今回のテーマは、
「ハワイでのフォトジェニックスポット「カカアコ」への行くなら「biki(ビキ)」でサイクリング!」
ALOHAアロハ~!
2018年3月11日、本サイト「WIZ SELECT(ウィズセレ)」編集部の二人はついに結婚いたしました!
ハワイで海外挙式、そしてハネムーンを楽しんできました。
さて、ハワイでの結婚式・ハネムーンの写真は、きっと国内での結婚式の写真よりも、何回も・長く見直すものではないかとわたしたちは考えています。
もう紙で残す時代からデータで写真を残す時代になっていますし、カメラマンさんが撮影してくれた写真だってもちろんデータでも提供してくれる。
スマホだってパソコンだって、テレビだってデジタルフォトフレームだって、写真を映す媒体があればどこでも見れてしまう。
ハワイでの写真は、結婚式のときの写真だけじゃない。旅行中の楽しい写真もあわせて流れで見ることができる。
だからついつい何回も見直してしまう。現にわたしたちもそうです。
そんなハワイでの楽しげな写真、やっぱりオシャレに・フォトジェニックに撮影したいものですよね。
ハワイでこれからも流行りのスポットになり続けるであろう「カカアコ」。
このようなウォールアートがフォトジェニックだと流行り、多くの観光客が訪れるようになりました。
当然わたしたちも訪れたのですが、その際に調べたこと・感じたことなどを今回はお伝えしていきたいと思います。
もくじ
カカアコってどこにあるの
写真の左上にある赤枠でくくられた地域がカカアコ。
赤い線は、ワイキキビーチの目の前にある「モアナサーフライダー」という有名なホテルを起点に、おおよそカカアコのウォールアートがある区域までを結んでいます。
宿泊しているホテルにもよりますが、その距離はだいたい4km~5kmくらいでしょう。


そもそもカカアコって工場地域ですから
ワイキキのように観光客がワンサカいて、キレイで華やいでいて、バカンスを楽しんでいる雰囲気とは真逆の地域です。
ハワイ現地の方が普通に働いている工場のような建物の外壁に、ウォールアートが描かれているのです。

夕方とか少人数で行ったらちょっと怖いかも。

カカアコに行くなら基本はトロリー
こちらはJTBさんのOLIOLIトロリー・ワード/ダウンタウンルートの路線図。
ワイキキから来るなら、アラモアナセンターで乗り継いで向かいます。
HISさんのLeaLeaトロリーもカカアコに停まるルートになっています。


ということで、トロリーがたくさん動いていない、朝早い時間帯に行く選択肢をとりました。
でも歩いて行くには疲れるので、「biki(ビキ)」という時間貸の自転車を借りて行ってしまおう!ということに。
「biki(ビキ)」って?システムや料金は
簡単に言えば、時間貸しで、bikiストップという自転車が停まっているところなら、どこから乗ってもどこに乗り捨ててもイイというシステムのレンタル自転車。
色合いもハワイっぽくてステキです。これに似たシステム、日本でも一部の地域で導入されていますね。
基本は30分で3.5$かかり、30分以内にbikiストップに停めれなければ追加で3.5$かかります。


biki(ビキ)は料金はかかるけど、待ち時間もなくスイスイ走れるし、ハワイの街を気持ちよくサイクリングしている時間や思い出を買ったと思えば安い笑
また、一週間くらい滞在して、biki(ビキ)を頻繁に利用したいという方には、300分で20$というお値打ちプランもありますので、利用頻度にあわせてプランを決めたいところです。
レンタルはbikiストップに行けばレンタルの操作盤があるので、その場で完了できます。
その際、クレジットカードは必携。クレジットカードで決済、暗証番号を確認し、レンタルするのです。
操作盤の言語は選択式になっていて、日本語表記も選べるので安心です。
また、交通ルールはあらかじめ全員が必ず確認しておいてください。
「お金なくてもハワイに行きたい!」さんの記事がとってもわかりやすくて親切です。わたしたちも参考にさせていただきました。

交通量の多い道で車道走ってたら、あやうく轢かれそうに・・・・

biki(ビキ)に乗るならアプリと海外Wi-Fiは必須
biki(ビキ)アプリ
biki(ビキ)アプリをダウンロードしておけば、どのbiki(ビキ)スポットに何台停まっていて、何台停めれるスペースがあるのかをタイムリーに把握できます。
たとえば、わたしたちが宿泊しているアウトリガーリーフに一番近いbiki(ビキ)スポットはサラトガ郵便局前にあり、19台停まっていて、8台停めれるスペースがあるということが瞬時にわかります。
ここからカカアコまで行くなら、カカアコにあるbiki(ビキ)スポットを先に検索しておくのがベターです。
ご覧のとおり、カカアコにもいくつもbiki(ビキ)ストップがあるのでご安心ください。
海外Wi-Fi
わたしたちがお世話になっているのは「イモトのWiFi」さん。
ハワイなら日本語通じるし必要ないでしょ?という方も多いかと思いますが、自転車や車を運転する際にはあったほうが絶対便利。
日本でも道を調べたいときとか、お店の場所・ご当地グルメ、なんでもかんでもその場でスマホで検索しますよね。
もしWi-Fiがないと、わざわざWi-Fiが飛んでいるところまでいかねばなりません。そもそも、カカアコまで行くと、どこでWi-Fiが飛んでいるのかもわからないかも。
しかも、biki(ビキ)のレンタル時間は、基本30分しかありません。時間を超過して無駄に料金を払いたくはないはずです。
Wi-Fiを自分で持っていれば、その場でスマホで検索可能。あわせて、ウォールアートがどこにあるのかも歩きながら検索できますから。


ウォールアートを探す・観るにあたって
何がどこに描かれているのか、ここだけは行きたいなあーと思う場所だけは事前に調べておくと良いです。
わたしたちが参考にさせていただいたのは、スナップレイスさん。フォトジェニックなスポットがまとめられています。
朝イチ、トロリーがまだあまり動いてない時間に行ったら、やっぱりわたしたちだけしかいませんでした。オススメですよ。
しかしながら、キレイに写真を撮影したいと思って現地に到着したとしても、撮影できない事情があったりもします。
それは、たとえばレインボーのウォールアートは・・・・目の前が駐車場で普通に車が壁に沿って停まっていたりします。

あとは、街全体を見るとインスタ映えからは程遠いです。
接写して、ウォールアートと人物だけをフレームイン、撮影した写真をさらに写真加工アプリでキレイにすると、ようやくキレイになります。

三脚を使って撮るのは、カメラの高さを出しずらくてウォールアートが歪んじゃうから、やっぱり誰かひとりが撮影者になることをオススメします。
最後に
帰りはまたbiki(ビキ)に乗ってワイキキまで帰ってきても良いですし、トロリーまでブラブラ歩いて乗ってきてもOK。
カカアコにはオシャレなカフェがいくつかあるようですし、そのままダウンタウンまで行くのもありですね。
さて、biki(ビキ)に乗れば、動ける範囲はカカアコだけでなく、ワイキキから離れたオシャレカフェなども網羅できます。
有名なカフェで朝食にパンケーキ食べにも行けますよ。
ただし、事前の下調べだけはかかさずに。もしWi-Fiもなかったら迷ったりしちゃいますからね。
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