今回のテーマは、
「【質問回答】注文住宅の設備を決める際、意識・注意しておくべきことは?」
アクセスも増えてきて、ご質問を受けることも多くなってきました今日このごろ😲
注文住宅を考えるにあたって、不安な方がいっぱいいらっしゃるってことですよね。
今回は数ある質問の中から、「注文住宅の設備を決める際、意識・注意しておくべきことは?」にお答えしていきたいと思います👍
いただいたご質問の概要
まずは、いただいたご質問の概要を、簡単にご紹介させていただきます😊
- ハウスメーカーを決め、これから間取りや設備を詰めていく段階です
- 本サイトを見ると、そこまで高い費用がかかってないはずなのに、設備類がすごくおしゃれに仕上がっていると思った
- 何か特別にやったことやコツ、意識・注意したことはあるのでしょうか
- 今からでも間に合う、現実的にできる範囲内で教えて欲しい
おしゃれって言っていただけると、本当に嬉しいです💕
おっしゃるとおり、そこまで建物に費用かかってません、総支払額が2,500万円もかかってませんもん・・・土地に費用かかりすぎてね😨
たとえば上図は、わたしたちのオウチにある2つの洗面台。
1枚目は2階メイン洗面台で、2枚目は1階玄関前にあるセカンド洗面台ですね。
当然、メーカーの既製品は使っておらず、造作で仕上げてもらっています😲
このほか、トイレもお風呂も、ドアも窓もフローリングもクロスもタイルも、1つ1つにこだわってるわけで👍
うん・・・ハウスメーカー・工務店さんとの打ち合わせに身を任せて、流れで1つ1つ決めていっても、こうはならないと思います😨
そこまでどれだけの時間と労力を費やしたかで、最終的な仕上がりが決まってくるわけですから。
注文住宅に費やした時間と労力については↓↓の記事をご覧ください👍
ハウスメーカー・工務店さんの標準仕様はいったん無視する
さて、注文住宅の設備を決める際、意識・注意しておくべきことの1つ目は、ハウスメーカー・工務店さんの標準仕様はいったん無視すること💡
標準仕様とは、そのハウスメーカー・工務店さんで家を建てると、標準レベルで付いてくる設備のことですね。
これは・・・いったん無視、ここからのみで選ぶべからず👍
世の中では、多くのメーカーで色々な商品が生み出されていますから。
他の商品を知らずにそれに決めちゃうなんて、後から後悔することになる可能性大です😢
注文住宅を建てるわけですよね❓
注文住宅ってことは、多くのことを自分たちで自由に決められるわけですよね❓
なのになぜ、ハウスメーカー・工務店さんの話の流れにそのままのっかり、100%納得のいっていない設備を選ぶ必要があるのでしょうか😨
標準仕様の資料はあくまで参考程度に。
そこから読み取るべき内容と言えば、どのメーカーとつながりが強いのか、その商品がどれだけのグレード感なのか、ってことかな💡
わたしたちがお世話になった工務店さんの標準仕様は↓↓の記事をご覧ください👍
インターネットで知識・情報を収集する
意識・注意しておくべきことの2つ目は、インターネットで知識・情報を収集すること💡
標準仕様を無視したって、そこから何かが生まれるわけでもありません。
生み出すには、自身の知識・情報をたくさんストックする必要があります。
昔と違って、現代はインターネットで、なんならスマホでも多くの知識・情報をその場で得ることができます💻
自分の知らない、なんならハウスメーカー・工務店さんも知らない工夫やアイデアが、そこらじゅうにたくさん落ちてるはず💡
特に、造作の洗面台やお風呂については、色々な部材を組み合わせて仕上げるわけですから、必要な行動ということになるでしょう。
知識・情報はとっても大事、あって損になることは1つもありません。
自分たちで調べたものを工務店さんにプレゼンしたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
必ずカタログを熟読しショールームに通い詰める
意識・注意しておくべきことの3つ目は、必ずカタログを熟読しショールームに通い詰めること💡
ハウスメーカー・工務店さんからは、設備を選ぶ際、上図のような資料をわたされます。
どのメーカーのどの商品で、どんな仕様になっているのか、っていうのが簡単にまとめられた資料。
でもこれだけで、その商品の何がわかるの❓って話です😨
キッチンやらお風呂やらトイレやら、どんな設備でもそうですけど、100ページやら200ページやらのカタログがあるわけ。
それを1枚にまとめるなんて、到底不可能なんですよ💦
性能がどの程度なのか、他にどんなオプションがあるのか、そして定価がいくらくらいするものなのか、何もわからないじゃないですか😢
知っていればこんなこともできたのに、あんなふうにもできたのに、知らなかったがゆえに、後々後悔するなんてザラです😨
しかしながら、カタログですべてを理解するのは、わたしたち素人には難しい。
だからこそ、わからない部分を確認しに、ショールームに通い詰めるってわけ💡
わたしたちが回ったショールームについては↓↓の記事をご覧ください👍
1つ1つのオプション費用を可能限り把握する
意識・注意しておくべきことの4つ目は、1つ1つのオプション費用を可能限り把握すること💡
カタログとショールームで商品やオプションを確認したら、当然それにかかる費用まで確認しないといけません。
定価はカタログに書いてあるので、把握するのは当然ですが、それに対してオプション費用はどれくらいかかるのか、までです😨
たとえば上図、わたしたちのトイレですが・・・
タンクレスのトイレ、マットシルバーのペーパーホルダー、スティックリモコン、全部オプション費用がかかってます💦
それぞれ1つ1つに、どの程度のオプション費用がかかるのか、は把握しないとね。
中には意外に安上がりなオプションだって、あるかもしれませんよ。
トイレはまだ単純だからイイけど、お風呂やらキッチンやらは、無数のオプションがありますから、その1つ1つを、グレード別に把握しましょう💡
細かいことまで言えば、キッチンのタッチレス水栓1つだって、グレードごとにいくらオプション費用が違うのか、などなどね😨
注文住宅にかかった費用についてのお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ということで、「注文住宅の設備を決める際、意識・注意しておくべきことは?」に対する、わたしたちなりの回答でした😊
簡単にまとめましたけど・・・本気でやれば、途方もない作業量と時間になります😨
でもその仕上がりは、まさに努力の結晶と言えるものになると思いますよ。
一番悲しいのは・・・後々で色んなオウチを見たとき、もっと考えておけば良かったなんて、後悔しちゃうことです。
そうならないように、自慢の設備を仕上げてくださいね👍
今後も、注文住宅の考え方や仕様などについて質問がありましたら、わかる範囲でお答えしていくので、お問い合せ先からお気軽にどうぞ😊
これからハウスメーカー・工務店さんをお探しになるなら、↓↓の記事もあわせて参考までに💕
【更新しました】入居後の最新の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍