今回のテーマは、
「災害から感じた注文住宅土地選びの重要性」
超大型台風の爪痕が今もなお残るなか、なんとか我が家には致命的な被害がなくてよかったって、やっぱり思います・・・😢
いつどこでどんな状況になるかなんて・・・正直神のみぞ知るって感じですもんね💦
今回は、わたしたちが台風という災害から感じた、注文住宅土地選びの重要性について、お話していきたいと思います。
我が家の台風被害
わたしたちのオウチ、大型台風直撃コース、神奈川県・湘南エリアにあるんですけど・・・
どうにか、致命的な被害は回避しました💦
被害と言えば、海から流れ込んでくる塩水・潮風、要は塩害くらいで。
ハーブ類やら、その他弱弱しい植物たちが、塩害で全滅しちゃったっていうね😢
湘南と言えば、相模川も近くにありますから、まさかの大水害って心配もあったのですが・・・
ギリギリのところで耐えてくれたようでホッとしてます。
本当に大変だと思う・・・家が流されちゃうとか、床上・下浸水して、オウチ全体が危険な状態になるとか、避難所生活を余儀なくされるとか・・・
はたまた停電・断水などで、生活に大ダメージが出るとか・・・
オウチのある場所、つまりは土地、土地をココに買って良かったって、今さらながらすごく実感するわけです😨
せっかくオウチを建てても・・・何十年も住んでそこに愛着があっても・・・住めなくなっちゃったら悲しすぎるじゃないですか💦
テレビでも多くの被災された方が、インタビューに答えられてましたよね・・・
何十年も住んだ家がなくなってしまった、でも自然災害だからどうしようもない・・・悲しい悔しい・・・心が折れそうだって・・・
台風被害についてのお話は↓↓の記事をご覧ください👍
ハザードマップって本当に大事なんだ・・・
今回の台風で、大きくテレビでも取り上げられていた、相模川の氾濫。。。
万一、大氾濫を起こしていたらと思うと・・・😢
上図は、相模川が氾濫したときの、わたしたちが住む湘南エリアのハザードマップ。
当然、土地を買う際にはこれも参考にしたわけですが・・・
川沿い付近の土地、危険ってやっぱり出てるんですよね😨
上図は、同エリアの津波被害のハザードマップですが・・・
薄いピンクの色の部分、海抜がやや低くなっているんです・・・つまり、川の氾濫や津波の影響を受けやすい、可能性があるってこと。
実際にその付近を目で見てみると、川に向かって土地が低くなっているようで、水が堤防を越えたら・・・水没しちゃうんじゃって思っちゃう😢
普段生活しているうえでは、まったく意識しないことなんですけど、いざ災害が発生してみると、やっぱりこのとおりなのかもってね・・・😨
上図は、川崎市さんのホームページに掲載されているもの。
同じ神奈川で甚大な被害があったと言えば、これもテレビで大きく取り上げられていた多摩川の氾濫。
武蔵小杉駅まわりが、かなりの浸水被害にあったと💦上図で言えば、黄色丸の部分が、その駅ですね。
わたしたちも、記憶に残るくらいの回数、武蔵小杉駅近辺に行ったことがありますが・・・
ココって、駅まわりはかなり栄えているというか・・・大きな街って感じの場所なのに、まさかそんな被害が出てしまうとは・・・😨
でもね・・・やっぱり川に近いから、ハザードマップにはそのとおり記載されてるんですよね・・・
川沿いは下手したら2階建て住宅が水没、川からちょっと離れていても、1階が浸水するくらいまで、被害が拡大する可能性があるって・・・😢
高層マンションですら、地下浸水の影響でエレベーターが停止するとか、トイレが使えなくなるとか、大きな影響があるたみたい・・・
どこにオウチを建てるのか・買うのか、どこに土地を買うのかを考える際、ハザードマップは軽視できないんだなって、つくづく感じましたよ。。。
坪単価が高い土地ってやっぱりイイのかも?
一概にそう言い切れるものではないんだろうけど・・・
坪単価が高い土地って、なんとなく、そういった災害にも強いような気がする💦
絶対にそうだって話じゃないですよ、そうわたしたちが感じたってことです。
土地の坪単価って、その場所のブランド価値や駅まで距離などを見て、高い安いって考えられがち。
わたしたちが住む湘南エリアだってそう、川のほうに近付けば、駅から離れれば離れるほど、どんどん土地の価格は下がる。
数百メートル離れるだけで、同じ広さの土地価格が1,000万円変わるなんてザラ😲
でもね、その1,000万円の差のなかには、ブランド価値や立地にくわえ、安全性っていう要素も含まれてるんじゃないかしら、って思うわけです。
わたしたちのオウチも、塩害は海に近いから仕方のないことだけど、現に、停電も断水もなかったし、相模川氾濫における避難勧告もなかったし。加えて言えば、地盤も固い場所だし。
土地の価格は、総額だけを見るだけじゃなく、坪単価で換算して、同エリアのなかでもどのくらいなのかっていうのは、少し意識してみるとイイかもしれません。
とは言え・・・すっごい坪単価の高い武蔵小杉駅まわりのような例外だって、当然あるわけですから、気休めなんでしょうけどね😢
湘南エリアに土地購入を考えたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
災害が発生してしまった後の資産価値も不安
坪単価のお話を前段でしましたが、引き続きここでもお金のお話を。
災害が発生してしまった後の資産価値も、かなり不安になるんじゃないかなって😢
一度起きたことは必ずしも二度あるわけじゃないけど、どうしても先入観というものが付いてしまうし・・・
今回の台風被害、または別の災害で甚大な被害があると、その後の土地や建物のの資産価値も下がっちゃう可能性だってあるわけで・・・💦
継続して自分がそこに住むならイイかもしれませんけど、やむなく売るにしても、価格が下がっちゃったってたり・・・
そもそもそこに住みたいと思う人が激減して、売ろうとしても誰も買ってくれない、なんて可能性だってゼロじゃないですもんね・・・😢
こういった未来のことまで、考える必要が少しはあるんだろうなって思います。
火災保険の水災も必要なんじゃ・・・
ここでは土地をどこに買うかってお話ではなく、補足的な火災保険のお話。
別に、ハザードマップで危険視される地域に、土地や建物を買わないほうがイイって話ではありません。
現にわたしたちだって、津波があるかもしれない海に近い土地、そして相模川まですぐに行ける土地を買っているわけで、どうしてもココがイイってこともあるんです💦
でもその場合は、しっかり火災保険については考えておかねばなりませんよね。
というのも、上図のように、ベーシックな火災保険のプランって、台風による水災や土砂崩れが、内容に含まれていないことが多いんです😨
あ、上図は、わたしたちが実際に申し込んでいる、セコムさんの安心マイホーム保険の説明画面ね😌
それなら、海にも川にも土地が近いわたしたちは、当然付けているんだよね水災・・・って思いますか❓
いや、つけてません・・・保険料の都合により・・・だって地震も心配だし火災も心配だし、保険料高すぎるもん😢
保険料が高いって理由もあるけど、真には、ハザードマップからある程度被害が少ない、であろう、と推測していたからです💦
もしこれが、完全にハザードマップで危険視されているのであれば、間違いなく水災までつけていたと思いますよ。
セコムさんの火災保険は、ホームセキュリティーとあわせてお願いすると、業界内でも最安レベルにまで保険料が下がるのでおすすめ😲
気になる方は、一度資料請求して、あわせて話を聞いてみるとイイと思います。
とにもかくにも、万一のことができるだけ起きないような土地を買うのか、それとも万一のことが起きた際にも、保険などでケアできるようにするのか、対策は必要だと、それは心から思います。
ご自宅の保険、これを機に見直してみてくださいね💡
セコムさんの火災保険を見積もってみたお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
どれだけのことを考えて、土地を買いましたか❓または、これから土地を買おうとしていますか❓
わたしたちも正直・・・そこまで考えずに直感で買った土地なので、偉そうなこと言えませんけどね😢
でも、建物よりも高い土地だったけど、結果的にはよかったってホッとしています・・・
ちょっと怖いのは、ハウスメーカー・工務店さんで先に建物を決めて、それにあう土地をあとで探し始めて、妥協して建物優先で決めちゃうパターンかと😨
建物がいくらゴージャスでも素晴らしくても・・・倒壊したり流されちゃったら、悲惨ですもんね・・・💦
これから土地を探す方は、土地に関しても色々とデータを集めて、未来を想像して、その場所を決めてみてください👍
末筆になりましたが、被災地域の復興を、心からお祈り申し上げます。
【更新しました】次のお話、建物の両サイド・土地について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍