今回のテーマは、
「寝室照明計画の3つの工夫」
注文住宅の照明計画、かなりこだわってオプション費用までかけて仕上げたんです。
その中でも特にこだわったのは、実は寝室の照明なんですよ😲
今回は、寝室照明計画の3つの工夫について、お話していきたいと思います👍
オウチ全体の照明計画は↓↓の記事をご覧ください👍
寝室照明の全体感と照明機器
まず上図、わたしたちの注文住宅の寝室です。
照明の雰囲気、伝わりますでしょうか😊❓
メインで使っている照明は、上の3種です。
上から枕元上部・天井・ベッド両サイドに設置されていますね💡
ほとんどの照明が調光できるタイプなので、状況に応じて上図のように雰囲気を変えることもできるんです😊
夜寝る直前とか、ベッドの上から映画を見たりするとき、とっても便利なんですよ👍
奥のオレンジの壁の裏側は、上図のようにドレッサーや観葉植物が置かれています。
ドレッサー上部に、間接照明がチョンと付いていますよね💡
ドレッサーを使うとき明るく照らしてくれるとともに、観葉植物まで照らしてくれてるんです👍
と、色々設置されているのはご理解いただけたかなあって思いますが、もうちょっと丁寧に深堀していこうかと。
入居後3ヵ月の寝室の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
足元は明るく枕元は暗く
寝室照明計画の工夫の1つ目は、足元は明るく枕元は暗く、ってこと💡
上図は、ベッドの上から天井を見上げたときの様子です。
足元側の天井に、ダウンライトが2灯付いていますね。一方で、枕元側には付けていません。
だって・・・枕元側にダウンライトあったら、普通にまぶしいでしょ😢
その代わりに、枕側にはまず天井を照らすブラケットライトを付けています。
枕側に頭がくるから、まぶしくはしたくないけど、光があったほうがイイですもんね。
頭のまわりには光が来ないけど、視線の先が明るくなるので、暗く感じないんですよ😲
でも、寝転がりながら本を読んだり、スマホをいじったりするときには、やっぱり手元の明るさがやや足りない💦
その状態をケアしてくれるのが、ベッド両サイドのテーブルランプです。
これで、先ほどのブラケットよりも下の部分を、やわらかく照らしてくれるようになっている。
でもね、ちょうどテーブルランプのシェードの位置が、頭の高さにくるので、まぶしさは感じないんですよ😲
ついでに、サイドテーブルの真上に窓・カーテンがあって、それが照らされてキレイであることにも注目です✨
まとめてみると、上図のように光で照らされています。
足元は上から下に、枕元側は下から上に、別方向から横に、光が放たれているんです✨
こうすることで全体のバランスを取って、一部明るいとこと・暗いところはあれど、総じて暗いと感じないように仕上げたってこと💡
計画段階では、さすがにこれじゃ暗いかなって心配だったけど、全然明るかった😲
植物やシーリングファンなどの影にも注目、シーリングライト1つでは、どうしても出せない味ですから👍
照明そのものの数が多いと、色々と小細工が効くので楽しいですよ💕
照明機器を購入したショップは↓↓の記事をご覧ください👍
スイッチは枕元で機能的に
他の記事でも何度も触れていますが、寝室照明計画の工夫の2つ目は、スイッチは枕元で機能的に、ってこと💡
ベッドは1日の最後に行きつく場所であって、一度そこに寝っ転がったら、次に体を起こすのはおっくうに感じるものです。
少しでもわずらわしさを軽減するためには、おすすめの工夫だと思います。
もちろん三路にして、入り口にも当然スイッチを付けたほうがイイですよ😊
ただ注意したいのは、ベッドのヘッドボードの高さをあらかじめ把握しておかないとダメ💦
たとえば、上の2つのベッド、1つ目がわたしたちが実際に使っているベッドなんですけどね。
2つ目のベッドみたいに、ヘッドボードの高さがあると、それに合わせてスイッチの場所を定める必要がありますから😲
まあ・・・リモコン付きのシーリングライトなら、リモコン操作で終わるので、そんな必要もないのかもしれません💦
でも、ダウンライトとかブラケットとか、アナログスイッチを押さなきゃいけないって環境なのであれば、できればあったほうがイイ工夫ですね💕
わたしたちのスイッチ計画については↓↓の記事をご覧ください👍
スマートホーム製品で自動化
寝室照明計画の工夫の3つ目は、スマートホーム製品で自動化する、ってこと💡
寝室が一番工夫できると思うんですよ😲
寝室の照明をスマートホーム化することで、何ができるかって❓
わたしたちが一番最高だと思うのは、朝のアラーム機能です。
朝指定の時間になったら、自動ですべての照明が点くようになっていて、体を自然と起こすことができる。
これもわずらわしさという、小さなストレスの軽減につながるわけです👍
スマホのアラームなんて、注文住宅に引っ越してから使ったことありません、朝4時30分起きですけどね😲
上の5つの商品、ネイチャーリモ・スイッチボット・スマートLED電球・スマートコンセント、そしてスマートスピーカーがあれば、おおよそすべて自動化できます。
ネイチャーリモはリモコン対応の家電を、スイッチボットはアナログスイッチの家電を操作。
スマートLED電球は電球対応の照明機器を、スマートコンセントはリモコンも電球もない照明機器を操作できます。
しかもね、スマートスピーカーがあるおかげで、音声操作までできて、とっても便利なんですよ👍
「アレクサ」って呼ぶのが恥ずかしい、なんて思う方もまだまだ多いみたいですが・・・・わたしたちにとってはアレクサは相棒みたないもんです。
慣れの問題ですよ。
入居後のスマートホーム化の全容は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
照明にはこだわっているつもりですけど、まだまだ工夫はいくらでもできるはずだと、わたしたちは思っています。
だって、ベッドの下周りとか、テレビの裏側とかだって、照明で光らせたらおしゃれになりそうじゃないですか😲❓
ライティングは物を照らすだけにあらず、ライティングそのものがデザインなのだと、最近は心から思います💕
話はそれますが、上図は、わたしたちのトイレで、最近ウォシュレットのコンセントの上に、スマートLED電球を入れたんですよ。
植物が照らされ、オレンジとグリーンのコントラストが映え、さらに植物の影が壁をデザインしている✨
もちろん、天井に付いているペンダント照明と連動して、人感センサー化されています。
知っていれば、やろうとすれば、おしゃれに仕上げたいと心から思えば、こんなことだっていくらでもできるんです😊
寝室だからこそ、1日の始まり、そして終わりの場所であるかこそ、こだわって仕上げてみてくださいね👍
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