル必要については↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後1ヵ月のインナーガレージの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍