今回のテーマは、
「寝室の大きさはベッドの長さから逆算しよう」
注文住宅を建てる際、おおかた間取りが決まってくると、家具の配置も同時に考えていきます。
家具のなかでも大型のものといえばベッド。せっかく新築に住むのだし、買い替えたいと思う方も多いはず💡
しかしながら、間取りによっては、お気に入りのベッドを置ける・置けない問題が発生するかもしれません💦
わたしたちもまさにその状況に陥っているところ。
ということで今回は、寝室の大きさとベッドの長さで困ったことについて、お話していきたいと思います👍
わたしたちが買い替えたいベッド
わたしたちは、寝室をできるだけアジアンな、リゾートホテルのようなテイストでまとめていきたいと思っています。
たとえば、上の商品のような、ウォーターヒヤシンスのベッド✨
ゆるやかにカーブを描いている形状や素材感は、バッチリわたしたちが求めているテイストに当てはまります。
似たような形状で、上の商品のようなレザー調のものもありました。
ゴージャス感がすごく出ていますし、これもホテルにあるようなベッドでお気に入り😲
少し暗めに照明をつけて、クラシックなんて流しながら布団に入ったら、包み込まれるような感覚のなか深い眠りに付けそうです。
寝室の広さとベッドの長さが大問題
上図はわたしたちの2階の間取り。
寝室・ワークスペース・クローゼットスペースが一体化されていて、家全体を縦に細長く使っています。
しかしその幅が問題だった。
両矢印で記しているとおり、内法で約2,600mmしかないのです😨
先ほどご紹介した、わたしたちが欲しいと思っているベッドの長さは、なんと2,500mmもあるのです💦
実際にベッドを配置してみると、上図のように、足元のスペースがたったの100mmしか余裕がなく、向こう側に渡れない状況に😢
動線上大変困ることになってしまうのです。
なら、ベッドを置く向きを変えて縦に置けばイイ、という話もありそうですが、それはダメ。
上図のように、ホテルのように、どうしても壁かけテレビにしたくて、さらにベッド脇にナイトテーブルを置きたい💦
これだけは譲れない。ベッドは壁に垂直方向で置きたいのです。
ベッドが置けないわけではない
かと言って、2,600mmしかなくても、ベッドが置けないというわけではありません。
たとえば上のベッドあれば、長さが2,230mmなので、2,600mmの寝室の幅に対して、370mmの余分があります。
といっても、やはりかなり狭いことに変わりないですが💦
上のベッドであれば、アジアンリゾートっぽさも確保できる。
ベッドの長さは2,100mmなので、2,600mmの寝室の幅に対して、500mm余りますから、ぎりぎり人が通れるか✨
約500mm余るということは、おそらく上図で記しているくらいのゆとりが、足もとにできるはずです。
おおよそベッドの長さは2,000mm程度だと思っていたのですが、形状によってはサイズが大きくなり、このようにギリギリになってしまう💦
ベッドをどう置こうかも大事ですが、具体的に何のベッドを置くのか、も考えておかないと、後々困ったことになるかもですね。
わたしたちのベッド探しの旅も、まだまだ続きそうです😰
最後に
単純な話だったかもしれませんが、意外に陥りがちな状況だと思います。
家具のことと間取りのことを同時に考えていくのは、正直時間が足りなくて悶絶するのです💦
わたしたちも、間取りを造る段階で散々考えた結果こうなっているわけで。
あと1マス分・910mm分だけ寝室の幅が広かったら、ベッドの向きを縦にも横にもできるんですけどね😲
しかしこれでもわたしたちは、この間取りを最高に気に入っています。
これから検討される方も、後悔のない間取りを造りあげてくださいね💕
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