今回のテーマは、
「グアムのオプショナルツアー『ココパームガーデンビーチ』の感想と注意点」
Hafa Adai(ハファデイ)!
2018年10月、遅めの夏休みを取得し、夫婦でグアム旅行に行ってきました。
5泊6日グアムのオプショナルツアーは、パガットケーブとココパームガーデンビーチ。
せっかくなので海だけでなく、山もたくさん満喫してきました。
パガットケーブに続き今回は、ココパームガーデンビーチの感想や注意点など、お話していきます。
パガットケーブについては↓↓の記事をご覧ください👍
ココパームガーデンビーチまでの道のり
ココパームガーデンビーチは最北のリティディアンビーチのちょっと下に位置していて、かなりの透明度を誇る有料ビーチ。
そこまでたどり着くには、タモン地区の中心から約1時間ほどバスに乗っていきます。
わたしたちはアウトリガーグアムに宿泊していましたが、隣のデュシュタニホテルから出発。
最初は小型バスで各ホテルをまわり、フィエスタホテルで大型観光バスに乗り換え。
約50名程度が参加していたでしょうか。バス満員状態でした。
現地にも更衣室やシャワールーム、ロッカーが完備されてはいますが、面倒なのであらかじめラッシュガードや水着を着用していきました。
バスのなかはすごく冷えると何かで見たことがあるのですが、まあ死ぬほど寒いわけでもなく。
普通に涼しいくらいと言っても半袖では寒いかも、何か羽織る物があると良いですね。
どんどん田舎道に変わり、到着最後の20分くらいでしょうか。噂どおりのデコボコ道。
バスがうまくデコボコをよけながら走ってくれますが、それでもガタガタとした振動が結構あります。
デコボコだけでなく、水たまりは多いし道は狭いところに入っていくし。
多くの方が起きて、写真を撮影したりしていました。
わたしたちは大丈夫でしたが、車酔いが心配だなあという方は酔い止め薬を、または音楽でも聴きながら睡眠をとるのがイイかもしれません。
また、到着まで結構な時間を要するため、飲み物なんかも持っていったほうがイイですよ。
ココパームガーデンビーチ到着後に説明が
ようやくココパームガーデンビーチに到着。時間は午前10時ごろです。
わらわらと集まって、まずは受付、そしてウェルカムドリンクを。
受付の際、遊園地のフリーパスの役割を持つ、紙製の腕輪を付けてくれます。
有料ビーチですので、これを付けていないと入れないってことなのでしょうね。
紙製ですが、このまま海に入っても問題ないですし、結構力を入れて強く引っ張らない限りは破れません。
あとタオルやビーチで遊ぶ道具は、多くが無料で利用できますから安心。
専用ロッカーの鍵ももらえますので、なくさないように腕に付けておきます。
その後、ビーチに入る際の注意点や、トイレ・ロッカーの場所、ビーチグッズの貸出、食事のタイミング、帰りの時間などの説明があって、あとはフリータイムへ。
ココパームガーデンビーチのカバナレンタル
先ほどの事前説明のなかに、上図の「カバナ」と呼ばれる小屋みたいなものをレンタルできるという内容が実は含まれています。
日よけにもなりますし荷物置きにもなります、またビーチチェアが置いてあるので、寝っ転がってノンビリすることもできちゃいます。
ビーチチェアが2脚・普通のチェアが2脚あったので、4人くらいは入れる計算なのでしょう。
せっかくなので、わたしたちも記念にレンタルしてみました。
補足ですが、カバナにはわたしたちが借りた普通のタイプと、ファミリー用があります。
上図の左側に映っていますね、イスやテーブルがたくさん並べられていて、8人くらいは楽に入るスペースだと思います。
もし家族や友人大勢で行く場合は、借りてみてはいかがでしょう。
さて話は戻って、カウンターでカバナと言うと、すぐにわかってくれます。
カバナのレンタルは、カバナのみで40ドル・ドリンク付きだと50ドル。わたしたちは、カバナのみでレンタル、現金で支払いました。
ロッカールームも完備されてますから、必要な分の現金は持っていっておきましょう。
カバナのレンタルについては、賛否わかれるところかなあと思います。
10時から15時30分までが滞在時間なのですが、ご飯を食べたりビーチで遊んだり、シュノーケルをしたりと、なんだかんだであっという間に時間が経過してしまいます。
現にわたしたちも、カバナであんまりゆっくりした記憶があんまりなく、もっとゆっくりすればよかったなあと後々思いました。
もしカバナをレンタルしないとなると、上図にちっちゃく映っている白いイスが荷物置き場になります。
日差しを直接浴びることになるので、それでもイイという方は事足りると思います。
または共有スペースであるダイニングを休憩スペースにしても構いません。そこなら日陰になってますしね。
ちなみにこの日は、わたしたち以外にカバナを借りている人はいませんでした。
ココパームガーデンビーチでシュノーケル
上図は、実際のビーチのようす。やはりこの透明度、すごいですよね。
サンゴがゴロゴロしていてかなり遠浅な海です。
海にはブイが浮いているんですけど、そこまでが遊泳範囲となり、そこをはみ出るとライフセーバーさんからピピーっと笛を鳴らされますよ。
また、事前説明にもあったとおり、遊泳するにはライフジャケット着用が義務付けられているので、必ずレンタルしましょう。
シュノーケルセットももちろん無料でレンタルできます。
ちょっと歩いて海の中をのぞいてみると、そこにはたくさんのお魚さんが。
上図は、実際にお魚さんに魚のエサをあげている様子です。魚のエサも、最初からプランに入っているのでもらえます。
海のなかもやっぱり透明ですごくキレイ。
ただこの日だけなのかはわからないですが、いかんせん波の勢いがとんでもないことに。
捕まってないと、どんどん波に流されてしまうような感じで、プカプカずっと浮いててちょっと酔いました。
あんまり海に入りすぎて疲れてもなんなんで、ゆっくりゆっくり時間を使ったほうがイイかもしれませんね。
イパオビーチについては↓↓の記事をご覧ください👍
ココパームガーデンビーチのランチ
ココパームガーデンビーチへ行くには、オプショナルツアーに申し込む必要があるのですが、わたしたちはランチ付きのチケットを買っていました。
すると、上図のようなプレートランチが出てきます。かなりボリューム満点。
メニューはそのときそのときで、おそらく少し異なるのかと。
しかし、上図の右奥カウンターでは、フードやドリンクも購入できるのです。
美味しそうなハンバーガーやトロピカルドリンクが、たくさんあるんですよね。
自分で好きなものを食べたい・飲みたいなら、ランチ付きのチケットじゃないほうがむしろイイかも。
ちなみにランチは、基本的に12:00~13:00くらいまでの間で食べるように、最初の事前説明で言われます。
遊びに夢中になりすぎて、時間を忘れないように注意してください。
帰りの時間15:30バス出発なので注意
帰りのバス出発時間は15:30で、だいたい15:00ごろには最初の共有スペース・ダイニングにみんな戻ってきます。
直前だと、シャワーや更衣室はちょっと混むので、少し早めにあがったほうがゆっくりできそうですよ。
それと、帰りも1時間程度バスに揺られて帰るわけなので、水着から私服に着替える・私服を持っていくようにしましょう。
濡れたままバスに乗ったら、たぶんエアコンで風引いちゃうと思います。
いよいよバスに乗る直前になると、ココパームガーデンビーチさんのスタッフのみなさんが、音楽にあわせてエンディングパフォーマンスでダンスを踊ってくれます。
なんかテーマパークみたいですよね。って、ココパームガーデンビーチって有料ビーチで、要はテーマパークなのでしょう。
すごく楽しい雰囲気で、バスが見えなくなるまでスタッフのみなさんが手を振ってくれていました。
わたしたちが申し込んだツアープラン
わたしたちは、JTBさんでランチ付きのプランを申し込みました。インターネットからでも申込できます。
料金は、ランチ付で1人あたり95ドル、バスや入場料、遊具レンタルもすべてコミコミになります。
正式な参加チケットは、インターネットで申し込んでから、現地ホテルチェックイン時にホテルカウンターでもらいました。
そこにツアーの行程表や集合場所・時間なども記載されているので、必ずチェックしましょう。
JTBさんのホームページから予約できますので、詳細は確認してみてくださいね。
最後に
今回は50人程度の参加者でしたが、300席くらいダイニングスペースに席が用意されているので、ピーク時はすごい混雑するのでしょうね。
とにかく海が本当にキレイで、丸一日海で楽しみたい、リゾートを感じたいという方には最高のオプショナルツアーだと思います。
ただ次回は、もう少し波が穏やかなときに行きたいなあと。
また、ロッカーや更衣室にシャワー、トイレもちゃんと整備されていますので安心。
タモン湾のそこらへんのビーチだと、なかなか荷物をポンって置いておくのも気が引けますしね。
カップルでもご家族でも楽しめるココパームガーデンビーチ、気になった方は、ぜひ一度。
グアム旅行に関する他のお話はこちらからどうぞ👍