今回のテーマは、
「【入居後WEB内覧会】使用率100%の間接照明と配置のポイント」
注文住宅の照明計画って難しいんですよね・・・仕上がってみると、意外に暗い場所がでてきちゃったりして💦
でもそれをカバーしてくれる間接照明、わたしたちもたくさん置いてます。もちろん使用率100%で。
ということで今回は、我が家の使用率100%の間接照明を、配置のポイントまで含めて、WEB内覧会形式でご紹介します👍
あらかじめ設置されている照明は↓↓の記事をご覧ください😊
1階LDKの間接照明
まずは、キッチンまわりの間接照明からです😊
上図は、わたしたちの1階LDKを、隅から撮影した様子。この空間に、多くの間接照明が仕込まれているんですよ。
ダウンライトとペンダントライトを中心に、このLDKの照明計画を立てたんですけど、どうしても暗くなる場所がやっぱり出てきちゃいますか💦
特に空間の端っこや角が暗い、ここに多く配置しています。
ということで、キッチンの背後にある冷蔵庫などの家電まわり。やっぱり空間の角、ですね。
冷蔵庫上の造作棚に、電球がピョコンと出ています💡
照明の行き届かない天井付近って、暗いんですよ💦
ここに配置してあげれば、植物まわりや近くにあるキッチンタイルまで、キレイに魅せることができます👍
奥のリビング側に進むと、左手にインナーガレージがあります。
付近に大きなドラセナなど、観葉植物が3つほど角のスペースに置いてあるんですけど、ここにもスタンド式の間接照明を配置。
間接照明で、角の空間を明るく照らすとともに、観葉植物までキレイに発色してくれるんですよ😲
そして上図が、奥にある和室リビング。
畳の部分の天井には、ダウンライト4つを配置しているんですけど、このスペースが格段に暗い💦
特に、テレビや窓あるの、畳まわりのフローリングあたりは暗いんです😨
だからいくつかの間接照明、配置しているんですよ。
和室リビング置いてる間接照明、まずはテレビの両サイドですね。
向かってテレビの左には、縦に長く上下に光を灯せるタイプを。右にはボール型のタイプを。
向かって左の照明は、床まわりだけでなく天井やオレンジの壁まで照らしてくれますし、右の照明は、階段下の暗くなる部分を照らしてくれるんです✨
この2種があるおかげで、階段下全体が明るくなりました。照明付けずらいですからね階段下は。
お気づきのとおり、ここの配置も、やっぱり空間の角配置です。
続いて窓際の角スペースに、テーブルランプを床に直置きしています。
ここは和室リビング、視線が低くおさまる場所なので、直置きってことになっています💡
実はこの窓際の天井には、ダウンライトなどが1灯も設置されていないんです💦
だからやけに暗くて困ってたんですけど、最終的にはこの配置で良かったかなあって。
空間全体を天井から明るくするのもおもしろみがないし、部分的に間接照明で照らすのはアリ✨
和室リビングまわりは、植物を照らすまでにはいっていませんが、そういったことも考えて、今後飾れるかもなって思います😊
入居後のLDKの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
1階・2階トイレの間接照明
次に、1階・2階のトイレの間接照明について。
トイレにはペンダントライト1灯を、最初から設置しています。
まあそれだけでもある程度明るいんですが、トイレの脇に置いてある植物が、暗くて目立たなかったんですよ💦
だから、ウォシュレットの電源を取っているコンセントに、1つ空きがあったので、そこに間接照明を仕込みました😲
ここに間接照明を配置すると、空間の角を明るくしてくれるうえ、植物を照らしてくれる。
オレンジのアクセントクロスとグリーンのコントラストも、さらに映えるようになるでしょ✨
でも、植物が照明の手前に配置されているおかげで、電球自体はあまり見えないし、コンセントまで有効活用できちゃうっていうね😊
実際は上図のように、奥に電球が仕込まれているんです。
白熱電球だと熱を持つから危ないけど、LED電球だとそこまで熱を持たないですし、割と安心👍
トイレだから、長時間照明を点けておくわけでもないですしね。
トイレという狭い空間だからこそ、こういったこだわりを持ってみてもイイのではないでしょうか✨
入居後の1階・2階のトイレの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
2階寝室の間接照明
最後に、寝室まわりの間接照明です。
寝室に入ったところ正面には、ドレッサーが置いてあって、そこにまず1つ。
手前にペンダント照明が付いているんですけど、それでも奥のドレッサーが暗かったんですよ。やや化粧もしずらくて💦
でもここに間接照明を配置すると・・・
角の空間が明るくなるし、化粧も当然しやすくなるとともに、隣にある観葉植物まで照らせる💕
たったの1つの間接照明で、何重もの効果が表れるので、不思議ですよね照明って✨
あとは、ベッドの両サイドにあるテーブルランプです。
空間を明るくしてくれるんですけど、シェードが大きいので、ベッドに寝ているときには眩しく感じない😊
それに、インテリア性も抜群ですよね、ベッドの両サイド置きって💡
このテーブルランプは、観葉植物までは照らせないものの・・・
なんとカーテンを照らしてくれるんです💕
カーテンって、照明が当たると、また別の表情を見せてくれるんですよね。
窓の位置にもよることなので、間取り作成段階から考える必要がありますけど、ぜひやってみて欲しい✨
ということで、すべての間接照明のご紹介でした。間接照明だから普段は点けない、なんてことはないですよ😲
タイトルにもあるとおり、使用率100%ですからね。
入居後に感じた寝室照明のポイントは↓↓の記事をご覧ください👍
使用率100%にするためにはスマートホーム化
さて、ご紹介してきた間接照明ですが、その使用率は100%です。
普通なら間接照明って、スイッチを押すことで点灯します。
何が言いたいかって・・・スイッチをわざわざ押すのがめんどくさいから、点けなくなるんですよ😨
それでも使用率100%になるってことは、当然秘密があるわけで💡
その答えは、スマートホーム化、ですね。
わたしたちは、スマートスピーカーと、人感センサーやスマートLED電球を使いこなして、すべて音声操作・自動化される環境を造っています😲
簡単に言えば、「リビング点けて」って言えば、リビングの間接照明が一斉に点くし、タイマー設定で朝自動点灯してくれている。
トイレの間接照明だって、人の出入りで自動点灯・消灯してくれるんですよ。
間接照明のスイッチなんて、わざわざ押す必要なんて一切ありません👍
今の時代、テクノロジーも進んでいますから、ちょっとの工夫でいくらでもこんな環境に仕上げることができます。
ぜひ試してみてください😊
エントリーとしておすすめのコンビネーションが、上の2つの商品。
スマートスピーカー「アレクサ」と、IKEAさんの「トロードフリ」っていうスマートLED電球。
エントリ―スタイルなら、そこまで費用がかかることでもないので、1つずつ購入してみるとイイと思います💕
使い方なんて、いくらでもインターネットで情報収集できますからね👍
入居後のスマートホーム化の全容は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ということで、我が家の間接照明のご紹介でした。
角に配置する、植物やカーテンなどを照らしてみる、スマートホーム化して利便性を上げる。
この3つを意識して間接照明を考えてみると、また違った空間に仕上げることができるかもしれませんよ👍
間接照明を買うのも、スマートホーム化するのも、後付けで誰にでもできることです。
あとはチャレンジするかどうか、ですからね😊
【更新しました】入居後のコンセント・スイッチの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後の照明の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍