今回のテーマは、
「水道メーター(量水器)ボックスのフタ、変えれないけど塗ることはできる?!」
前回、水道メーター(量水器)ボックスがとんでもない位置についてしまったこと、そしてフタの色が青でありえないーーーというお話をしました。
ところがありがたいことに、ある読者の方から「10月から法が変わって、意匠性は問わないんですよ」ってご連絡をいただいて😲
ということで再度、この水道メーター(量水器)ボックスのフタについて、どうしようか考えてみました👍
どうしようもない水道メーター(量水器)ボックスの位置とフタの色
上図は、わたしたちの土地と建物の関係図、ガレージの前にある黄色部分に、水道メーターボックスがついちゃってるんです😢
ガレージの前ってことは、道路にも面しているわけで、もちろん同じ方面に玄関=家の顔があるわけで。
どうやらほかに設置できるところがなかったみちあ。仕方ないっちゃ仕方ないんですけどねえ💦
まだ建築中なのでぐちゃぐちゃしてますけど、上図のように、ガレージの前にポンって。
ガレージ前は、赤茶色の玄関ポーチタイルと同じものを付けようと思っていたのに、こんな青いフタがここに付いてたら、違和感アリアリで困ってたんです😨
で、フタを変えちゃえばイイかと思って調べてみると、インターネットでも黒や青の色しか売ってなくて、もう八方ふさがりに。
こういうのって、おそらくまわりの人は気にしないだろうけど、施主が一番気にしちゃうんですよね💦
水道メーターの設置場所については↓↓の記事をご覧ください👍
読者さまからいただいたアドバイス
で、諦めていたところ、ある読者さまから、以下の内容のアドバイスをいただいたんです。
- 今年の10月から神奈川県水道局の基準が変わっている
- 蓋の色及び意匠性については指定しない事になった
- 量水器又はメーターの文字や水マーク、神奈川県マークは入っていないと駄目
- 詳しくは、神奈川県の給水工事設計施工基準の第3章95ページ
わたしたちは、神奈川県・湘南・茅ヶ崎市に注文住宅を建築していますから、神奈川県の基準に沿わないとダメ。
要は、フタはおおよそ自由にしていいってことのようです😲
早速、神奈川県の給水工事設計施工基準を見てみました。
規格にちゃんとはまるものでないと絶対ダメって思いこんでいたんですけど、基準にもしっかり「意匠性(デザインやカラー)は指定しない=自由にどうぞ」って書いてあるんですよね👍
もちろん最低限度の形式を守りさえすれば。
ということは、やっぱり何かしらの方法でフタを変えることができるはず・・・。
ほかにフタを変える方法は・・・塗るしか
これまでは、「水道メーターボックス フタ おしゃれ」みたいな検索ワードで調べていました。
でも、「水道メーターボックス フタ 塗る」で検索すると、出るわ出るわ、たくさんの方々がやはり同じ悩みを抱えていて、塗っている人がたっくさん😲
スプレーで塗っていくってことは、おそらく自由に色をチョイスをできるはずなんです。
お庭っぽいところにボックスがあれば、上図のような工夫もできるんでしょうけどね。
でもわたしたちはガレージの前で目立つところにあるし、キレイに仕上げたいから、外構工事と合わせてやってもらおうと画策中💦
ちゃんと法的基準でも問題ないって言ってるし、ハウスメーカー・工務店さんでもこういった対応されているようなので。
最後に
わたしたちは神奈川県の基準に従って色を塗ろうと思いますが、そもそもこの対応が問題あるかないかは、お住まいの自治体にきちんと確認したほうが良さそうです💡
やっちゃいけないのにやってしまうことは、それはルール違反になるわけですからね。
まあどうやら、フタを塗る程度であれば、検針に支障がないため、確認すれば大丈夫だそうですが💦
色、ちゃんと塗ってくれるかなあ・・・・😢
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