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住宅用太陽光発電の売電価格が11円/kwhに?!どんどん下がっていきます

今回のテーマは、

「住宅用太陽光発電売電価格が11円/kwhに?!どんどん下がっていきます

 

太陽光発電の決め手の一つである「売電価格」。

わたしたちも新築に設置しようと考えているのですが、今後の売電価格に関するあるニュースが😲

 

売電価格はどんどん下がっていき、うまみのない状態になっていくそうです。

 

ということで今回は、そのニュースの概要と、実際にどのくらいうまみがなくなっていくのかを考えてみたいと思います👍

太陽光発電売電価格に関するニュース

新築ハウジングさんからのニュースの概要は、

  • 2025~27年・約7~8年後には売電価格が11円/kwh
  • 2019年度の売電価格は24円/kwh
  • 将来的にソーラーシステムの費用は20万円/kw相当へ
  • 現行のソーラーシステム費用は約30万円

とのこと💡

 

売電価格が低下していくということは、それだけソーラーパネル費用を回収するまでの期間が長くなってしまうということですね。

 

しかし一方で、そのシステムの購入費も下げていくから、売電価格が下がってもシステムを買おうね、という内容💡

 

みーたん
7年後に11円ってことは、毎年2~3円づつ下がっていくってことか。
あーちゃん
将来的には、売電期間が終わっちゃった10年後、太陽光を効率よくエネルギーとして使える何かの策が、また生まれるんじゃないのかなあ。

どのくらい売電収入に差がでるのか

将来的には売電価格が2018年度の半分以下に下がってしまいますが、2018年度であれば、まだ26円/kwhで太陽光発電を導入できます。

 

 

上図はそれをもとに、5kw分のソーラーパネルを乗せて、年間の発電量を計算した表。

パネルメーカーは、コスパが良いと思われる「カナディアンソーラー」さんです✨

 

で、年間の発電量合計は5,926kwhで、5,926×26円=154,076円分を電気代から浮かすことができるということに💡

 

これを基準に考えると、売電価格が下がっていくと以下の計算になります。

  • 5,926×24円=142,224円
  • 5,926×20円=118,520円
  • 5,926×16円=94,816円
  • 5,926×11円=65,186円

これはあくまで1年間の試算になるので、これをさらに10年間分で計算すると以下。

  • 1,422,240円
  • 1,185,200円(142万との差 237,040円)
  • 948,160円(142万との差 474,080円)
  • 651,860円(142万との差 770,380円)

こう見ると、今導入するのと将来導入するのとでは、10年間で得られる売電収入に大きな差が出てきます💦

 

みーたん
ほんとだ。じゃあ今すぐ導入したほうが良いってことになるの?
あーちゃん
うーんどうだろうね。あとは、太陽光発電の価格がどれだけ今後下がっていくかにもよるよね。

太陽光発電システムの価格との関係性

わたしたちのの場合で見積もってもらうと、システム自体の価格は、パネル5kwで約120万円(工賃込みの費用でした💡

 

この価格で太陽光発電を購入すれば、売電期間である10年の間に、120万円分を回収できれば、まずは元を取れるという計算になります。

 

上段に計算した、2018年の売電価格26円/kwhであれば、10年で1,422,240円回収できるので、元を取れるということになりますよね。

しかし当然ながら、売電価格が11円/kwhまで下がってしまうと、651,860円しか回収できないので、元を取るまでにかなりの時間を要する💦

 

しかし、売電価格が11円/kwhまで下がる10年後のシステム費用が、5kwで65万円、つまり1kwあたり13万円程度まで下がっていれば、元を取れるということになりませんか?😲

でもそれはなかなか難しいのかもしれません。

 

というのも、ニュースで語られていたとおり、2025年~27年時点でも、太陽光発電システム自体の価格は1kwあたり20万円までしか下がらないから💦

 

 

ちなみにわたしたちの場合で言えば、2018年時点で、1kwあたりのシステム費用が120万円/5kwなので、1kwあたりのシステム費用はすでに24万円まで下がっているのです😲

 

工事料除くソーラーパネルだけの費用で言えば、税抜きで89万円なので、1kwあたり20万円をゆうに切っているのです。

 

さすがに各メーカーも、いくらなんでも価格を下げる限界というのがあると思います。

ここ数年で、かつての半額以下までシステム費用も下げてきているわけですから😢

 

ということは、やはり1年でも早く導入しておいたほうがお得だという結果になるのでしょうね。

 

みーたん
難しいなあ。万一、太陽光発電システムが将来、予想よりも格安になったらそのタイミングのほうが良いもん。手出しが少なくてすむからね。
あーちゃん
うーん、でもその分、売電価格は下がっているわけだから収入は減るけどね。でも、今ボクたちが考えているのは、イイタイミングだと思うよ。

最後に

2018年度は、こういった話題もかなり取り上げられているので、申込が殺到しているようです💦

太陽光発電システム導入にかかる申請書を提出は、年内に行わないと、1月からはまた売電価格が下がってしまう。

 

太陽光発電システム購入には、ソーラーローンも適用できるので、手元に現金がなくても導入可能👍

 

その試算まで業者さんで行ってくれるので、一度見積もってもらうことをおすすめします。

意外にも簡単に手に入れることができるかもしれませんよ?

 

 

わたしたちがお世話になっているのは、No.1太陽光見積りサイト「ソーラーパートナーズ」さん。

 

ホームページにはマンガでわかりやすく仕組みを解説していますし、紹介してもらえる業者さんの質もすばらしいですよ。お試しあれ💕

 

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