今回のテーマは、
「【入居後WEB内覧会】巾木と廻り縁、色だけ決めるのはもったいない!」
巾木と廻り縁、色だけ決めるなんて、ハウスメーカー・工務店さんにお任せみたいな決め方はもったいない😲💦
だって、それらだってオウチを彩ってくれる、大切なインテリアの1つなんですから。
今回は、我が家を例にとって、どんな場所にどんな巾木・廻り縁を付けたのかお話していきます👍
できるだけ使う写真もキレイに撮っているつもり・・・ですし、ふんだんに写真を使っているので、みなさまの参考になれば嬉しいです💕
高さのある巾木で重厚感を演出
今回は巾木と廻り縁、ちょっとコアな話💦
まずは巾木からいきましょう。巾木とは・・・床と壁の接合部分の壁に付ける部材ですね。
で、上図は、わたしたちの玄関スペース。
巾木を見てみると・・・何か違和感を感じませんか❓❗
上図は2階のトイレ、同じように巾木で囲まれていますよね。
というか、基本的にはすべての空間に巾木が付いてます。
この巾木・・・気づいた方はすっごく鋭い。そう、高さがあるんです、一般的なものよりも💡
わたしたちは、リクシルさんの巾木を使っていますけど、上図のように、高さのあるものがちゃんと用意されているっていうね😲✨
一般的なものをファミリータイプの6cmだとしたら、ワイドタイプなんて8cmもあるんですよ。
わたしたちは、このワイドタイプを選びました。
たったの2cm、されど2cm、見た目にかなりの影響があるんです😲
重厚感を演出したい方には、本当におすすめです。
それにね、価格だって定価で600円の差ですよ❓❗
オプション費用がかかったって、たいした額にはならないはず。現にわたしたちも、この巾木はサービスしてもらっているくらいだし。
そりゃ確かに、上図のようにインテリアが置かれてしまえば、巾木なんてそこまで気になるものではありません。
おそらく、一戸建てを建てたことない人が見たって、何もわからないかも。
でもね・・・たとえばわたしたちが誰かのオウチに行ったら、間違いなく気付きます👍
オウチの雰囲気にあった巾木の使い方をしていたら、かなり細かくこだわったんだなあって思っちゃいますもん✨
そうそう、一般的に、和室には巾木は付かないんですよね💡
正確に言うと、付けることもできるし、付けなくてもイイ。
上図は、入居後1ヵ月のわたしたちの和室リビングですけど、正面の小上がり部分にも右側の壁にも、巾木付いてないでしょ💦
わたしたちも聞かれて初めて知ったので、念のため。
巾木そのものの色合いは、壁に合わせるのか、それともドア枠や窓枠に合わせるのか、それは好みの問題でしょうね💡
上図は、わたしたちが引越し前に住んでいたマンションの一室ですが、巾木のカラーは、壁のホワイトと一体化していますから。
こうすることで、逆にドア・窓枠が強調されますし、明るい空間がよりスッキリ見える。これはこれでイイ感じでしたから😊
廻り縁でリゾート感を演出
続いては、廻り縁です。
巾木とは天地逆転、天井と壁の接合部分の壁に付ける部材ですね。
どの空間にも廻り縁を付けることができますが、天井があまりにごちゃつくのもイヤだったので、寝室にのみ付けました。
上図がまさに寝室で、600mmの上げ天井の部分に、分厚い・高さのある廻り縁が付いてますよね😲
これはもう・・・メーカー既製品のものじゃありません。
大工さんに造作で造ってもらい、塗装してもらったものです。
じゃないと、こんなの付けられませんから。どうでしょう、すっごい存在感のある感じじゃないですか✨
上図は、もう何度も登場している、海外ホテル「アウトリガーグアム」さんの一室。
上げ天井になっている部分に、高さと厚みのある廻り縁、付いてますよね💕
まさにこれを・・・そのまま我が家で再現しちゃいました😊
イメージどおり存在感のある仕上がりに、リゾートを感じさせてくれる仕上がりに、大満足です✨
ハウスメーカー・工務店さんに言えば、こういう対応だってやってくれるはずですよ。
入居後の寝室の様子は↓↓の記事をご覧ください👍
柱やなげしの造作でオリジナリティを高める
記事タイトルには入れていませんが、巾木・廻り縁と合わせて触れておきたいもの。
それは、上図キッチンの奥で空間を彩っている、柱やなげしです👍
天井の立体感という意味でも、それだけインテリアになってくれてますよね💕
この柱やなげしがあるから、寝室意外に廻り縁を付けなかったんです。
これだって全部大工さんの造作、よく造ってくれました😊
注文住宅を建てるなら、やっぱりオリジナリティあるものを造りたいじゃないですか。
大工さんの造作物って、まさにそのオリジナリティを実現してくれるものだと思いますよ✨
ただし、明確にこんなものを造って欲しいと、しっかりイメージを伝えなきゃいけない。
わたしたちも上図のように、実現したい・真似したい・取り入れたい空間の写真をまとめて、工務店さんに具体的なイメージを伝えましたもん💡
なんとなくフワっとこんな感じで、って言っても、100%理解なんてしてくれませんからねえ💦
写真でそのイメージを伝えるのが一番早い。
また、ハウスメーカー・工務店さんによっては、1ヵ所1ヵ所に費用が大きくかかるとか、色々都合があると思いますので、興味ある方はぜひ確認してみてくださいね😊
ドア・ドア枠の様子は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ということで、巾木・廻り縁・なげしを見てきました。
記事の内容自体は、たいしたことなかったかもしれません😨
が、最終的なオウチの仕上がりは、こういった細かい部分の仕上がりで、かなり変わってくると思います。
すでに完成された建売住宅やマンションでは、ここまでこだわりきれないじゃないですか💦
注文住宅ならではのアレンジできる部材ですから、こだわってみてくださいね✨
【更新しました】入居後の窓・ドア・廊下・床まわりの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
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