今回のテーマは、
「【入居後1ヵ月WEB内覧会】クローゼットスペースのビフォーアフターと感じたこと」
これまでに、入居前・入居後1ヵ月の様子を内覧会形式でご紹介してきました。
ここからは、入居前と入居後1ヵ月を比較しながら、そこで感じたことなどをお話していきたいと思います👍
ビフォーアフターでどう空間が変わったのか、クローゼットスペースをどうぞ😊
できるだけ使う写真もキレイに撮っているつもり・・・ですし、ふんだんに写真を使っているので、みなさまの参考になれば嬉しいです💕
クローゼットスペースのビフォーアフター
今回は、クローゼットスペースのビフォーアフターですね。
上図は入居前、クローゼットスペースに入る手前の様子です。
オレンジの造作壁をはさんで左が寝室、右のアーチ型の入り口がクローゼットスペースになっています。
寝室とクローゼットは一体的な空間になっているんですけど、それをオレンジの造作壁でやわらかく区切っているってことですね😊
そして、上図が入居後の様子です。
正面の角にはドレッサーを置き、オレンジの壁には姿見ミラーをたてかけました😊
ドレッサーをここに置けば、クローゼットとも近いから行き来しやすい。
姿見ミラーをオレンジ壁にたてかけることで、クローゼット側から試着室みたいに、ミラーで服装を確認できるんです👍
なんかとっても不思議な造りでしょ😲
アーチ型の入り口を抜けたところが、クローゼットスペースです。
上図は、まだ入居前の様子。
正面に正方形の窓、ダウンライトを3灯に、クローゼットは通路の両サイド2連ずつ設置されています💡
このくらい収納力があっても、ギリギリすべての物入るか入らないかって💦
そうそう、なんでわざわざ両サイドに収納があるのかというと・・・
それはクローゼットスペースの奥に、ハワイ挙式のときに使ったウェディングドレスを飾るためです💕
海外挙式のドレスって、買取のことが多いんですよね。
ってことで、せっかくだからウェディングドレスもインテリアしちゃおうってことで👍
上図が、ウェディングドレスの逆側を見たときの様子。
先ほどの姿見ミラーが正面に飾ってありますね。
姿見ミラーにも、ウェディングドレスが映っていてキレイ😊
それにグリーンのペンダント照明も、イイ感じのポジションにぶらさがっています✨
クローゼットスペースって、一般的には人に進んで見せない場所ですけど、これならむしろ見せたい場所に早変わり✨
そうそう、オレンジ造作壁の裏側は、上図の寝室空間が広がっています。
オレンジ壁にはニッチがあいていて、そこに飾ってあるものは・・・結婚式のときの証明書やアルバムなんですよ💕
寝室とクローゼットスペースは、ほとんど一体空間になっているので、結婚式インテリアをこんなふうに飾っているんです😊
これはご参考までに。
ということで、クローゼットスペースのビフォーアフターでした。
ここの仕様の詳細は↓↓の関連記事をご覧くださいね。
入居前・入居後1ヵ月のクローゼットの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
クローゼットですら魅せるスペースに
クローゼットスペースを仕上げるのに意識したことの1つ目。
先にも触れているとおり、想い出をもインテリアにして魅せるスペースにするってこと。
ウェディングドレスって、一度使ったらクリーニングして押し入れ行き、の場合が多いと思います。
それって、とっても持ったいないと思うんですよね・・・初心忘れるべからず、一番大切しなきゃいけない想い出のはずなのに💦
だったら、常に意識できるように、それを飾っておけばイイじゃないですか💕
間取り制作時点から工夫すれば、上図のように、ウェディングドレス分の奥行きだけ壁にすることだって可能😲
クローゼットトビラをめいっぱいの幅にしちゃうと、ドレスとトビラが干渉しちゃいますしね。
ほら、よく見ると、ぴったりはまってるでしょ。サイズピッタリです✨
照明も、ドレスを照らすためにわざわざその上部だけ、集光タイプのダウンライトを使っているんですよ😊
後付けすることもできるはできるけど、ドレスを飾るってことをあらかじめイメージしてオウチを造ると、よりきれいに飾れると思います。
ハワイ結婚式のお話は↓↓の記事をご覧ください👍
2役3役を考える
クローゼットスペースをおしゃれにしたって、機能性がなくては話になりません。
仕上げるのに意識したことの2つ目は、2役3役を考える、要は、色々な用途を持った空間にしてあげよう、ってこと。
クローゼットですから、最終的には洋服などをしまう場所。
それに加えて上図のように、上部のホスクリーンで一時的に洗濯物をかけられる。
さらにウェディングドレスが飾ってあって、魅せる空間になっている。
1空間で3役も担ってくれているんです💕
あとね、ここに洗濯物をかけておけば、そのままダイレクトにクローゼットにしまえますから😲
どこかで畳んだりする必要は、タオル以外はほとんどありません👍
あ、洗濯物を干す場所じゃありませんよ、あくまでもかけておく場所。
湿気っぽくなるので、洗濯物は外かお風呂で乾かしますから、わたしたちは。
ただのクローゼットスペースで終わらせるのは、とってももったいないっていうのは、こういうことです😊
入居後1ヵ月時点のお風呂の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
洋服の大半をハンガー掛けにする
クローゼットは洋服をしまう場所、だから、クローゼット内のことも考えないとですね。
仕上げるのに意識したことの3つ目は、洋服の大半をハンガー掛けにするってこと。
上図を見ればわかるとおりですけど・・・もうパンパンなクローゼット💦
これが夫婦2人で4つあるので、1人2つずつ使えるんですけどね・・・いっぱいいっぱい。
なぜかというと、洋服の大半をハンガー掛けにしているからです。
その分、ハンガーにかかっている洋服が、とんでも量になるっていう😲
一応、収納ボックスだって使ってますよ💦
下着とかを入れる用に、どうしてもいくつかは必要ですから。
さて、ほとんどの洋服類をハンガー掛けにすることで、どういうメリットがあるのかというと。
それは、たたむ手間が省けるってこと、これが一番大きい😲
先のホスクリーンにかけられたハンガーから、ダイレクトにクローゼットのハンガーにかけなおしておしまい💕
たとえばタンクトップだったりTシャツなどを収納ボックスに入れていると、どうしてもキレイにたたんで入れなおす必要があるじゃないですか💦
実はこれ、かなりおっくうなわけです。
でもわたしたちの場合は、わざわざ洗濯物をたたむ作業台なんて、一切必要ないです💕
ニトリさんのハンガーを大量買いしたんですけど、そのかいが十分にありました。
ニトリさんのハンガーをたくさん購入したお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
いかがでしたでしょうか。
クローゼットスペースとはいえど、造りのパターンも在り方も、可能性は無限大って思いますよね💡
ハウスメーカー・工務店さんにお任せだと、一般的な案しかきっと出てこないと思います。
なんとなく寝室に設置された収納場所、っていう感じで💦
クローゼットだってオウチの一部、高い坪単価を支払って造る場所ですから。
おしゃれに使い勝手よく造ってみてくださいね💕
【更新しました】次のお話、入居後4ヵ月時点のクローゼットの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
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