今回のテーマは、
「【質問回答】生活感を隠すために意識していることはありますか?」
アクセスも増えてきて、ご質問を受けることも多くなってきました今日このごろ😲
注文住宅を考えるにあたって、不安な方がいっぱいいらっしゃるってことですよね。
今回は数ある質問の中から、「生活感を隠すために意識していることはありますか?」にお答えしていきたいと思います👍
いただいたご質問の概要
まずは、いただいたご質問の概要を、簡単にご紹介させていただきます😊
- 注文住宅に憧れて、色々なサイト・ブログを見ている
- すごくコスパよくおしゃれに仕上がっていてうらやましいと感じる
- 特に、まったく生活感が見えないところに驚いている
- どうやったら生活感を隠すことができるのでしょうか。意識していることを教えて欲しい
嬉しいコメントとご質問、ありがとうございます💕
お気持ちわかりますよ・・・オウチの生活感って、出したくなくても自然と出ちゃうものなんですよね😨
わたしたちも、マンションに住んでいるころは、生活感のカタマリのようなオウチになっちゃってましたもん。
上図はまさに、わたしたちが以前住んでいたマンションなんですけど・・・
キレイにしているつもりでも、何と言うか・・・オウチ感というか💦
これはまだキレイなほうで、すぐになんとなくフローリングに物が転がっていたり、郵便物がテーブルの上にいつまでも置いてあったり、たたまれてない洋服がいつまでも残ってたり・・・散々でした😨
だからね、注文住宅では同じ轍を踏まないように、生活が自然と消えるように、意識して色々なことを決めたんです✨
魅せれる空間を多く仕上げよう
生活感を隠すために意識していることの1つ目は、魅せれる空間を多く仕上げるってことです💡
たとえば上図、わたしたちのキッチンですけど、LDKに入った瞬間、ダイニングとキッチンの内側に出るんですよ😲
間取り的にこうせざるを得なかったっていうのも理由としてあるんですけど、最終的にこれで良かったと今は思っています。
たとえば上図、わたしたちの2階メイン洗面所とお風呂。
実はこのスペース、行き止まりになっておらず、通路の役割も担っていて、ここから寝室と子ども部屋に行けるようになっています😲
しかもお風呂は、ガラス張りになっていて丸見えというね💦
キッチンと洗面所・お風呂を例に挙げましたが、共通点はわかりますか❓
答えは、どちらも普通は見せたくない空間だと思いますが、あえて魅せる空間に仕上げている、ということです。
単純ですが、魅せる空間に仕上げることで、その場所をキレイに保ってあげようと意識・努力するじゃないですか💡
他人に見せたくなる空間を多く造ってあげることで、生活感というのは自然体でなくなっていくものなんですよ。
2階メイン洗面所の仕様は↓↓の記事をご覧ください👍
物を置く位置は固定しよう
生活感を隠すために意識していることの2つ目は、物を置く位置は固定するってことです💡
たとえば、上図ダイニングテーブルで言えば、テーブル上に乗っている物は完全に固定されていて、これ以外の物は乗らない・乗せないようにしています。
ポストに入っていた郵便やチラシだろうと、ちょっとしたゴミだろうと、ペットボトルだろうとなんだろうと。
上図は、わたしたちの和室リビングの様子。
畳のリビングなんて、ちょっとめずらしいかも😲
ここも常にスッキリしていますよ、余計な物が絶対に散らばらないから。
テーブルの上も、すでに置いてある固定のインテリアのみしか置きませんもん。
テレビボードまわりもそう、ここに一時的に何かを置いておく、なんてことは絶対にない😊
あらかじめ、ココにはこれのみを置くって決めておくと、その場所に物が溜まらないわけです💡
入居後の和室リビングの様子は↓↓の記事をご覧ください👍
掃き溜めのような場所を1ヵ所は設けよう
とは言えど、やっぱり一時的に物を置いておくための、掃き溜めのような場所が1ヵ所は欲しいんです😨
生活感を隠すために意識していることの3つ目ですね。
片づけるのがめんどくさかったり、とりあえずココに置いておこうって、どうしてもあると思うんですよ💦
その場所を、1ヵ所に集中させてしまえば、汚れるって言ってもその場所だけになるじゃないですか。
わたしたちの場合は、その場所をワークスペースに設定しています。
一番見えにくいし、片づけると言っても、この1ヵ所だけを片せばイイので楽ちんなんですよ💕
入居後の寝室・ワークスペースの様子は↓↓の記事をご覧ください👍
隠すスペースすらおしゃれに
生活感を隠すために意識していることの4つ目は、隠すスペースすらおしゃれにってことです💡
あたりまえの話ですが、生活感のあるものを全部隠してしまえば、それで済む話ですよね。
でも隠すスペース、つまり収納スペースって、他人に見せれるスペースにはなりにくいじゃないですか💦
わたしたちはそれがイヤなので、上図のように、クローゼットスペースの奥にウェディングドレスを飾ったりと工夫しています。
ハワイ挙式・ハネムーンのときに実際に着たものなんですよ💕
たとえば、上図の左手にあるストリングスカーテン。
これは何を隠しているのか・・・ご想像のとおり洗濯機です😲
つっぱり棒で取り付けられるので、とっても簡単に飾ることができるんですよ。
このように、隠すスペースすらおしゃれに仕上げてあげれば、生活感を感じさせませんよね💕
入居後のクローゼット様子は↓↓の記事をご覧ください👍
隠すなら徹底的に隠そう
生活感を隠すために意識していることの最後は、隠すなら徹底的に隠すってことです💡
たとえばキッチンの上で乾かす食器とかね・・・・
わたしたちは食器が上に出ていることがイヤだったので、その理由だけで食洗機を採用しました。
実際に使ってみるとすっごい便利なんですけど、それよりも、食洗器のなかに食器を収納しておけるのが嬉しいわけです💕
そういう意味では、やっぱりパントリーは優秀。
しっかりトビラで中を隠してしまえば、キッチンまわりのかさばる物物を、完全に隠しきることができますしね😲
ただ、あまりに大きすぎるのはいかがなものか、とは思います💦
パントリーが大きいってことは、それだけ見せれるスペースが狭くなっちゃいますから。
わたしたちは、0.75畳でパントリーを造りましたけど、これで十分でした😊
トビラを付けて徹底的に隠すってことが、最後の砦ですから、うまく収納スペースを考えてみてください。
入居後の収納スペースの様子は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ということで、「生活感を隠すために意識していることはありますか?」に対する、わたしたちなりの回答でした😊
思うんです・・・人に魅せれない空間を造るなんて、その分の費用がもったいないって。貧乏根性だけどさ💦
あますとこなく、すべての空間を見てもらえる状態に仕上げたいと思ったら、こんな仕上げになりました。
下手に、ファミリークローゼットとかシューズインクローゼットとか、わたしたちは造らなかったわけです。
だって、その中を他人に見せるなんて、あまりないことだと思ったから😨
生活感のない空間は、本当に気持ちイイと思いますよ。自然体でそうなるような工夫、考えてみてください✨
【更新しました】オウチの最新の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍