今回のテーマは、
「オレンジのアクセントクロス?!すっごいステキなのでおすすめ!」
注文住宅完成まで残り1ヵ月を切り、そして完成確認まであと1週間。
現場に行ってみると、クロスが貼っている真っ最中で。
わたしたち、インパクトのあるオレンジのアクセントクロスを使ったんですけど、これがまたイイ感じだったので、ここでご紹介したいと思います👍
テーマは海外ホテル「アウトリガー」さん
わたしたちの注文住宅のテーマは、海外ホテル「アウトリガー」さん。
上図のように、ホテルのような雰囲気に仕上げたい、インパクトのある空間にしたいって思って、オレンジのアクセントクロスを真似しちゃおうってことになったんです😊
アウトリガーさんと言っても、色々な国にありますよね。
たまたまわたしたちがテーマにしたいと思ったのは、グアムにあるアウトリガーさんです。
室内・館内だけでなく、屋外にもキレイなオレンジカラーがふんだんに使われているんですよ✨
こんな空間に魅了されて、注文住宅をホテルみたくしたくなったんです。
せっかくの注文住宅なんだし、建売住宅やマンションのように、普通のクロスじゃもったいないですもんね👍
そうそう、アウトリガーさんがすべてオレンジカラーでまとめられているわけではありません。
上図はハワイのアウトリガーリーフさん。結婚式をハワイで挙げたときに泊まったスイートですね✨
ここでは、オレンジカラーは特に使われていませんから。
とまあそんな感じで、オレンジカラーを注文住宅に採用したわけです👍
参考までにハワイで結婚式を挙げたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
オレンジのアクセントクロスが貼られると
で実際に、先日現場に行ったとき、ようやくクロスが貼られていたんです。まだ途中でしたけどね。
上図は、入り口からLDKを見たときの角度。
奥のオレンジは、リビングの壁一面に貼られています。階段上は吹き抜けになっているので、もちろん天井まで。
やっぱりかなりのインパクトがありますよね、あんまり日本の住宅じゃ見られない感じじゃないですか❓❗
しかも、インパクトがあるとは言っても、空間的には特に違和感もなく馴染むんですよこれが💕
他にも上図のように、トイレのドアを開けたところの正面をオレンジにしてみたりとか。
ドアを閉めていると普通なんですけど、開けるといきなりオレンジが見えるようになるっていうね😊
アクセントクロスにインパクトがあると、こういったサプライズ的な使い方もできるんです👍
あとは上図のように、ニッチ造作壁にオレンジカラーを使っています😊
クロスは壁一面に使わないといけないなんて決まりはないですよね。こんなふうに、部分的に使うとより凝ってる感じしませんか❓
ちなみにここは、わたしたちの主寝室です。
アウトリガーグアムさんだと、寝室の壁一面に使っていたんですけどね。
わたしたちの場合は、ニッチ造作壁や、ほかにもバルコニーへ続くテラスドアにオレンジのロールスクリーンを付けるので、場所を絞って使いました✨
あ、さっきのニッチ造作壁の裏側は、上図のようにクローゼットスペースになっています。
クローゼット奥の窓側から入り口側を見ると、上図左の写真、オレンジが正面に見えるように間取りが造られています。
普通のクロスが正面に見えるよりも、空間の差し色になってイイ感じ💕
それとまだクロスが貼られていないんですけど、アーチ型になっている入り口の、小口の部分にもオレンジのクロスが貼られる予定なんですよ。
上図は居室(子ども部屋)ですが、ここではクローゼットまわりだけオレンジカラーにしています。
5.5畳程度の空間ですから、一面に貼ってしまうと色使いがすごいことになっちゃうし、将来的に部屋のコーディネートもしにくいかなあって思って😊
ちょっと特殊な使い方もしれませんね。
クローゼットのなかのクロスにこだわる方は多いと思うのですが、こんな使い方もアリだと思います。
それにしても、クロスが貼られてない上図の状況に比べると、やっぱりクロスが貼られるとだいぶ変わりますね。
自分たちが思い描いたものが具現化されていく感じが、すっごいワクワクです✨
わたしたち、マイホームソフトも使ってないし、工務店さんが3Dパース出せないところだったので、頭のなかでのイメージと戦ってたんですよ・・・💦
だから、ぼんやりしたままの状態がずっと続いていて、不安でたまらなかったんです・・・
最終的にはイイ感じで、ようやく少しホッとしました・・・😌
パソコンが得意なら、本当は上の商品「マイホームデザイナー」なんて使いこなすとイイと思います。
わたしたちも使えば良かった・・・
クロスの印象で、内装の雰囲気が大きく変わっちゃいますからね😲
建築中の確認は必要だと思ったお話は↓↓の記事をご覧ください👍
クロスと合わせて工夫したいところ
確かに空間の雰囲気を決めるのはクロスなんですけど、それにひと工夫加えると、よりおしゃれに仕上げることができると思います。
もう一度上図、アウトリガーグアムさんの一室を見てみると・・・
ベッドのヘッドボードや壁の色合い、それに天井の廻り縁と、いろいろな部材が重なりあって、1つの空間になっているんですよね💡
こういった細かい部分も、注文住宅に取り入れてみてはどうでしょう。
わたしたちの注文住宅にもそういった要素を取り入れていて、上図を見ていただければわかるとおり、天井には太めの廻り縁、そして床には高さのある巾木を使っています👍
巾木はリクシルさんのワイドタイプのものを、そして天井の廻り縁は造作仕上げです。
こういったことだって、ちゃんとハウスメーカー・工務店さんに相談すれば、できるはずなんですよね💡
そうそう、わたしたちはアウトリガーグアムさんに習い、寝室の天井高を600mm上げています。
たったの600mmですけどそれだけで開放感も抜群ですし、空間に立体感が出ておしゃれですよ💕
他にも、ドアそのもののデザインや仕上げ、それにドア枠ケーシングなど、色々と工夫できるものがたくさんありますから、そういったことまで検討・計算してみてくださいね✨
天井クロスの見切りについてのお話は↓↓の記事をご覧ください👍
わたしたちが使ったオレンジクロス
ちなみに、わたしたちがアクセントに使ったオレンジクロスは、リリカラさんのものですよ。
V-wallシリーズのなかにあるクロスです✨
工務店さんの標準仕様は、リリカラベースというもっとデザインの少ないベーシックなものだったんですけどね。
それじゃあ全然凝ったものにできないって思ったので、オプション費用を払って付けてもらったんです💦
上図が、実際にリリカラさんのカタログに掲載されているもの。
クロスナンバーは「LV-1283」です。
カタログを見てもわかると思いますが、果物のオレンジよりももっと深い、落ち着いた色合いなんですよ。
明るすぎるオレンジだと、ちょっと安っぽくなっちゃうだろうなあって思っていたので良かった。これがベストマッチでした💕
触った感じもちょっと凹凸?があって、ツルツルンとしたものじゃない。
大人っぽくインパクトのある色合いにしたい方には、本当におすすめだと思いますよ😊
補足的にお伝えしておきますけど、壁のベースとなるクロスもリリカラさんのV-wallシリーズのクロスですよ。
クロスナンバーは「LV-1099」です。
上図赤丸で囲われているものですね。
シルバーともシャンパンゴールドとも言えるような、絶妙なストライプの色合いに一目ぼれしたんです💕
ご参考までに。
最初にクロスを選んだときのお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
オレンジカラーのクロス、いかがでしたでしょうか😲
わたしたちも色んな方のブログなんかを読み漁ってますけど、このカラーのクロスを使っている方は、ほとんどいなかったかなあって思います💡
たとえばフレンチクラシックにするとなると、メインカラーはグレー。
おしゃれではあるんですけど・・・好きな方が多すぎてかぶる、となるとオリジナリティーが損なわれる・・・💦
「これはありえないんじゃない!?」って思うくらいのクロスのほうが、当然オリジナリティーも高まるし、最後にはとっても愛着の湧くクロスになってくれるかもしれませんよ✨
ステキなオウチに仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、おしゃれなクロスについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後のクロス・タイルの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍