今回のテーマは、
「広島旅行はレンタカーで効率的にまわろう」
2018年7月、2泊3日で広島旅行に行ってきました。
旅行の申し込み段階で迷っていたのは、実は「レンタカーを予約しておくか・それとも電車でまわるか」。結構悩まれる方もいるのでは?
わたしたちは東京に住んでいますが、最終的には今回の旅行を通じてやはりレンタカーを借りて良かったと思います。
今回は、広島でレンタカーがあるとどう違うか、どんな範囲をまわれるのか考えていきたいと思います。
そもそも広島旅行でレンタカーって必要?!
必要かどうかを悩む理由には、新幹線の広島駅がど真ん中にあり、「平和記念公園や原爆ドーム」、有名な観光地である「宮島」や「呉」などに電車で容易に行けてしまうから。
広島駅はものすごく広いし交通の便も良く、近くにホテルもたくさんありますから、電車での旅行でもまったく不便しないのです。


広島ってとっても広かった
広島と宮島や呉あたりは電車で30分程度とそれなりに近い距離にあるものの、では上図の一番右にある尾道やしまなみ海道はというと、実は広島駅から電車で1時間以上もかかるのです。
確かに広島駅には広島の名産・グルメなどが集結しているわけですから、それで事足りると言えばそれまでですが、せっかくなら現地まで行って雰囲気を感じたいと思いますよね。


観光地を歩くととんでもなく疲れる
たとえば、尾道の千光寺付近はフォトジェニックな坂道やカフェが点在していて、今人気のスポットになっています。
しかしながらこの坂道がまた急なわけで、それがずっと続く。たった半日でわたしたちはふくらはぎが筋肉痛ですからね。
わたしたちは真夏の酷暑のタイミングで行ったのですが、とにかく汗だくだし足は痛いし。
もしこの状態で電車に乗って広島まで帰っていたら、座れないと辛いし周りの目も気になるし、もう絶望的でした。
宮島・厳島神社も島だからと言ってなめてると痛い目に。
フェリーで対岸からわたり、そこから商店街を抜けて厳島神社にたどり着くわけですが、結構歩きますし酷暑のもとではこれまた辛い。
ロープウェーに乗れば弥山の頂上までハイキングできるのですが、さすがに熱中症になる域です。
11時くらいから約3時間ほどの滞在で疲れでボロボロに。電車なんてとてもじゃないけど乗りたくないという。


飛行機で行くならレンタカーを利用すべき
飛行機で行くなら広島空港からという場合が多いと思います。しかしながらその場所は実は結構市街地から離れている。
広島駅までのリムジンバスも出ていますが、レンタカーがあれば、空港から比較的近い尾道やしまなみ海道に、到着後にすぐ寄ることができるのです。
山陽自動車道はよっぽどのことがない限りそこまで渋滞する道路でもないかと思いますので、1時間ちょっとで戻ることもできるのです。



最後に
2018年の大雨で災害に合われた方々には、心から早い復興をお祈りするとともに、楽しかった広島旅行に感謝しています。
主要な観光地は災害による影響もあまりないため、なに不自由なく旅行を終えることができました。
7月・8月あたりで広島方面への旅行をキャンセルした方も多いと聞きますが、復興のためにもぜひ多くの方に広島に足を運んで欲しいと思います。
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