今回のテーマは、
「【レビュー】フィリップスさんの『ヌードルメーカー』で美味しい生麺を作る方法の続編」
ちょうど1年前になります、ヌードルメーカーを使い始めたんですよ、自家製麺を食べたくて。
でもレシピどおりじゃイマイチで、美味しい生麺を作るには・・・こねと製麺作業を3~5倍やることってお話しました😨
なんと今回は、その状態からさらに美味しくすることができたので、続編としてお話していきたいと思います👍
以前お話した、美味しい生麺を作る方法については↓↓の記事をご覧ください👍
課題は乾燥
ちょうど昨日ね、ナスとトマトとモッツアレラチーズのパスタを作ったのです。
これがまた・・・すっごいおいしくてビックリした、というのも、麺がめちゃめちゃうまくできたから😲
しっとりモッチモチで、どんどんお店で出るような生パスタに近づいてきている気がする💕
でも最近ふと思った・・・なんか・・・生パスタなのにやや乾燥している気がする❓ポソポソした感じ。
ソースや汁がどっぷりかかってたり、味付けがしっかりしているパスタだとわかりにくいんだけど・・・
冬だからそもそも空気が乾燥していますからね、余計にそう感じるのかも😨
そう、求めているのは・・・もっとしっとりモッチモチの、これぞ生パスタっていう麺なのですよ。
わかりますよ、わかります。。。原因は明らかで・・・
こねと製麺作業を3~5倍の時間かけてやっていれば、空気に触れる時間も長くなりますから、そりゃ乾燥しますわ😨
そもそも10分で作れるのがウリの商品で、わたしたちはそれを1時間近くかけて作ってるわけですからね💦
しっとりモッチモチにするためには
しっとりモッチモチに仕上げるためには、水分を必要以上に飛ばさないというより・・・
水分をレシピの分量よりも多めに入れて作る👍
たとえばパスタなら、2人前で卵と塩と水で90mlってレシピには書いてあるんだけど、それを110mlくらいで作るのです😲
こね・製麺作業の間に数十分の間空気に触れるので、そこで水分がとんでいって、できあがりがちょうどよくなるイメージ。
ただ注意してください、レシピどおり一回転の10分で作るときは・・・110mlの水分ではたぶん多すぎです😨
あまりに多くの水分を含んだままこね・製麺作業をしていくと、べちゃべちゃの質感になったり、製麺のときに麺と麺とがくっつきすぎる可能性。
あくまで、こね・製麺作業を3倍~5倍かけてやるとき、ですからね💦
とにかくたったこれだけ、ちょっと水分を増やしてあげるだけで劇的に変わりますから、ぜひ試して欲しい😲
ダマにならないように見張る
こねているとき、大きなダマにならないように適宜見張ること、これも大事です😲
レシピを超える水分量で作っているわけですから、どうしても大きなダマになってくるんですよ、ケースの中で。
羽にまとわりついて、それがどんどん大きくなっていって、そのまま固くなるという最悪な展開にもなりかねない💦
こねているときはなるべく目を光らせて、ダマになったらすぐフタを開けて、さいばしなんかでダマを崩してあげてください。
また先ほども少しお話しましたが、細い麺を作る場合は、隣同士の麺が水分の影響でくっつきあうかもしれません💦
水分があまりに多すぎると、たぶんガッカリの仕上がりになるかも。。。ちなみに上図は太麺の場合ね、これは大丈夫なんだよなあ。
まあそこは・・・何回かどのくらいの分量がイイのか、ご自身で試してみてください。。。
そもそもレシピから外れたことをやっているので、正解がないのでこればっかりは😨
参考までに、フィリップスさんのホームページはこちらから👍
最後に
ということで、フィリップスさんの「ヌードルメーカー」で美味しい生麺を作る方法の続編、でした。
前回のお話では、
- 麺の弾力・コシはこねの時間に比例
- 滑らかな食感やツルっとしたのどごしは製麺の回数に比例
ということで、複数回こね・製麺してくださいね、と。
さらに今回のお話で、上に加え、
- 水分量をちょっと増やしてしっとりモッチモチ感を作る
結果、さらに美味しい生麺を作れるようになりました✨
これからパスタをいただく機会、増えそうです✨
って、パスタ以外にもうどんやラーメン、そばも作れるから、また研究してみようっと。
そうそうフィリップスさんのヌードルメーカーって、以前は3万円とか4万円とかしたらしいですよ❓
それが一時期は6,000円程度まで値下がりし、今は15,000円くらいから20,000円くらいかな❓
2014年製ですからね・・・それが今もなお売られていて、さらに売れているとは驚き。ニーズがあまりなく、後続する商品が現れないのかね。
誰もが感じるとおり確かに古いんだけど・・・工夫すればすっごい使えると思いますよ😲
これを使い始めると・・・もう乾麺で妥協なんてしてられなくなります、ヌードルメーカーで最高の麺を作ってください💕
【更新しました】次はアイスクリームメーカーでハーゲンダッツの味をつくることについてです💡
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