今回のテーマは、
「【質問回答】L+DKの間取りで感じるメリット・デメリットは?」
アクセスも増えてきて、ご質問を受けることも多くなってきました今日このごろ😲
注文住宅を考えるにあたって、不安な方がいっぱいいらっしゃるってことですよね。
今回は数ある質問の中から、「L+DKの間取りで感じるメリット・デメリットは?」にお答えしていきたいと思います👍
いただいたご質問の概要
まずは、いただいたご質問の概要を、簡単にご紹介させていただきます😊
- 注文住宅の間取りを検討しているなか、本サイトを見て、L+DKもイイかもと感じた
- ただし、いくつかのハウスメーカー・工務店からそのような提案は1つもされていない
- 間取りを考え始めた当初は、やはり広々としたリビングや吹き抜けに憧れていた
- 実際に住んでみて、L+DKの間取りで感じるメリット、またはデメリットがあれば教えて欲しい
注文住宅の最初の難関ですよね、間取りどうするか。マンションや建売住宅ではできない特性ですから💡
さて最近、夫婦で料理することが趣味になって、2人でキッチンに立つ機会がすごい増えたのです。
で、ふと思ったんですよね・・・この間取り=L+DKにして良かったって、これが最終結論なわけですが✨
上図は、我が家の間取りと、実際に青矢印の部分から撮影した様子ですね。
玄関からまっすぐ進むと、いきなりダイニングテーブル、そしてキッチンの内側が登場。
キッチンカウンターの向こう側に、和室のリビングスペースがあるっていう間取りになってます。ちょっと特殊よね😲
LDKは合計で21畳くらいあるんですけど、実はDKスペースで13畳くらいあるので、キッチン内側もゆとりある感じ💡
まあ必然ですよね、DKがセットになってるわけですから💦
多いパターンとしては、LD+Kで、キッチンだけ独立したスペースにある感じ、かな。で、LDが15畳とか20畳以上あるっていうのが一般的かも。
わたしたちは、あえてその逆を行っているのです😨
我が家の間取り最終版は↓↓の記事をご覧ください👍
L+DKの間取りのメリット
L+DKのメリット・・・先ほどから触れていますがキッチンがかなり広く感じる💡
キッチンってなぜか妻(お母さん)が立つ場所、ってイメージ強くないですか❓あんまり他の人は、立ち入らないような感じ。
そう思ってしまう1つの要因として、キッチンに2人・3人立つと邪魔だから、っていうのありません❓
たとえば、夫が料理作るの手伝うよって言っても、そこまで広くないキッチンで、何がどこにあるのかよくわかってない夫が入ってきても、効率が下がるだけで意味なし、とかね💦
我が家くらいの広さがあると、2人なら縦横無尽に動けます。だから夫婦2人で楽しく料理を楽しめるんですよ💕
L+DKのメリットの2つ目は、キッチンすらインテリアになる、ってこと💡
そもそもDKの間取りって、ハウスメーカー・工務店さんから積極的に提案されることでもないから、それだけでも珍しさがある。
スペースを十分に取ってあげて、ダイニングテーブルも含めてキッチンまわりを飾ってあげれば、お客さまにも自慢できる空間になると思うんです👍
あんまりキッチンって、積極的に見せるような空間でもないかなと思う。だから、お客さまが立ち入らないような場所にあることもしばしば。
それをあえて魅せれる場所に配置し、魅せる空間に仕上げることで、オウチのデッドスペースも減るんじゃないかなって感じますよ😊
L+DKのメリットの3つ目は、空間を分割できることだと思う💡
LD+Kの間取りをイメージするとわかりやすいと思うんですが・・・
どこからどこまでがリビングで、ダイニングで、って区分けしずらくないですか❓それとも、リビングとダイニングが一体化しているってこと❓
L+DKだと、Lはゆっくり落ち着く場所、DKは食事処、という具合に空間を意識的に分割できるんです。
同じフロアにあっても、意識的には分割された空間だから、二度おいしいって感じ、居る場所によって気分転換できる✨
上図は、キッチンの向こう側にある和室リビングですが、ほら、DKとは全然空間が異なるでしょ。
ここでも食事はできますけど、どちらかと言えば、映画見ながらスイーツ食べたりお茶したりすることが多いかな。
それにね、和室にしたことで、地べた座りになり目線が下がる。
すると、まったくキッチンやダイニングテーブルが目に入らなくなる、それもまた落ち着ける・気分を変えることができる要因の1つなんです😲
ほら、同じフロアなのに、二度おいしいでしょ💕
工夫次第では、もっと色々なメリットを生み出すことができるんだろうなあ。
LDKの目線について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
L+DKの間取りのデメリット
一方で、L+DKのデメリット。リビングは狭くなりますよね💦
先にもお話しましたが、21畳あるLDKのうち、リビングは8畳しかありませんもん。。。
そりゃ予算があればさ、LDKを30畳にする、なんて手もあるんだろうけど・・・
わたしたちのオウチ、2,500万円もかかってない、コスパ重視のオウチだから無理無理😢
リビングドーン、ガレージバーン、吹き抜けズドーンみたいなオウチに憧れてる場合は、あまり向かないのかも😨
L+DKのデメリットというか、注意したいこととして・・・もしかしたら生活感がとんでもないことになる可能性もあるかも💦
メリットの裏返しなんだけどさ・・・
わたしたちはそうならないように、設備や家電などのインテリアのデザイン・カラーにも細かく気を使っているので、そうは感じないんだけど・・・
失敗すると、物がごちゃごちゃしているだけ、とても人に見せられる空間にはならない、なんてことも😨
DKをインテリアにするなら、たとえば、冷蔵庫にマグネットが貼ってあるとか、ゴミ出し日が載っているカレンダーが張られてるとか、そんなのもってのほか💦
生活感をいかに消して、いかにインテリアとして魅せることができるか、これはもうセンスでどうにかするしかないですね。
うーん、色々と考えたけど、デメリットはこれくらいかな。。。本当に・・・満足しているから思い浮かばない😨
生活感について考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
ということで、「L+DKの間取りで感じるメリット・デメリットは?」に対する、わたしたちなりの回答でした😊
キッチンって、キッチン本体そのものの機能・性能には、結構こだわると思うんですよ、特に奥さまがね。
たとえば、食洗機やらコンロやら水栓やらレンジフードやら。
でもさ、あわせてキッチンのスペース、間取りまで含めて考えてあげると、あっと驚く工夫、そして新しい生活スタイルが実はあるんじゃなかろうか✨
何はともあれ、L+DKの間取りは、わたしたちにとっては最高です、ぜひどうぞ💕
今後も、注文住宅の考え方や仕様などについて質問がありましたら、わかる範囲でお答えしていくので、お問い合せ先からお気軽にどうぞ😊
これからハウスメーカー・工務店さんをお探しになるなら、↓↓の記事もあわせて参考までに💕
【更新しました】入居後の最新の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍