今回のテーマは、
「アレクサを使った全館音響完結編。その費用は」
注文住宅の内装・インテリアを検討しつつ、スマートホーム化を進めているわたしたち。
アレクサをたっくさん購入して、全館音響を実現しようというお話を前回しました💡
今回は、その完結編、どのくらいの・どの種類のアレクサを使って実現するのか、またその費用にどれくらいかかっているのか、お話していきたいと思います👍
全館音響について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
アレクサのマルチルームミュージック機能
前回もお話していますが、その振り返り。
アレクサを複数台置けば、同じ音楽を同じタイミングですべてのアレクサから音楽を流すことができるんです😊
それが、マルチルームミュージック機能、というもの。これがかなり優れものなんです👍
ホテルやカフェ、レストランなんか、いたるところでBGMがかかってませんか❓
そんな雰囲気を、アレクサを複数台持つことで、お手軽に実現できちゃうんです💕
オウチの雰囲気って、間取りが良ければそれで終わりじゃないですよね。
家具に家電、照明や音楽、香りなど、五感にうったえるものすべてが、その雰囲気を造り出す要素になるわけで💕
音楽はその1つで、優雅な雰囲気を演出してくれますから、とっても有効なんです✨
ということで、わたしたちはアレクサを複数台購入して、全館音響を実現しようってことになったんです😊
スマートスピーカーを複数台持つ理由は↓↓の記事をご覧ください👍
注文住宅におけるアレクサの配置
前回は、今住んでいるマンションでどんなふうに置いているのか、お話しました。
今回は、実際に新築の注文住宅に、どんな風に置くのかというお話です。
上図は、わたしたちの注文住宅、1階の間取りと、アレクサの配置ですね。
玄関にはecho dotを1つ、LDKにはecho dotを1つと、echo plusを2つ。
オレンジの囲みは音の範囲を示していますが、これでだいたい1階すべてをカバーできそうですよね😲
ちなみに、LDKは約20畳程度なんですけど、1台で足りるっちゃ足りるんです。
音量を大きくすればイイだけ、ですからね。
でも、わざわざ3台も置く必要はなんであるのか❓
それは、音を立体的に感じるため、どこを歩いても同じくらいの音量で音楽を聴くためです😊
スピーカーが1つしかないと、スピーカーに近ければ音楽が大きく聞こえるし、離れれば小さく聞こえるじゃないですか。
でもこれを3台置くことで、音楽の大小を感じず、音のつながりを感じられるようになるんです👍
まさか1階だけで4つも置くことになろうとは・・・ワクワクが止まりません✨
続いて、2階にどのように配置するのか。
廊下と洗面所にはecho dotを1つずつ、お風呂にはalexa搭載スピーカー「アクアブラスター」を1つと、寝室にはalexa搭載スピーカー「BOSE soundbar 500」を1つ。
2階はちょっと特殊なんですよね、1階に比べて💦
というのも、上図を見ればわかるとおり、alexa機能を搭載しているスピーカーを2台設置するから、なんです。
alexa機能を搭載しているので、普通のアレクサと同じように使えるんですけど、お風呂のものは防水機能を有していて、寝室のものは映画も最高のサウンドで見るために、BOSEさんのものを使ったりしているんです。
アレクサは、何もamazonさんで買うものだけを指すわけじゃない。
一般的なスピーカーにも、その機能を搭載していれば、もはやアレクサなんです。
ということで、1階に4つ・2階にも4つ、合計8つものアレクサをオウチに設置するってことになりました。
と言っても、Amazon Alexa(アレクサ)でしか、マルチルームミュージックは使えないので、ご注意ください😲
ともあれ、すべての空間に置くことで、音楽で全体を包むことができるってこと。
全館音響を実現できる準備が整いました💕
BOSEさんのサウンドバーについては↓↓の記事をご覧ください👍
アレクサだらけだと不都合もある?
アレクサが複数あると問題があるんじゃない?って、勘のイイ方は気付くかもしれません。
たとえば、LDKにはアレクサを3つ置きますけど、、、「アレクサ」って呼びかけると、あっちもこっちもそっちも、全部のアレクサが反応しちゃうって💦
でも、それは心配ありません。
アレクサって、主に音楽を流すスピーカーだけとして使うのであれば、そのように設定することも可能なんです💡
上図は、アレクサのパソコンでの管理画面です。
設定をすると先ほどお話しましたが、厳密に言えば、アレクサという呼び名を別の呼び名に変えて、反応しないようにするってこと👍
呼び名のことを「ウェイクワード」って言うんですけどね、これ実は、「アレクサ・エコー・コンピューター・アマゾン」の4種から選べるようになっているんです😊
要は、自分の一番言わなそうな単語で呼び名を設定しておけば、本体は反応しませんから。
同じ空間に複数台置いてあっても大丈夫。
わたしたちの場合は、呼びかけに反応しないで欲しい本体は、「コンピューター」という呼び名にします😊
いまどき、コンピューターなんて言いませんしね。
上図は、わたしたちの間取りでまとめてみたもの。
echo plusはアレクサ、echo dotはエコー、alexa対応スピーカーはアレクサ。
ただ、リビングにはecho plusが2つ置いてあるので、階段下のものは呼び名を「コンピューター」に設定しておいて、反応しないようにするわけです😊
呼びかけるのは自分自身なので、わけわからなくならないように、一定の法則やルールに基づいて、名付けてみてくださいね👍
これで、ごちゃごちゃする問題も解決、複数台置いたって、何の問題もありませんよ。
アレクサの初期設定については↓↓の記事をご覧ください👍
アレクサにかかった費用は
それでは最後に、全館音響を実現するのにいったいどれくらいの費用がかかっているのか、ご紹介します。
先にご覧いただいているとおりですが、わたしたちが購入したのは、
- echo plus(エコープラス)第2世代 2つ
- echo dot(エコードット)第3世代 4つ
- アクアブラスター alexa搭載 1つ
- BOSE soundbar 500 alexa搭載 1つ
合計8つということですね。
echo plusは安いセール期に購入し、1つ約13,000円、echo dotも同時期購入で、1つ約5,000円。
アクアブラスターは1つ約5,000円、BOSEさんのスピーカーは約70,000円。
合計すると、約120,000円くらいでしょうか💡
BOSEさんのスピーカーが高いですからね・・・これがなければ実は50,000円程度ですよ?それなら現実味があると思いませんか💕
それなりのスピーカーやコンポなどの音楽プレイヤー1つ買うより、安くあがって、しかも全館音響、しかもスマートスピーカーだから、スマートホームにも役立つんです✨
一度検討してみてはいかがでしょうか。
以下、わたしたちが購入したものを掲載しておきますね💕
最後に
意外に簡単に、そしてお手軽に、全館音響が実現できるって感じしませんでしたか❓
わたしたちも色々と調べていくうちにそう思いましたし、実際に使ってみたら本当にコスパいいなあって感じるわけです😲
そうそう、alexa搭載スピーカーは、他にも色んな種類がありますから。
わたしたちは、アクアブラスターとBOSEさんのスピーカーを購入しましたけどね。
お気に入りの一品、探してみてください。
ステキなデジタルライフを💕
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