今回のテーマは、
「注文住宅建築中の様子を定期的に確認すべき5つの理由」
注文住宅の完成まで残り1ヵ月を切り、最近思うんです。
現場までは2時間くらいかかるんですけど、ちょこちょこ現場に顔出しておいて良かったって✨
今回は、注文住宅建築中の様子を定期的に確認すべき5つの理由について、お話していきたいと思います👍
前回のお話は↓↓の記事をご覧ください👍
図面通りかどうかを確認する
まずは、ちゃんと図面どおりに出来上がっているのか、これは絶対に確認しなければならないことですよね💡
ハウスメーカー・工務店さんも大工さんも、それが仕事なんだから当たり前にようにやってくれるでしょ?って思ったら大間違い。
ミスがあってはもちろんいけないんですけど、人間がやっていることですから、やっぱりミスが起こりうるんですよね💦
たとえば、上図左は壁が張られる前のリビングから玄関、右は壁が張られたあとの、わたしたちの注文住宅。
ニッチが開いているのがわかりますでしょうか。リビングのスイッチやセコムさんのパネルなんかを入れる予定の場所。
でもね、ここもなぜかハウスメーカー・工務店さんに伝えていたにも関わらず、抜けていたという😢
で、途中で気付いて柱をカットし、ニッチにしてもらったんですよね。
このようなすれ違いなんて、いくらでもあるわけです。窓の位置や高さが違うとか、ドアの種類が違うとか、コンセントや照明の位置が違うとかさ💡
こういったことにイチ早く気づき対処してもらうには、やはり現地に行って実際に確認するしかないですよね👍
我が家の間取り最終版は↓↓の記事をご覧ください👍
現場で判断すべきことがある
現場に行って、確かに図面どおりではあるけど、イメージと違うからやっぱりここはこうして欲しい、なんてこともありえますよね💡
考え方なんて、日々どんどん変わっていくものですから。
わたしたちも、たとえば上図のように、手前と向こう側の柱の色が違うってことが最近ありました💦
職人さんが間違っているわけではなく、わたしたちが決めた仕様がイマイチだったんです。
で、その場で色を確認してもらいながら塗りなおしてもらったんですよ😲
たとえば、上図左のように、収納トビラとカーテンレールがぶつかるけどどうしようとか。
軒下にある空気口の色をブラウンに塗れるかとか。
これらも途中途中で仕様を確認し相談しておくことで、早めに対処を進めることができますから✨
他にも、ここはこういう仕様になっているけど実際はできない、どうする?なんて大工さんからの相談もあるんです😊
わたしたちの場合で言えば、たとえば、造作洗面台の棚板の高さが、給水・排水管の位置の都合で、設定している高さに設置できないからどうする❓とかね💡
建築をお願いしているわたしたちは把握していても、それがハウスメーカー・工務店さんや大工さん、職人さんに100%伝わっているなんて、ほとんどありえないです😥
だから、ちょくちょく顔を出して、自分たちのイメージを伝えていくことが大事。
ひどい場合は、施主に確認せずに「たぶんこうだろう」で進められることだってあるみたいですからね、注意しないと👍
洗面台の排水について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
柱や梁などの構造を確認できる
梁や柱がどうなっているのか、これを確認するのもかなり重要。
こういう構造になっているから、ここがこうなっているのか、っていう我が家に対する理解を深めることができる。
それもあるんですけど、一番は、梁や柱がどの辺にどうやって入っているのかを確認することで、たとえば壁付けするシェルフや天井フックなんか、ここなら付けても大丈夫って確信を持つことができるから✨
梁や柱の位置がわからないと、どこに付けてイイのか不安でたまりませんしね。
また関連して、上図のようなバッテンになっている部分、筋かいという構造ですが、これを把握することも大事なんです👍
筋かいは、建物の構造を強める役割をもっているわけですから、これを傷つけたら大変。というか不安でたまりません💦
たとえば、エアコンを付けるとき、内壁から外壁にかけて穴を開けて取り付けるんですけど、もしそのとき筋かいを傷つけてしまったら❓
取り返しつかないですもんね。ちゃんと自分たちで把握して、それをエアコン取付業者さんに伝えてあげないとダメ💦
そして先にもちょっと触れましたが、下地の場所もちゃんと確認しておくのがベターです。
最終的にはこのうえに、内壁が張られてクロスが巻かれてしまいますから。
そうなると、どこにどのくらいの下地が入っているのか、検討も付きません。
テレビを壁かけしたい、大きな姿鏡を付けたい、などなど、色々と下地を付ける場所が発生するはずだから、ちゃんと現場で確認しないとね✨
というように、完成後のことを考えて、事前に建物の構造がどうなっているのかを把握することは、あとで役立つんですよ💡
取り付けたいシーリングファンについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
大工さんへの感謝の気持ちを示す
先ほど、けん制の意味も込めて、とお話しましたが、本来は、大工さんや職人さんへ感謝を伝えるべきだとわたしたちは思います💕
だって・・・こんな大きな建物を、たった1人で黙々と造ってくれているんですよ❓雨の日も晴れの日も、寒い日も暑い日も。
そんな大工さんを褒めると言ったらおこがましいですが、「本当にありがとうございます、すごく進んでますね❗最高の仕上がりですね❗」って、多少オーバーリアクションでも、感謝の気持ちを伝えないと😲
人間ですから、大工さんだって。
自分が造っているものが褒められれば、お客さまにたくさん喜んでもらえば、そりゃ嬉しいに決まってますもんね😊
そうしたらもっと、気持ちよく丁寧に仕事をしてくれるじゃないですか。
もしかしたら費用外の部分で、色々と直接お願いすることもできるようになるかも。
人の心情って、そんなものです。わたしたちも、逆の立場だったらそう思いますし👍
大工さんや職人さんとの人間関係を気付くこと、大事なことです。
上棟当日のお話は↓↓の記事をご覧ください👍
マイホームへの愛情・愛着を高める
これはもう、一戸建てを建てるならあたりまえの話ですけど、マイホームへの愛情・愛着を高めることは絶対。
注文住宅完成までに、わたしたちもさまざまなことを検討しました。
さまざまなショールームにも足を運びましたし、さまざまなことを必死に調べ上げました。
この1年間、旅行にもあまり行けなかった、スノボにすら行けなかったくらい、時間を費やしたんです😢
上棟して完成に向かっていくなかで、それがようやく具現化されるわけです。ワクワクするにきまってますよね✨
マイホームへの愛情や愛着が高いとどうなるって?大切に扱うことにつながりますよね、当然のことですけど💡
費やした時間の分だけ、現場に足を運んだ分だけ、その想いが強くなる。
一番は、夫婦が同じ気持ちで、完成の日を迎えられるとイイですね💕
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最後に
わたしたちは、今住んでいるのが東京で、注文住宅建築場所が、神奈川県の湘南・茅ヶ崎市ってところなです💡
東京から海に近い場所まで行くわけですから、車でも下道で片道2時間以上かかるっていう・・・
それでも、基本は毎週土日、無理だったとしても2週間に1回は、現場を見に行きました。
もちろん毎回大工さんや職人さんに、差し入れももっていきましたよ😊
1週間経つと、どんどん進んでいくんですよね。毎回見るのが楽しみで、それが夫婦のデートになっています。
完成まであと1ヵ月を切りました。
完成したら、全容を公開しますね。乞うご期待です💕
【更新しました】次の話、上棟後3ヵ月と3週の様子については↓↓の記事をご覧ください👍
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