今回のテーマは、
「【質問回答】集光ダウンライトの明るさはいかが?配置にあたって気を付けるべき点は?」
アクセスも増えてきて、ご質問を受けることも多くなってきました今日このごろ😲
注文住宅を考えるにあたって、不安な方がいっぱいいらっしゃるってことですよね。
今回は数ある質問の中から、「【質問回答】集光ダウンライトの明るさはいかが?配置にあたって気を付けるべき点は?」にお答えしていきたいと思います👍
いただいたご質問の概要
まずは、いただいたご質問の概要を、簡単にご紹介させていただきます😊
- 現在照明計画を考えているところ
- スッキリと見せたいためダウンライトを多めに使う予定
- 基本は一般的な拡散のダウンライトで予定しているが、集光のダウンライトも迷っている
- 集光ダウンライトの明るさはどの程度でしょうか、感じたことを教えて欲しい
- また、配置にあたって気を付けるべき点などありますか
照明計画のお話、特に集光タイプのダウンライトはどうか、ってお話ですね💡
ハウスメーカー・工務店さんにお任せしたり、ショールームのスタッフさんにお任せしちゃうと、あんまり案として出てこないもんだから、気になるところだと思います💦
で、わたしたちは・・・イチかバチか、集光ダウンライトを存分に設置したみたんです。
たとえば上図のように、階段上の照明に。
光がストンと下に落ちる感じが、すっごいキレイだなあってイメージしてたら、やっぱりそのとおりの仕上がりに💕
わたしたちは全部で、
- 階段上に2灯
- 2階廊下に2灯
- インナーバルコニーに2灯
- 2階洗面所に2灯
- クローゼットスペースに1灯
ということで、計9灯も集光ダウンライトを使っちゃいました😊
実際にわたしたちが使った商品は上の照明で、パナソニックさんの、60形の集光タイプです。
住んでみてどう感じたか、次段からお話していきますね。
入居後の照明計画は↓↓の記事をご覧ください👍
全然暗くないですよ
早速、明るさはどうなのかっていう話なんですけど、それは全然問題ない😲
確かに、一般的な拡散ダウンライトと比べれば、光の広がりは少ないのでしょうけど、たとえば上図のように廊下くらいのスペースなら、明るいでしょ✨
薄暗いとも感じたことはありません。むしろ、夜は暗いんだから、ちょうどイイ、心地イイ明るさだと思います。
拡散だとまんべんなく照らすって感じですけど、集光だと光が集中するので、空間に明るさのメリハリがでるんですよ💡
そのメリハリすらも、デザインの1つなんじゃないかなって、わたしたちは思うわけです👍
入居後の階段まわりの様子は↓↓の記事をご覧ください👍
LDK=拡散 狭いスペース=集光かな
集光は明るいと言っても、それは狭いスペースでのこと💦
LDKのような広い空間では、ベースとなるのはやっぱり拡散タイプですよね。
上図はわたしたちのLDKですが、ダウンライトが10灯設置されています。
すべて拡散タイプのものですよ。
それをベースに、ダイニング上のペンダントシャンデリアや、キッチンカウンター上のペンダントライト、その他間接照明などを配置しています💡
上の商品が、実際にLDKに設置されているものです。
ダウンライトがベースとなる場合は、どうしても明るさをダウンライトで確保しなければならないため、100形のものを使用。
狭いスペースでは集光タイプだけで十分明るいですが、広い空間ではしっかりベースとなる明るさがどうか、考えたほうがイイですね😲
入居後のキッチンまわりは↓↓の記事をご覧ください👍
壁寄せと中央配置どっちにするか考える
さて、配置について話を続けますが、壁寄せと中央配置どっちにするかも考えるべきだと思いますよ💡
上図は階段上の照明ですが、壁際に寄せて設置されているの、わかりますよね。
これは間違いでもなんでもなく、あえてわたしたちがこうしているんです👍
階段スペースの中央に設置することも当然できますが、壁際に寄せたほうが、より壁に光をデザインできるんです💕
ムラのない明るさっていうのも確かに大事だけど、こういう遊び心があってもイイとも運ですよね。
一方で、集光ダウンライトを空間の中央に設置すると、上図のような光り方になります。
わたしたちのインナーバルコニー。
6.5畳あるスペースですが、この2灯だけで十分明るいし、スポットで光り集中しているところが、なんかおしゃれな気がします💕
中央に設置すると、真下に丸く光を映し出すんですよね✨
壁寄せにするのか、それとも中央配置にするのかは、どう空間を演出したいのか、ってことにつながりますから、ぜひ考えて欲しいことです😲
入居後のインナーバルコニーの様子は↓↓の記事をご覧ください👍
インテリアを照らすなら集光タイプ
集光ダウンライトのおすすめの使い方は、上図のように、インテリアを照らす場合💕
わたしたちのクローゼットスペースですが、手前の2灯はクローゼット内まで見えるように拡散に、一番奥のダウンライトだけ、集光タイプにしているんです😲
ウェディングドレスに光が当たって、キラキラ光り輝いてます。
このように、あらかじめ何かインテリアを照らすことを考えて、配置を工夫することも、大いにアリだと思いますよ😊
別にドレスじゃなくても構いません。
上図のように、わたしたちはパドルインテリアを照らしたりしています。
その他にも、額縁や観葉植物などを置いてもイイかもしれませんね👍
使い方はさまざまかと思います、が、あらかじめそれらを照らしたいというイメージだけは、持っておくのがベターです💡
入居後のクローゼットスペースの様子は↓↓の記事をご覧ください👍
集光か拡散かギリギリまで迷えるはず
最後に、ダウンライトを配置するにあたっては、集光か拡散かギリギリまで迷える、ってことも頭に入れておいたほうがイイと思います。
ダウンライトを設置するために、配線工事を行うわけですが、そのしかれた配線には、どんな照明を付けたっていいわけですよね💡
ってことは、とりあえず配線を引っ張っておいて、照明器具を取り付けるギリギリのタイミングまでは迷えるってことになるわけです😲
わたしたちもそうでした、最後の最後で、購入する照明器具を替えたりしましたしね。
壁寄せにするか中央配置にするか、となると話は別ですが、急遽の修正もきくかもしれませんよ😊
最後に
ということで、「集光ダウンライトの明るさはいかが?配置にあたって気を付けるべき点は?」に対する、わたしたちなりの回答でした😊
総じて、わたしたちは集光ダウンライトをおすすめしますよ💕
普通に拡散タイプのダウンライトばっかり設置したって、やっぱり何か面白みに欠けるっていうか、工夫に欠けるっていうか、ね💦
集光ダウンライト以外にも、ユニバーサルブラケットなど種類がたくさんありますから、ぜひショールームに足を運んでみてください。
照明で、ステキな空間をさらに輝かせましょ💕
今後も、注文住宅の考え方や仕様などについて質問がありましたら、わかる範囲でお答えしていくので、お問い合せ先からお気軽にどうぞ😊
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