今回のテーマは、
「【入居後1ヵ月WEB内覧会】1階セカンド洗面台のビフォーアフターと感じたこと」
これまでに、入居前・入居後1ヵ月の様子を内覧会形式でご紹介してきました。
ここからは、入居前と入居後1ヵ月を比較しながら、そこで感じたことなどをお話していきたいと思います👍
ビフォーアフターでどう空間が変わったのか、1階セカンド洗面をどうぞ😊
できるだけ使う写真もキレイに撮っているつもり・・・ですし、ふんだんに写真を使っているので、みなさまの参考になれば嬉しいです💕
- 土地・建物ともに約36坪で2階建
- 駅・海から10分の神奈川県湘南エリア
- 準防火地域の仕様
- 地元工務店「ベストホーム」さんで建築
- 建築費用は2,000万円台中盤弱
- 間取りは2SLDK?天井高は2,400mmが基本
- コンセプトは海外ホテル「アウトリガー」
- またはハワイアンリゾート
1階セカンド洗面台のビフォーアフター
さて今回は、1階のペデスタルシンクを使った、セカンド洗面台です。
上図は、まだ入居前の様子。入居前でここまでキレイに仕上がってるなんて😲
照明がタイルをキレイに照らしている感じも含めて、すっごいお気に入り💕
なんか・・・洗面台の上に、造作棚がくっついてるの、わかりますか❓❗
これも完成後をイメージした、あらかじめ工務店さんに設置してもらったものです😊
とは言え・・・、何も置かれていないから、まだまだ未完成って感じでした💦
ということで、上図がセカンド洗面台が完成したところ💡
ソープボトルも置き、タオルもかかり、鏡も置いて、これで実用的になりましたね。
オレンジのタイルをベースに、ゴールドの水栓器具・タオル掛け・ミラー、そして照明まで、キレイなコーディネートが仕上がりました💕
あ、タオルもベージュカラーなので、違和感なく馴染んでくれてます。
ゴールドカラーって、色合いとして取り入れると、なんかそれだけでゴージャス感が増すのでおすすめ😲
さて、ビフォーアフターは以上ですけど、気になったところ、ありましたか❓
入居前・入居後1ヵ月のセカンド洗面の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
タオル・タオル掛けもインテリアの一部
このセカンド洗面台を仕上げるにあたって、タオル・タオル掛けをどう見せるかって、結構迷ったんです。
デザイン的な面で言えば、一般的なリングやスクエアタイプのタオル掛けつけても、普通すぎて変わり映えしませんし・・・💦
あと付けるところ、壁に付けたら、タオルの湿り気でお気に入りのクロスがゆがみそうだし・・・😢
どこにも触れずに、でもおしゃれに魅せるタオル掛けにするには・・・
ってことで、結論は、タオル掛けを使わずに、カーテンホルダーを使ってしまおうって💕
ほら、こんなカタチの商品。
本来は、カーテンをまとめてかけておくための、カーテンホルダーなんです💡
でも別にね、カーテンホルダーとして販売されている商品を、タオル掛けに使っちゃいけないなんて、誰も言ってない😲
このカーテンホルダーに、タオルをネクタイ巻きして、タオル掛けだけでなく、タオルそのものまで魅せるインテリアにしちゃおうって。
こんなふうに発想をちょっと変えてみるだけで、オリジナリティあるものに仕上がるかもしれませんよ💕
インターネット検索で、「タオル掛け」「タオルフック」って検索しても、当然出てきませんからね👍
カーテンホルダーについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
ミラーは壁掛けなんて誰が決めたことでもない
このセカンド洗面台を仕上げるにあたって、ミラーをどうするかっていうのも、迷った1つのこと。
洗面台のミラーと言えば、一般的には壁に直接設置するイメージ、ですよね😲
でも・・・せっかくキレイに仕上がっているタイルを隠しちゃうものイマイチだし。
窓もあって、かなり幅が制限されちゃってるし・・・💦
ってことで、結局は置き型のミラーにしたんです😊💕
ほら、造作棚とのサイズ感もバッチリだし、置き型にすることでインテリア性が増す気がしますよね👍
ミラー置くために造作棚を造ったわけですけど、指輪とかスマホとか、ちょっとしたものも置けて、意外に便利。
洗面台のミラーだからこうあるべき、なんていう決まりなんて、どこにもないです。
先の発想の話と関連します。
あたりまえの考えをいかに崩して、自分たちなりにアレンジできるか、それが工夫につながるってことですね✨
ZARAHOMEさんで購入したミラーのお話は↓↓の記事をご覧ください👍
使用率100%をめざした設置・装飾
セカンド洗面台を仕上げるにあたって考えたことの3つ目、使用率100%にできるかどうか。
セカンド洗面って、おおかた玄関付近に設けて、オウチに帰ってきたらすぐに手を洗う、なんてことを考えるもの。
でもね、現実的にそううまくいかないです💦
現にわたしたちも1ヵ月住んで、オウチに帰ってきてまずここで手を洗うなんてこと、ほぼなし😲
でもね、その状況を打開する方法があって、それが、トイレの目の前にセカンド洗面を設置すること。
わたしたち、トイレをタンクレスにしているのに、あえてトイレ内に手洗い場は設けていません。
そりゃそうだ、トイレから出て、目の前にあるセカンド洗面で手を洗えばイイから👍
そうすることで、必ずトイレから出て手を洗うから、必然的に使用率が100%になるわけです✨
その上、思わず使いたくなる、みんながキレイって言っちゃうようなデザイン力で仕上げることも大事😲
周辺空間とのコーディネートも含めてね。
その設備に、どれだけの愛情を持って接することができるか。
それは、いつまでもキレイを維持するメンテナンスにつながりますから💕
使用率も含めて、セカンド洗面台を考えることがベターですよ💡
セカンド洗面について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
洗面台って、おそらく注文住宅の設備決めのなかで、一番難しいと思います。
いや、ハウスメーカー・工務店さんの標準仕様や、メーカー既製品で仕上げるなら簡単ですけどね。
造作の場合は、本当に大変なんです。
シンクも水栓も、それらをつなぐ器具類も、照明もミラーもインテリアも、すべて自分たちで探してこなければならないから😨
決まるまでに、一番時間、手間暇がかかる場所だから・・・
でも実際仕上がると、設備のなかでも一番愛着のある場所になること間違いなし💕
セカンド洗面を考えるなら、あたりまえの発想を崩しデザイン力を高め、かつ機能性・利便性を高める、そんな工夫を心がけてくださいね💡
【更新しました】次のお話、入居後7ヵ月時点の1階セカンド洗面台は↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後のオウチの最新状況は↓↓の記事をご覧ください👍