今回のテーマは、
「注文住宅にかかる総額費用ってどれくらい?2,000万円台中盤で建った我が家をご紹介します!」
注文住宅、いわゆる一戸建てって、どのくらいの費用がかかるか気になりますよね。
わたしたちも最初は、とてもじゃないけどお金なくて建てられないよって思ってたんです😲💦
ということで今回は、そんなお悩み解消のために、どれくらいの費用をかければどのくらいの注文住宅が建つのか、我が家を例にとってザクっとご紹介していきますね👍
できるだけ使う写真もキレイに撮っているつもり・・・ですし、ふんだんに写真を使っているので、みなさまの参考になれば嬉しいです💕
我が家の全容と建物トータル費用
文章を読むより、おそらく写真をダーーーっと見ていただいたほうが、オウチをイメージしやすいと思いますので、まず羅列していきますね💡
入居後1ヵ月の様子ですので、それはご承知おきを。
上図は玄関まわり、ごめんなさい、外構はまだ途中です💦
まあ、今回はあくまで建物のみってことでご容赦ください。
そして玄関ポーチ、ポーチ灯、玄関ドアがあって。
あ、ポストもまだ仮設のものだった。外構め・・・梅雨だし進みが遅い😢
そして玄関にイン。
玄関前にはトイレやセカンド洗面があります。
玄関の隣には、シャッター付のインナーガレージがあって。
玄関を抜けてリビングドアを抜けると、リモコンニッチ、そしていきなりダイニングとキッチンの内側。
もう1歩先に進むと、キッチンの内側がよくわかります。L字ですね。
ダイニングテーブルは横から見た様子が上図、これがLDK入ると、目の前にあります。
さて、視線を左に向けると、対面キッチンの奥にはまたスペースが。ここがリビングになっています。
そうそう、LDKの照明は、全部シンクロ調色を採用。色合いや明るさを自由に変えることができます。
さらに視線を左にずらすと、あ、先ほどのインナーガレージ。大きな掃き出し窓で、車がインテリアになっています。
そしてリビング、なんと畳を敷いて、和室リビングにしています。奥には2階に登るストリップ階段が。
階段上部には吹き抜け照明、外壁沿いなので窓もたくさん付いてます。
そして2階廊下ですね、また正面には窓、収納も2ヵ所ありますよ。
後ろを振り返ると、今度はテラスドアがあって、バルコニーまで出れるようになっています。
ただのバルコニーじゃないです、屋根付きのインナーバルコニー、照明もちゃんと付けていて、まるでリゾートテラス。
さて戻って、廊下を先に進むと洗面所が。2階にメイン洗面台を置いています。
左手のゴールドカーテンは、洗濯機を隠すストリングスカーテン。
洗面台を正面にすると、これがまたキレイなんですよ。
洗面所から各空間につながる間取りになっています。かなり特殊。
洗面所の左手には、ガラス張りのお風呂が。洗面所とのコーディネートにも気を使っていますよ。
洗面台の後ろには、収納キャビネットやトイレもあります。
そして、オレンジのタオルウォーマー裏から、各空間につながる。必ずこの洗面所を通り間取りですね。
右のドアへ進むと、子ども部屋というか客間というか、とにかく部屋が1つ。
左のドアに進むと、寝室とクローゼットスペース。上図はその中間地点。
右手のアーチ型の入り口を進むと、クローゼットスペースにつながります。
クローゼットは両側に2連ずつ、正面にはハワイ結婚式のときに使ったウェディングドレスをインテリアに。
また逆方向を向くと、グリーンのペンダント照明に姿見ミラーがあって。
正面のオレンジ壁の向こう側が、寝室スペースになっています。
向こう側から見ると、姿見ミラーのあったオレンジ壁の裏は、ニッチで結婚式の額縁やアルバムを飾っています。
で、一番奥が書斎・ワークスペースですね。
寝室にも廊下と同じテラスドアがあって、バルコニーに出れるようになっています。
ということで、ザクっとオウチの中をご紹介しました。
このオウチ、概要は冒頭でまとめていますが、だいたい建物だけで2,500万円もかかっていません😲✨
注文住宅って、どうやら全国平均で見ると2,800万円から3,000万円くらい、建物だけでかけているみたい💦
それに比べたら、この広さでだいぶコスパよく仕上げてくれたなあって、地元工務店さんには感謝でいっぱいです💕
もう一度、オウチの概要を見てみますけど、
あらためてこの概要を見ると、なるほどなあって思いましたか😊
ちなみに本ページで写真は、入居後1ヵ月の様子なので、日々進化しています😲
最新版は順次更新していきますから、別記事を見てみてくださいね。
オプション費用の内訳概要
それでは、オプションの内訳がどんな感じだったか、ザクっとお話していきます。
何と言ってもまずオプション費用がかかるのは、水回り設備、キッチン・お風呂・トイレ・洗面所ですかね💡
キッチンは50万円、お風呂は21万円、トイレは2台で14万円、洗面台は28万円くらいのオプション費用がかかってます。
諸々含めて、約100万円ちょっとってところ。
キッチンには食洗機やハンズフリー水栓付けたし、トイレはタンクレス、洗面台は造作で仕上げているんですけど、まあこれくらいかかることは前提にしておいたほうがイイです💦
あと照明やスイッチ、コンセントなどの電気配線ですね。
照明もコンセントも数多いし、スイッチは三路スイッチばっかりだし、調色・調光できるタイプの照明だし、シーリングファンの配線は必要だったし。
あと外灯とかもね、外壁にくっついているやつ。
複雑極まりなく量も多かったので、ここで23万円くらいのオプション費用がかかりました😢
かと言ってシンプルだと面白みないし、むずかしいところです💦
クロスやタイルにも、結構費用かかっちゃいました。
普通のホワイトカラーでオウチ造ると、まったく変わり映えしないオウチになっちゃうから、色々と工夫したんです💦
ガレージにまでタイルが貼ってあるし・・・・
クロスで約18万円、タイルで約45万円ってところでしょうか😲
でもね、すっごい費用かかったけど、これは一切後悔ないです。最高に映えるオウチに仕上がってるし💕
地味に、窓やドアまわりでも、オプション費用は発生します。
ドア枠を装飾ケーシングにしたり、ガラス入りのドアを増やしたり、框仕上げにしたりとね。
窓で言えば、防犯ガラスを入れたりね。
ここでオプション費用、15万円くらいかかってると・・・。
でもさ、特にドアまわりのオプションは、本当にかけたほうがイイと思いますよ。おしゃれだし💕
あとこのクローゼット、というか、収納スペースね。
数が多くなっちゃって、13万円くらいオプション費用とられてます💦
各空間に収納1つくらいのイメージで、全部まかないきれるわけなし😨
バルコニーは当然オプション費用かかりますね。
1坪ちょっと・2.5畳くらいのバルコニーならオプションなんてかかりませんけど、ここ6.5畳あるし💦
って言っても、普通に居室空間増やすよりも、圧倒的に安いんですけどね。
ここで4畳分プラスのオプション、40万円くらいかしら。
あと費用的に大きく占めるのは、上げ天井・勾配天井ですね。
6畳分天井を上げていますが、ここで30万円くらいかかっています💦
そうそう、和室の縁なし畳や、奥の小上がりスペースにもちょこっとかかってるか。
だいたいあわせて8万円くらいのオプション費用💦
とまあ、大きくオプション費用がかかっているところで、ザクっとお話しました。
ここでご紹介しきれない細かい部分は諸々あるにせよ、オプション費用で約200万円ですね😲
このくらいの予算感をもっていれば、割とイイ感じで設備や仕様をいじれると思います。
当然この費用は、先にお話したトータル費用に含まれてますからね。勘違いせぬよう😨
このオウチを仕様を、場所別に細かくご覧になりたい場合は↓↓からどうぞ😊
かかる費用はこれだけじゃない
確かに・・・オプション費用まで含めて考えて、建物費用を工務店さんに払えば、それで引渡し。
でも・・・それだけでおしゃれなオウチが建つわけないじゃない😨
わたしたちも十分に予算管理はしてきましたが・・・どんどん膨れ上がるわけですよ💦
だって、施主支給品で自らが個人で購入して、それを取り付けてもらうことも大いにあるし。
わたしたちのオウチで言えば、シーリングファンやタオルウォーマー、ペデスタルシンクとか、一番大きかったのはすべての照明器具とか😢
他にもいっぱいありますよ、家具・家電ですよね🥶
新しいオウチに合わせて、フルで家具・家電を入れ替えると、とんでもない費用がかかってきます。
個々に差があることなので、いったいいくらかかるかはわかりません。
けど、そこまで含めて最終予算を考えないと、お金足りない、妥協せざるを得ない、なんてことになっちゃうので注意が必要😢
まだありますよ、お金がかかること。
外構、オウチのまわりをどうするのか、ですよね😲
ここも人によってピンキリですけど、玄関まわりをキレイに彩るとか、造園するとか、駐車場造る・カーポート付けるとか、色々あります。
一般的には、建物費用の1割くらいかかるって言われているみたい😢
わたしたちはここまで頭回らず、1割もかけれませんでしたけどね。
でも限られた予算のなかで、上図のようなお庭を造ることもできたし、ギリギリ満足いく仕上がりにホッとしてます😌
後悔は一切ないですけど、さすがにわたしたちも金欠金欠💦
外食とか日々節約しながら、お金のかからない遊びをしながら週末過ごしてます👍
このオウチを外構プランをご覧になりたい場合は↓↓からどうぞ😊
土地をどうするかが最大のポイント?!
インテリアや外構に何百万円もかかるなら、やっぱり注文住宅なんて高すぎて買えない、って、ここまでの話でいたっちゃうかも😨
でもね、土地をどうするかを考えれば、またその考え方も変わるかもしれません。
たとえば住宅ローンの上限が4,000万円なら、建物・外構・インテリアで2,500万円、土地で1,500万円、とかね。
極端な話、建物・外構・インテリアで3,500万円、土地で500万円ってケースがあってもイイと思います。
どこまで土地にこだわるか、って、最終予算を考えるうえではとっても重要ってことです。
でもでも、やっぱり買うにあたっては、その土地を誇らしく思えることが大事。
これが最高だからここを買った、って自信持って言えるのが望ましいですね。それが安かろうと高かろうと、です💕
まずは土地探しから、それが一番重要だと、わたしたちは思いますよ👍
理想と現実、バランスをうまくとって、最高の土地を選びましょ✨
参考までにわたしたちの土地の考え方です、↓↓からどうぞ😊
最後に
ということで、我が家を例にとって、注文住宅にかかる費用感についてお話してきました。
注文住宅を建てて思うこと。
高い費用をかけたからおしゃれになる、安い費用で建てたからイマイチになる、それは違うってことです。
別にわたしたちだって、比較的自在性高く、かつローコストで建ててくれる工務店さんを選びましたしね。
工夫・アイデア・計り知れない愛情があって初めて、最高の注文住宅が完成するんだと思いますよ。
ショールームにいくつ・何回行きましたか?
間取り考えるのにどれくらい時間使いましたか?
1つのインテリアを買うのにどれだけ調べあげましたか?
答えは1つ、誰よりも時間を使い、誰よりも調べ上げ、誰よりも最高のものを選び造り上げた。
そうハッキリ言いきれなくても、夫婦2人、自己満足でも心の中で思えるとイイですね💕
【更新しました】次のお話、注文住宅の総費用を見て考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後の最新の仕上がりは↓↓をご覧ください😊
【更新しました】入居後の光熱費については↓↓の記事をご覧ください👍