今回のテーマは、
「【質問回答】バルコニータイル(TOTO・バーセア)の必要量はどれくらいですか?」
アクセスも増えてきて、ご質問を受けることも多くなってきました今日このごろ😲
注文住宅を考えるにあたって、不安な方がいっぱいいらっしゃるってことですよね。
今回は数ある質問の中から、「バルコニータイル(TOTO・バーセア)の必要量はどれくらいですか?」にお答えしていきたいと思います👍
いただいたご質問の概要
まずは、いただいたご質問の概要を、簡単にご紹介させていただきます😊
- バルコニーにタイルを敷き詰めたいと考えている
- 本サイトを見て、TOTOさんのバーセアがすごいステキだと思った
- ただ価格が高いので、必要量を考えて買いたい
- どれくらいの幅でどれくらいの総量が必要なのか、参考までに教えて欲しい
ありがとうございます、バルコニーに敷いている、TOTOさんのジョイントタイル「バーセア」は、わたしたちの厳選の一品✨
確かに・・・わたしたちも、その購入量には迷ったところがありました💦
ただわたしたちは、閉鎖的な空間になるのはマンションでこりごりだったので、窓を付けました。
上の商品が、実際にわたしたちが購入した、TOTOさんのバーセア。
そのへんのホームセンターで安価に売られている商品よりも、はるかに質がイイんですよ😲
まさに、ちゃんとしたタイルの質感があって、色合いもおしゃれだし、高級感を感じる👍
うん・・・価格がね・・・300角×10個で約9,000円くらいしますから。。。
わたしたちのインナーバルコニーの仕上がりを参考に、どの程度の広さなら何枚必要なのか、見ていただければと思います。
入居後のフローリングやタイルの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
インナーバルコニーの仕上がり
早速、上図、わたしたちのインナーバルコニーの仕上がりから。
普通ならグレーの床面なところ、バーセアを敷くと、こんな感じに仕上がります。ちょっとまだらがかった感じ💡
タイル色は「ラテラオレンジ」をチョイスしています。
他にも、ベージュやブラウンカラーがあるので、お好みでチョイスしてみてください😊
わたしたちが使っているラテラオレンジは、テラコッタカラーに近くて、イイ色合いだと思いますよ💕
上の商品は、このバルコニーに置いてある家具。
実際にわたしたちも、サンデンファニチャーさんで購入しました😊
リゾート家具にくわえ、リゾート植物なんかも置いてみると、より雰囲気がでます👍
屋外家具じゃなくとも、ハンモックなんかもイイかもしれませんね。
入居後3ヵ月のインナーバルコニーの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
バルコニータイルの必要量
バルコニーの必要量の話の前に、その広さ・幅について。
わたしたちのインナーバルコニーは、上図のようなカタチをしています。
ここにキレイに、バルコニータイルを余りなく、ピッタリ敷き詰めたってこと✨
間取り図の1マスが910mmで、ほか1,820mm・2,730mm・4,550mmと、4つの辺がありますが、単純にそれだけを考えてちゃダメなんですよね😢
というのも、1マス910mmというのは、壁の厚みの中心から中心までの長さだから・・・
壁の中心ではなく、純粋に壁の内側から内側までの長さって、910mmから130mmくらいを挽いた、780mmくらいなんです😨
それもふまえて、300角=300mm四方のタイルがどれだけ必要なのか、を考えていかなくちゃいけないんですね💦
ということで、それぞれの幅で、何枚のタイルが必要なのかを示したのが上図。
数は見てのとおりですが、注意点があります。
たとえば上図を見ると、910mmの辺には3枚と買いてありますが、壁に囲まれている場合は3枚も入りませんからね。
910mmの辺が、わたしたちの場合は壁で囲まれていないから、3枚入っているってことです😲
1,820mmの辺も同様の理由で、5枚の場合と6枚の場合があるのがわかるかと思います。
壁で囲まれている場合は5枚分しか入らないですが、ぶっ続きになっている場合は6枚入るってこと💡
注意点はまだあります。
バルコニーの壁際って、上図のように、100mm程度の幅で排水溝になっています。
ここにはタイルを置けませんから、それもふまえなくてはなりません😢
段差や傾斜があって、ここにタイルを置くとガタガタになっちゃうんですよ💦
また、テラスドアの前とか、サイド端っこには、上図のバーセア用調整材を入れています。
この端っこにもやや傾斜は付いていますが、穴ほどの段差はないので、わたしたち調整材を設置しました。
バーセア専用の調整材ですから、タイルとキレイにジョイントできるんです😊
それに、もとは300角でも、ハサミでカットすることもできるからね👍
実際に使っている調整材が、上の商品です。
これはタイルとは違って、1箱で20枚セットですから、まとめて買うならひとまず1箱買っておくとイイかと思いますよ。
さて、これまでの話をふまえて、わたしたちがこのバルコニーに使ったタイルの枚数・セット数は・・・
タイルが90個=9セット、調整材が1セットです😊
上図、薄いオレンジがタイル、濃いオレンジが調整材を使ったところですね、グレーは、上が排水溝、下が目立たないスキマです。
約9,000円が9セット、そして調整材が約7,000円が1セット、9万円くらいかかるわけですよ😨
でも・・・へたに業者さん入れてやるよりも、断然コスパよくおしゃれに仕上がったと思います。
バーセアを見つけたときのお話は↓↓の記事をご覧ください👍
バルコニータイルをうまく敷くコツ
ここではバルコニータイルをうまく敷くコツ・・・調整材を使うのもその1つですが、もう1つあるんです。
それは、上図のジョイント部分をどう見せないようにするか、ってことね💦
調整材で囲っちゃえば、見えなくもなるのですが・・・
ピッタリはまっちゃうとそうもいかず・・・これを見えにくい場所に持っていくのがイイかと思います。
以外に見えると目立っちゃうんですよ、このジョイント部分。
わたしたちも方向を確認しながら、どっち側にこのジョイント部分を出しっぱなしにしておくか、考えながら配置しました😲
現に、上図くらい接写しない限りは、ほとんど目立ちません。
ジョイント部分を切り落とすのも1つの手だとは思いますが、固いからたぶん大変かと・・・💦
何十枚も敷くわけだから、もしこれから考えられる方は、気を付けてくださいね😊
バーセアを設置したときの様子は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ということで、「バルコニータイル(TOTO・バーセア)の必要量はどれくらいですか?」に対する、わたしたちなりの回答でした😊
わたしたちのバルコニーは、6.5畳ですけど、このくらいの広さがあると、アウトドアリビングとして活用できるからおすすめ💕
それに、注文住宅のバルコニーって、普通の居室空間にするよりも安いしね😲
そうそう、300角のバーセアは、たまにしかホームセンターに売ってないです。
少なくとも、わたしたちが発見したのは、東京・豊洲にあるビバホームさんくらいかしら・・・
実物を発見したら、素材感も確かめてみてください💡
今後も、注文住宅の考え方や仕様などについて質問がありましたら、わかる範囲でお答えしていくので、お問い合せ先からお気軽にどうぞ😊
これからハウスメーカー・工務店さんをお探しになるなら、↓↓の記事もあわせて参考までに💕
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