今回のテーマは、
「注文住宅スマートホーム化は契約前に考えておくべき理由」
注文住宅の内装・インテリアを検討しつつ、スマートホーム化を進めているわたしたち。
スーパーセールで色々な機器を購入し、スマートホーム化の準備は完了したのですが、ここで思ったことがあるんです💦
今回は、注文住宅スマートホーム化は契約前に考えておくべき理由について、お話していきたいと思います👍
最初にスマートホーム化を考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
スマートホーム化でできること?
注文住宅のスマートホーム化と言っても、ハウスメーカー・工務店さんで提案されるスマートホームではありません💡
ここで言うのは、あくまで自力でスマートホーム化するってこと😲
つまり、機器さえ後付けで揃えれば、誰でもどんな住宅でもできるってことですね。
さて、スマートホーム化でどんなことができるのか。
たとえば、
- スマートスピーカーで呼びかけて家電操作する
- タイマー設定で家電を自動操作する
- 外出先からアプリで自宅の家電を操作する
などなど。
具体的に言えば、たとえば、
朝起きるとき「アレクサ、おはよう」と言うと、自動でエアコンや照明、テレビが点き、アロマディフューザーが作動、音楽が流れ始めてニュースを読み上げてくれる、なんて💕
細かなことを言えばキリがありませんが、とにかく便利で生活が豊かになるスマートホーム化。
わたしたちもこの3ヵ月でドップリはまり、もうすぐ完成する注文住宅にも組み込もうと思っているんです✨
スマートホーム化でやってみたいと思ったことは↓↓の記事をご覧ください👍
照明の仕様が変わってたかも?
スマートホーム化をあらかじめ知っておけば、照明計画・配線計画も、最終的に決めたものとはちょっと変わってたかもしれません。
たとえば、スタイリッシュにしたいからって、LDKなどにダウンライトを埋め込むケースって多いと思うんです。
確かにダウンライトって、見た目スッキリではあるんですけど・・・
点灯消灯・調光調色をするには、わざわざボタンを押したり回したりしなきゃいけない。
せっかくスマートホーム化するのに、照明を手動で点けるって、、、意味ないですよね😢
上のスマートシーリングライトやスマートLED電球を使えば、スマートスピーカーやアプリを通じて、照明を簡単に手元で操作できちゃうのに😲
そのためには、ダウンライトではなく、引っ掛けシーリングやダクトレールを使って照明を構成したほうがイイに決まってます✨
最終的にはアナログにスイッチを押してくれる「スイッチボット」を使えば、なんとか自動化はできるものの、それは最終手段・・・、見た目的にもイイとは決して言えないし💦
わたしたちも、ここまで理解したうえで照明計画を考えていれば、ダウンライトじゃない方法を取っていたかもしれません😟
照明と聞くと、まずはパナソニックさんに行って、相談をしようっていう流れになるケースが多いと思うんですけど、それだけじゃ全然情報不足なんですよね・・・
イケアさんのスマート電球については↓↓の記事をご覧ください👍
スイッチ計画も全然違うものになるかも?
照明だけでなく、そのスイッチ計画だって変わってくるかもしれません。
というのも、スマートホーム化するってことは、スイッチなんてもう押さないからです💕
上図は、わたしたちの1階LDKの間取りと照明・スイッチ計画ですけど、三路スイッチになってるんですよ。
三路スイッチって、要は上図のように、階段上と下に同じ照明のスイッチがあって、どちらでも点灯・消灯ができるっていうもの。
マンションでも一戸建てでも、玄関まわりや階段に多く使われているのではないでしょうか。
たとえば、玄関で玄関の照明を点けてリビングに入ったところで消せるようになっている、とかですね。
でもね、スマートホーム化するなら・・・わざわざ三路スイッチを多用する必要なんてなくなるんです😊
だって、スイッチなんてそれぞれの照明に1個ずつあれば、あとはスマートホーム対応で点灯・消灯しちゃえばイイものね👍
ちなみに、上図はわたしたちの2階の間取りなんですけど、バルコニーも含めて回遊できるようになっているんです。
回遊できるってことは・・・三路スイッチを多用する必要があるってことになっちゃう💦
南側にあるバルコニーだけ見ても、廊下に1つ・寝室にも1つ、三路スイッチを付けなきゃいけないし😢
廊下だけでなく、洗面所まで通路になっちゃってるもんだから、ここにも三路スイッチが必要だし💦
それに寝室も、入り口とともに、枕元にもスイッチ付けてるもんだから、ここも三路になっているという・・・😲
三路スイッチって便利なんだけど・・・そのオプション費用がすっごいかかるんですよ。配線が複雑になっちゃうから。
スマートホーム化を前提に考えてれば、わざわざバルコニーや寝室を三路スイッチにする必要なんて、なかったんです。。。
それどころか、洗面所や廊下だって、むしろスイッチ1つでも良かったかも、くらいに思うっていうね・・・😰
三路スイッチの多い配線計画については↓↓の記事をご覧ください👍
Wi-Fi環境をもっと意識していたかも?
スマートホーム化するにあたっては、Wi-Fi環境が家の隅々まで行き届いていることが絶対条件。
電波がないと、スマート家電を操作できないですもんね。
わたしたちの場合最終的には、上図1階のリビングにWi-Fi親機を置いて、2階の端にその中継器を設置することにしたんですけど、、、
本当に電波が行き届くのは不明・・・😢
最初は、家全体をスマートホーム化しようなんて考えてなかったし・・・。
有効なLANポートを、1階・2階に1つずつ付けておけばよかったかもって思うこの頃。
上の商品のような、1階・2階でも電波の届きやすい「メッシュ機能」を持ったWi-Fiルーターを設置しても良かったかな。
わたしたちが購入するときは、まだあんまり流通してなかったけど・・・💦
スマートホーム化するにあたっては、こういうところまで考えておかねばなりません💡
カーテンレールも変わっていたかも?
上図は、わたしたちが最終的に選んだカーテンレール、友安製作所さんのもの。
とってもデザインがかわいくて、わたしたちのお気に入りなんです。リングもかわいいですよね💕
これに後悔しているわけでもありませんけど、、、でも、スマートホーム化を考えていれば、別の方法も選択肢にあがっていたのかもって思うんです💦
世の中には色々なスマートホーム商品が出ています。
上の商品は、カーテンレールに後からでも取り付けることで、カーテンを自動で開閉してくれるものなんですよ😲💦
めざましカーテン「モーニンプラス」っていうもの。
カーテンって、夜は閉める・朝は開けるものだと思うんですけど、これを自動でやってくれるって、結構すごいこと。
だって、朝起きるときに、自動でカーテンが開いて、光を取り込んでくれるんですよ?自然光で目覚めるって、なんか清々しいじゃないですか✨
でも・・・リング式のカーテンレールだと、これ、取り付けられないじゃないですか・・・って事態になっているわけなんです😢
そうそう、カーテンの自動化だけじゃなく、上の商品「ブラインドエンジン」を使えば、ロールスクリーンやブラインドだって自動化できちゃうんです💡
これまた、とっても便利ですよね。
スマートホーム化は、カーテンにも影響があるってことです👍
カーテンレールを決めたときのお話は↓↓の記事をご覧ください👍
ホームセキュリティーも変わっていたかも?
わたしたちのオウチ、土地いっぱいに建物を建てちゃってるもんだから、オープン外構状態なんです。
門とか柵とかフェンスとか、ないんですよ。
だから、セコムさんでホームセキュリティーをお願いしたんです💡
マンションとはセキュリティーが全然違う、オウチがむき出し状態になってますからね。
でもね、ホームセキュリティーだって、本当にセコムさんにすべてお願いして良かったのか?もっと別の方法があったのでは、って考えるわけです💦
だって、Wi-Fiネットワークでつながって、スマホなんかで家の様子を管理できるホームカメラだって、窓センサーだって、いくらでも商品として登場していますもん😲
もちろん、あくまで管理できるだけで、ホームセキュリティー会社のように、誰かがかけつけてくれるわけではないですけどね。
でも、防犯対策の1つにはなると思うんですよ、こういうのって💡
これまでは、ホームセキュリティーを自分でやろうなんて考えもしませんでしたけど、知識・情報が増えていくと、これすら自分でできるんですよ👍
やるやらないにかかわらず、頭には入れておいたほうがイイですよね。
セコムさんのプランを決めたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
注文住宅って、最初に間取りを決めにいくじゃないですか、2~3ヵ月かけて、かなり必死に考え込むわけです。
わたしたちもそうだったんですけど、そのときって、もう間取りのことしか考えなくなるんですよね。
スマートホームなんて、考える余裕ないんですよ・・・😰
だからこそ、あらかじめその利便性を理解しているのか、そもそも知っているのかが重要になってくるんです💡
後付けでもスマートホームは対応できますが、照明やスイッチなんかは、後々だと「もうできない」ってこともありますから。
上の商品、echo dot(エコードット)の第3世代ですけど、価格の面でもお手軽にスマートホーム化を体験できるのでおすすめ。
まだ知らなかった・これからやってみたい方は、食わず嫌いを克服して、色々と調べてみてくださいね。
すっごくワクワクする、楽しい生活が待っていますよ💕
【更新しました】次のお話、全館音響でかかった費用については↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後のWi-Fi環境とスマートホーム化の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍