今回のテーマは、
「【質問回答】夫婦で仲良く楽しくステキな注文住宅を建てるには?」
アクセスも増えてきて、ご質問を受けることも多くなってきました今日このごろ😲
注文住宅を考えるにあたって、不安な方がいっぱいいらっしゃるってことですよね。
今回は数ある質問の中から、「夫婦で仲良く楽しくステキな注文住宅を建てるには?」にお答えしていきたいと思います👍
いただいたご質問の概要

まずは、いただいたご質問の概要というか・・・多くの方がポソっとつぶやかれること、なんですよね今回は。
- 注文住宅を建てるためハウスメーカー・工務店さんと打ち合わせをしているところ
- でも夫が興味を示してくれない、全然力になってくれなくて、自分1人でこなしていて本当に疲れる
- 本サイトの色々な記事を見ていると、夫婦で一生懸命力を合わせて建てられたんだなって強く感じる
- どうやったらそうなれるのか、何か秘訣や心がけていたことなどあれば、ささいなことでイイので教えて欲しい
オウチを建てるって、人生のなかでもかなり喜ばしいイベントの1つなのですが・・・現実には苦労されている方も多いみたい💦
確かに良く聞く話ですよね、あのときこれでオッケーしたじゃない、そうは言わなかったじゃない、そんなこと聞いてない言ってない、・・・なんてぐしゃぐしゃなケンカみたいになっちゃうケース。失敗談としても、残念ながら良くみる😨

でもわたしたちの場合、完成後における口論とか後悔とかって、実はほとんどありません😲
その理由は明確で、検討段階で夫婦でかなり衝突しましたし、口論に口論を重ねて完成したからですよね。しっかりプロセスの部分を大事に大事にしたからだと思います。
ずいぶん堅苦しいな・・・仕事じゃないんだからさって思います❓
いや、仕事と同じくらいの気合いでやらないと、すばらしい結果にならないのはあたりまえですよね😨
まあそこまで追い詰められてやるものでもないんだけど、ともかく夫婦2人で肩を並べて主体的に楽しんでできればイイわけです。
そういう雰囲気にどうやってもっていったのか・・・我が家ではどうだったっけな・・・って思い返してみました。


注文住宅を建てるための苦労については↓↓の記事をご覧ください👍
きっかけは夫。本気の取り組みがすごい勢い


注文住宅に興味を持ち始めたとき、実はまだ持ち家のマンションに住んでたんですよね。
なのにいきなり、妻の実家がある湘南エリアの・・・建売住宅とかを見に行こうって夫が言いだしたのです、現在家を持っているのに、気分転換でって、どんな思考回路なのやら😨
でもこれって今思うと、すべての始まりだったと思う。夫自らが興味を持って本気で取り組むことって、すごい力になると思いません❓
ほら、家事にしても育児にしてもそうでしょ、気持ちが行動をも変える。逆にそれがないと・・・何もしてくれないってパターンなわけで・・・怖い。
で、早々に土地を見つけて購入するまでに約2週間、すぐにマンションを売りに出し始めるっていうね。スピード婚すぎ、わたしたち夫婦もそうだったけど💦
ということで思うに、スタート時点から、夫自らに「ちょっと家とか土地を見に行ってみようよ」って言わせられれば勝ち、なのかも❓😊
「家とか土地を見に行こうよ」って妻側から言ってしまうと、「えー、いいけど興味ないよ全然」って言われて、まったく話が進まなかったり。こういう心理戦的なかけひき、必要だと思う。
我が家でも思い返すと・・・知らず知らずのあいだに、「湘南最高だよ、あれもあるしこれも美味しいし、あれも楽しいしここも近いし」なんて、ずっと刷り込んでたもんなあ。
だから自然と、湘南エリアのオウチを見に行ってみようなんて、言い始めたのかもってさ。




湘南の土地について感じたことは↓↓の記事をご覧ください👍
タスク管理と原案作成は夫、確認修正が妻


そんなこんなで始まった注文住宅計画、夫が最初からフルパワーモードでした。
いつまでに何をやり決めなければならないのか、そのためにはどこに何を見に行かないと進まないのか、などのタスク管理はほとんど夫が主体的に把握してました😲
気持ちが強いとここまでやるんかいってくらいに・・・いやそれなら毎日の料理だってできるだろ・・・気持ちがあれば・・・って思ったくらいに。
あ、ちなみに、注文住宅完成から1年後、夫は料理まで完璧にこなせるようになりました、アニメに影響を受けて、やる気モード全開になり、ビックリだわ💦
話を戻して、その計画や原案の確認、そして修正、異論反論や代替案の検討などをするのが妻の役割。今思えば、この割り振りがナイスバランスだったなあ。
もちろん妻側も必死です、本気の原案だから、それに対し書類だけでははかりしれないところをきちんと聞いて、本気の確認・修正、異論反論・代替案の検討をして返すわけですから、
夫よりも深く考えないとそれができないんですよ、もともとかなり考えられて造り込まれてるんだもん。
言っておきますけど、とても簡単な役割とは言えません😨本気VS本気とか、口論の応酬ですもん、もちろん前向きな話で、ですよ❓


ちなみに、妻側の意見でどうしても採用して欲しいところは、「これこうしたいんだけど・・・なんとかできないかな・・・やっぱり無理?あなたでも無理なら無理でイイんだけどさ」なんて・・・カチンとくる振り方で聞いてみる。
そうすると、夫は意地でもその対策を考えてきて、それがまたイイ感じだったりするんです😲
たとえば上図、我が家の和室リビングなんですけど、どうしても畳スペースが欲しかったところ、なんと和室とリビング合体させて、和リゾート空間に仕上げてしまおう、なんて斬新な案を💦
たった一言、言い方とか気を付けるだけでも、うまく誘導できるんじゃないかなって思う。




我が家の入居後1ヵ月時点の和室リビングの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
工務店さんとの打ち合わせも夫がメインで説明、妻はフォロー


夫婦でたくさん考えたことを伝える場、工務店さんとの打ち合わせでも夫がメインで説明しました。
ほら、説明するには深い理解や思案が必要でしょ。となれば本気で考えるしかない。
責任感って・・・大事ですよね。会社では仕事で責任背負うじゃないですか、家のことだって、当然責任背負わないと😊
そして言い忘れたこととか、細かい部分で気になっていたことを、妻が的確にフォローしていくっていう流れでいつも進めていました。
ちなみに上図の資料、夫がわざわざ工務店さん用に作ったものの一部ね。口でも言ってもわからないだろうから、イメージ集を作ったのです。主体的に動けることは素晴らしい、偉い偉い👍
また、工務店さんとの日ごろのメールでのやりとりも、夫がやってましたね。来たメールには、毎回過敏反応してましたよ💦
うん、ここまで話してくると、いかに本気で取り組むことが大事なのかわかりますよね。すべて行動に現れてくるわけですから。なんならそれがすべてです。




当時イメージ集を作ったお話は↓↓の記事をご覧ください👍
もうスタートしちゃっているなら・・・素直に頼るが一番効果的かと


夫が主体的にならずに、先にスタートしちゃった場合は・・・どうすれば❓立て直しは効くもの❓
うーん・・・考え方のすり合わせは大事だよ。。。
そもそも男女の考え方って多少なりともずれがあるものだから・・・夢ばっかりでもダメだし、現実的な話ばっかりでもおもしろくないし・・・
やっぱり、立場を逆転させて、主体的に行動するきっかけを、まずは作るのでしょうね💦
「なんでやってくれないの」「手伝ってよ」とかではなく、「あなたならできると思うの、だから助けて欲しいな」とか、「あなたならおしゃれでステキな案が生み出せると思う。頼りにしてるんだよ」とか・・・
夫曰く、持ち上げて甘えて素直に頼る、のが一番イイのではって。
依頼されるとめんどくさいって思うけど、素直に頼られると・・・「仕方ないな、俺がやってやるよ」的な発想になる・・・らしい。本当かい😨❓なんかそれも癪に障る感じするけども・・・
ま、まあ、性格とか生活状況によってもやり方は違うんだろうけど、気分良く行動してもらうよう、そのきっかけを作るってことは共通だと思います。
夫はあてにならないから・・・とか、1人で抱え込んでても疲れるだけだし、納得・満足いくオウチに住みたいでしょ👍❓




最後に


ということで、「夫婦で仲良く楽しくステキな注文住宅を建てるには?」に対する、わたしたちなりの回答でした😊
まああくまでもわたしたちなり・・・ってことで、お願いします。。。
一番避けたい事態はというと・・・完成後にイチャモンを付けられる行為・・・これは本当にイラっときちゃうと思う。
こんなに頑張ったのに、1人でほとんどやってきたのに、あのとき確認もしているはずなのに、なんで今さら言うわけ❓なんなのコイツは😠ってさ。
どうかそうはなりませんように・・・
今後も、注文住宅の考え方や仕様などについて質問がありましたら、わかる範囲でお答えしていくので、お問い合せ先からお気軽にどうぞ😊
これからハウスメーカー・工務店さんをお探しになるなら、↓↓の記事もあわせて参考までに💕
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