今回のテーマは、
「【質問回答】腰窓のカーテン丈(長さ)は窓枠下から10cm?20cm?その判断基準は?」
アクセスも増えてきて、ご質問を受けることも多くなってきました今日このごろ😲
注文住宅を考えるにあたって、不安な方がいっぱいいらっしゃるってことですよね。
今回は数ある質問の中から、「腰窓のカーテン丈(長さ)は窓枠下から10cm?20cm?その判断基準は?」にお答えしていきたいと思います👍
いただいたご質問の概要
まずは、いただいたご質問の概要を、簡単にご紹介させていただきます😊
- もうすぐ注文住宅が完成するところ
- カーテン屋さんで腰窓のカーテン丈をどうするか聞かれた
- カーテンの丈は窓枠下から10cmで作りましたか?20cmで作りましたか?
- またその判断基準などあれば教えて欲しい
大きな掃き出し窓の場合は、そこまで気にする必要もないんですけど・・・・
腰窓ともなると、カーテンの丈をどうするのかって迷いますよね。その気持ち、すっごい良くわかります😢
カーテン丈をどうするのかで、窓まわりの印象ってまったく変わっちゃいますから💦
一般的には、窓枠下から10cmか20cmが多いみたいです。
上図は、わたしたちのオウチのカーテンの様子。
ダイニングテーブルの両サイドにある、上げ下げ窓ですね。
カーテンが目立っているので、窓の大きさが見にくいですが、上図のカーテン丈は、窓枠下から何cm出てるように見えますか😲❓
ちなみに正解は、窓枠下から20cmです。
ということで、10cmと20cmだと、印象がどう違うのかなどをまず見て行きます。
入居後のカーテンの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
窓枠下から10cmと20cmの違い
さてそれでは、先のダイニングテーブルまわりのカーテンから見て行きます。
お話したとおり、ここのカーテン丈は窓枠下から20cmです。
印象としては、ちょっとゴージャス感が演出できるかしら😲
カーテンがそこにあります、って主張しているような。
主張が強いからこそ、あえてわたしたちはレースカーテンを派手めに、ドレープカーテンを地味めにしました💡
上図は、カーテンを横から見たところ。
このくらい窓枠下に、カーテンがかかっているっていう参考にしてもらえれば👍
ちなみに、カーテン屋さんにお願いすればあたりまえのようにやってくれますが、レースカーテンのほうがドレープカーテンよりも、1cm程短くなってますからね😌
上図はわたしたちの寝室ですが、こっちのほうがイメージをつかみやすいかも。
ダイニングテーブルの両サイドと同じく、窓枠下から20cmの丈で作られています💡
窓に光が当たって、窓の大きさと、かぶさっているカーテンの長さが良くわかりますよね😊
このくらいカーテンがかぶさっているんです。
さて一方で、上図は子ども部屋(今は客間)の窓。
あまりこだわらずシンプルに作ったので、こんな感じに・・・😨
こちらのドレープカーテンは、窓枠下から10cmで作られています。
先ほどと比べて、圧倒的にシンプルでスッキリした印象😲
部屋の全体を見てみると、やっぱりカーテンの丈が短いせいか、だいぶ窓まわりの印象がスッキリ😲
数字だけではなかなかわかりませんよね、この印象の違いって。
もちろんカーテンレールやカーテンそのものに何を使うかで、印象が変わるのも当然ありますが、その丈でもだいぶ変わるものなんですよ💦
部屋の雰囲気をどうしたいかに合わせて、丈をどうするか考えないとですね👍
実際に使用しているカーテンレールなどは↓↓の記事をご覧ください👍
窓枠下20cmの判断基準は
続いては、カーテン丈を窓枠下20cmにした、わたしたちの判断基準について。
それは、カーテンを窓枠外に付けてあるホルダーにバサっとかけるためです😲
カーテン留めの場合はカーテンがストンと下に落ちるだけですが、ホルダーにかけるとなると、カーテンの丈がその分長くないと、下がツンツルテンになっちゃうんですよ💦
窓枠下から20cmくらい取って、ようやくちょうどイイ感じの見た目になるんです。ゴージャス感も演出できるしね。
カーテン職人さんがそう言ってたので、信じて良かったって思いますよ💕
上の商品が、実際にわたしたちが使っているカーテンホルダーです。
色々と調べてみると、おしゃれな物ってたくさん出てくるものですね✨
なにはともあれ、カーテンの丈の判断基準は、やっぱり何か理由があったほうがイイかなあって感じます。
こういう雰囲気にしたいからとか、こんなふうに見せたいからとか、ね😊
わたしたちは、長めに設定して悔いなし。よくよくご自身の判断基準について、考えてみてください💡
カーテンホルダーに関しては↓↓の記事をご覧ください👍
窓枠内におさめるのも1つの方法
カーテンの丈を気にせずに、さらに空間をスッキリ見せたいなら、もう窓枠内にカーテンをおさめちゃうっていう手もアリ💡
上図は、先ほどの子ども部屋(客間)の窓です。
レースのカーテンが、窓枠内にスッポリ埋まっているの、わかりますか😲❓
わたしたちはレースカーテンだけを窓枠内に入れていますが、ドレープカーテンも中に入れることが可能なんです。
シンプルなほうはイイって方には、おすすめの手法なんでしょうね👍
でも・・・光を完全に遮断できない、やや光が漏れてくるってデメリットもあるようですが💦
好みに合わせて、取付方法も丈もチョイスしてみてください😊
小窓にカーテンを付けようと思ったお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ということで、「腰窓のカーテン丈(長さ)は窓枠下から10cm?20cm?その判断基準は?」に対する、わたしたちなりの回答でした😊
窓枠下10cmと20cm、全然印象が違うのが、おわかりいただけましたでしょうか😲
わたしたちの場合、カーテンレールもカーテンホルダーも、はたまたカーテンそのものも、厳選したものだったので、目立たせてあげたいっていう気持ちがありました。
同じように考えるのであれば、窓枠下20cmのカーテン丈がおすすめですよ💕
今後も、注文住宅の考え方や仕様などについて質問がありましたら、わかる範囲でお答えしていくので、お問い合せ先からお気軽にどうぞ😊
これからハウスメーカー・工務店さんをお探しになるなら、↓↓の記事もあわせて参考までに💕
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