今回のテーマは、
「トイレのリモコンを標準にするのかスティックにするのか」
トイレはお客さまも使用するし、わたしたちも毎日使用するわけだから、お気に入りのものを揃えた空間にしておきたい。
注文住宅で水回り設備を決める際、わたしたちはオプション費用を支払って、1階も2階もタンクレストイレを採用したものの、最後の最後で出てきた問題は「リモコン」😨
ということで今回は、トイレのリモコンをどうするべきかについて、お話していきたいと思います👍
タンクレストイレに変更したことによるオプション費用
できればトイレはタンクレスにしたい。
もちろんデザイン性がスタイリッシュになることはさながら、わたしたちのオウチではトイレが0.75畳のスペースを予定💦
ただでさえ奥行きのないトイレですので、できるだけコンパクトにまとめたいので、TOTOさんのタンクレストイレに仕様を変更。
ここで発生したオプション費用は、1台61,000円×2台で122,000円です💡


トイレが0.75畳しかないお話は↓↓の記事をご覧ください👍
トイレのリモコンの種類と発生差額
上図の、上のスティックリモコンを選ぶか、下の標準のタイプか、を選べるわけです。
定価で1台につき約30,000円ほどするようですが、注文住宅の水回り設備は卸値で購入・変更できるため、1台につき10,000円の差額が発生するそう💦
さきほど、タンクレストイレ本体の差額で1台につき61,000円の差額が発生しているので、それが71,000円になると👍




デザイン上合う合わないがある
わたしたちは、1階のトイレは湘南をイメージしたブルーを差し色にホワイトでまとめ、2階トイレはホテルライクな雰囲気でシックでダークな雰囲気にする予定なのです。
空間とのマッチングで考えると、1階のトイレのリモコンは標準の白いもの、2階のトイレのリモコンはスティック型のシルバー✨


1階のほうがお客さまとか来たとき使うわけだから、そこもスティックのほうがカッコいいんじゃ・・・。


だったら自動開閉のほうが驚き度は高いんじゃない?
本気でオシャレに飾るならスタンドを買うべき
リモコンをどこに設置するかもオシャレさを分ける。
上図のように、独立型のスタンド式にリモコンとトイレットペーパーを設置することで、ゴージャスな雰囲気を演出することができます💕








トイレの仕様を決めたときのお話は↓↓の記事をご覧ください👍
最後に
特に迷うようなことでもないはずなのですが、予算上いろいろなところ計算していくと、1万円のオプションですら最近はシビアになってきます🥶
そんな状況のなかで、何回も見積もっているうちに、最高にコスパの良い納得いく設備に仕上がっていくのですけどね。
スティックリモコン、ぜひお手にとって確認してみてくださいね👍
また、各ハウスメーカー・工務店さんが、標準仕様でどのような水回り設備を持っているのか、確認したほうが良いと思います💡
でないと、そもそも良いオプションなんて付けるどころの話ではなかった、なんてことにもなりかねない。
たかがトイレ、されどトイレ。
せっかく注文住宅を建てるなら、デッドスペースを造らないように、すべての空間をおしゃれにしてください💕
【更新しました】次のお話、ペーパーホルダーについて考えたことは↓↓の記事をご覧ください👍
【更新しました】入居後のトイレの仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍