今回のテーマは、
「【質問回答】外壁・サイディングを縦張りにした理由は?」
アクセスも増えてきて、ご質問を受けることも多くなってきました今日このごろ😲
注文住宅を考えるにあたって、不安な方がいっぱいいらっしゃるってことですよね。
今回は数ある質問の中から、「外壁・サイディングを縦張りにした理由は?」にお答えしていきたいと思います👍
いただいたご質問の概要
まずは、いただいたご質問の概要を、簡単にご紹介させていただきます😊
- 注文住宅の外壁をどうしようか考えている
- 本サイトを見て、縦張りのサイディングもイイかもと思い始めた
- なぜ横張りの外壁・サイディングが多い中、あえて縦張りを選んだのか?
- 実際に完成し、入居後にあらためて感じたこともあれば教えて欲しい
わたしたち・・・割と無意識に外壁は縦張り、って選んでたような気がする。考え直すにはイイ機会かも😨
うーん、洋服だってそうですけど、昔流行ったシマシマのボーダー柄・・・今は別に流行ってないですよねえ💦
上図は、わたしたちのオウチの外観。
外壁には、メインとして使っているのが、旭トステム(リクシル)さんの、ラスティーシダーというサイディング。
そして玄関・ガレージまわりやバルコニーには、東レさんのラップサイディングを。
気づきましたよね、メインの外壁が、縦張りになっているの😲
・・・なんか変ですか❓わたしたちは問題ない、むしろおしゃれに仕上がったと思っているんだけどなあ💦
入居後4ヵ月時点のオウチの外観は↓↓の記事をご覧ください👍
一般的には横張りが多い?!
上図は、旭トステムさんの外壁・サイディングのカタログから引用している写真です。
木目調のサイディングであれば、木目調でないものまで、やっぱり横張りの傾向にあるんですよ😲
他にも色々な写真が掲載されていますが、残念ながら縦張りはあんまりなく、建物の一部に使われている程度・・・なんです💦
世間一般として、横張りのほうが普通、要は多くの人から好まれるってことなんでしょうね。
上図は、まだ注文住宅を建てる前段階で、ハウスメーカー・工務店さんを回っているころ、提案をいただいたものの一部です。
なぜ・・・横張りばかりなのか😨
このときはあまり気にしてもなかったけど、ハウスメーカー・工務店さんの提案も、カタログと同様、同じ横張りの傾向にあるんですね💦
ココをこうしてアアしてなんて、話し合う前のサンプルだから、わたしたちの意向はまったく反映されていない。
つまりは、初回提案としては横張りが無難、っていう判断が基本ってことなんでしょう。
ハウスメーカー・工務店さんに関するお話は↓↓の記事をご覧ください👍
外壁・サイディングを縦張りにした理由
それではここからは、外壁・サイディングを縦張りにした理由について。
その1つ目は、縦張りのほうがスタイリッシュだと思うため。
上図を見て、縦張りってカッコイイかも、って思ったんです💕
これも旭トステムさんのもので、金属サイディングのプレシャスウッドっていうやつです。
オプション費用が結構したので、わたしたちは選べませんでしたけど、縦張りがイイって思ったキッカケの1つになったわけ👍
一目ぼれみたいな直感って、大事ですからね😊
外壁・サイディングを縦張りにした理由の2つ目は、間口の狭い土地だったから縦に大きく魅せるため。
上図は、わたしたちの土地と建物の関係図です。
見てわかるとおり、奥行きはそれなりにあるんですけど、間口が狭く、イビツなカタチになっちゃるわけで・・・💦
ってことで、サイディングを縦張りにすることで、すこしでも大きく見せれればなって思って😲
横張りして少しでもワイドに魅せるって考え方もあるみたいだけど、・・・絶対にワイドには見えないと思って。。。
外壁・サイディングを縦張りにした理由の3つ目は、ラップサイディングとの方向を考慮したため。
先にもお話しました、玄関やバルコニーまわりには、ラップサイディングを使っています。
ラップサイディングは立体的に板を張り合わせていくので、横張りになりますよね。
そのラップサイディングと同じ方向に、木目調のサイディングまで流れていたら、デザイン的にバランスが悪いと思うんです😢
それぞれのサイディングカラーが違うと言っても、なんか単調なイメージだし。
近くで見ても・・・別に変じゃないですよね😲❓
外壁・サイディングを縦張りにした理由の4つ目は、建物の立体感がないため。
上図は、わたしたちのオウチの外観パース。
左側が最初のころ考えていたもので、右側は実際に決めた仕様。
わたしたちの建物って、玄関のオーバーハングを除き、1階と2階がほぼ同じラインで造られているんです。
つまり、総二階に近い仕上げで、立体感がない💦
だから、部分的にサイディングの種類やカラーを変えることって、なかなか難しいんですよ。デザインもコーディネートも😨
外壁・サイディングを縦張りにした理由の5つ目は、気持ち的な面で単純にオリジナリティを持ちたかったため。
周辺のオウチにも、カタログにも、ハウスメーカー・工務店さんの提案にもないってことは、あんまりやっている人がいないってことですし😲
わたしたちは、どちらかと言えば性能よりもデザイン志向なので、これすっごく大事なことなんです✨
そうそう、補足ですが、上図はバルコニーの様子ですね。
玄関・ガレージまわりと同様、ラップサイディングを使っていますが、外からの見た目からは別世界でしょ💕
ってことで、思いつくところはこの5つかな。
入居後3ヵ月時点のインナーバルコニーの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
入居後にあらためて感じたこと
入居後にあらためて感じたこと・・・って、回答が難しいですね😨
まあ、上段でお話したことは、間違ってなかったなあって思えたことはそうですね。
あと、建物のサイドを歩いているとき、サイディングが縦張りだと、さらに建物を大きく感じることができる、かも・・・😲
大きな土地ではないもんだから、建物を遠目で見るよりも、近くで見ることのほうが多いんですよ。
サイドを歩くときって、外壁から1m以内のところを歩くわけで、上をフっと見上げると、縦張りのサイディングが空へ伸びているような感覚なんです。
それは、入居後にあらためで感じたことと言えそうです💡
入居後完成したお庭の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ということで、「外壁・サイディングを縦張りにした理由は?」に対する、わたしたちなりの回答でした😊
考え方や周辺環境それぞれ違うので、どれが正解とも言えません。
でも、なんでこの外壁を選んだのか、どうしてこのデザインにしたのか、どうしてこの貼り方にしたのか、などは、こだわりを持っておきたい💕
オウチの中にいるときはあまり気になりませんが、外壁だって、大きな費用のかかった、大切な設備・部材の1つなんですから👍
今後も、注文住宅の考え方や仕様などについて質問がありましたら、わかる範囲でお答えしていくので、お問い合せ先からお気軽にどうぞ😊
これからハウスメーカー・工務店さんをお探しになるなら、↓↓の記事もあわせて参考までに💕
【更新しました】入居後の最新の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍