今回のテーマは、
「生命保険の必要性についてあらためて考えてみる」
今回の執筆は、夫であるあーちゃん1人。
妻が先日、女性疾病で入院・手術をしました。幸い今は回復に向かっています。
もちろん体調が心配で気が気じゃないんですけど、それと合わせて、生命保険に入っておいて良かったって再認識もしたわけで。
ということで今回は、生命保険の必要性についてあらためて考えてみました👍
万一の際の安心感はやっぱりある
体調がよくないんだから、いち早く入院して手術して体を治したほうがイイ、それはあたりまえですよね。
でもよく考えると、パっとそういう発想に至れるのは、生命保険に加入しているからだと思うんです。
入院だけじゃなく手術まですると、結構高いですよ医療費・・・今回5泊6日の入院・手術で、3割負担で50万円以上かかってるはずですもん😨
まあ実際は、高額療養費制度が適用されて費用上限があるわけですけど、生命保険に加入していればその分をカバーできるから、費用面で神経使うことがあまりないのは嬉しい。
費用面で神経使うことがないから、疾病に対する手術の得意な、でも費用が相場よりもお高めの病院をすんなり選べましたしね👍
ただでさえ体調面が弱っているなか、生命保険には精神面で支えてもらっている感じがしたのです。


不明確な医療費のために貯金なんてできないよ・・・
先にもお話した高額療養費制度、これを適用すれば、一般的には月9万円以内くらいに医療費っておさまるんですよね😲
だから、そのときにその分だけ費用捻出すればイイ、生命保険なんて入る意味ない。
生命保険にかける分、つまり医療費にあてる分として、現金を貯めておこうって理屈もある。
いや、将来かかるかどうかもわからない医療費のために、お金、貯めれる😨❓そんなこと考えたこともない。
結局医療費のために貯めたお金じゃなくて、生活口座から支払うことになると思うんだけど・・・
それにその病気が、1回の入院・手術で終わるとも限らないよね。その後ずっと通院しなきゃいけないかも。はたまた再入院・手術が必要になるかも。
月をまたいで長期で入院しなきゃいけないかも。健康保険のきかない、より高度な先進医療を受けたほうがイイって話になるかも、または差額ベッド代が高くつくかも。
はてさてそれを全部、生活口座から捻出するって・・・みんなそんなにお金持ちなのかしら🥶
今の時代、金融資産をもたない夫婦も多いって聞くけど・・・保険代を現金として別口座に貯めてるなら話はわかるけど・・・


今後加入できる保証なんてどこにもないです
一番怖いのは、生命保険に加入したいのに加入できないパターン。
だいたい「加入しなきゃまずい」って本気で感じるのは、何かが自分の身に起きたときね。時すでに遅しなことも😨
加入できるにしても、一定の条件を付けられちゃうってこともある。
たとえば、保険料2割アップなら引き受けますとか、保険金を5年間半分に削減しますとか、この部分だけは保証しませんとかね💦
体が健康だったとしても、精神的に不安があるような病状だって、通常の条件ではなかなか引き受けられないと思う。
今回、女性疾病関係で入院・手術したわけですけど、今すぐに新たな保険に入りたいって言っても、通常条件では絶対引き受けてくれません🥶
少なくとも、女性疾病に関する保証は付けれません、っていう条件は付くでしょうね。
でもそれって辛いんですよ。だってたとえば、女性疾病が子宮筋腫とかだったら、子どもを産むのは帝王切開せざるを得なくなる。
そこでも手術費用が発生することはほぼ間違いないのに、生命保険未加入であっても、通常条件では入れないわけです。
もしかしたら・・・今後もずっと通常条件で生命保険に加入し続けられるという権利を、わたしたちは毎月の保険料で買っているのかもしれませんね💡


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最後に
おかしな話ですよ・・・自動車保険は多くの人が自ら加入するのに、なんで生命保険は渋る人が多いんだろ😢
自動車保険は、主に他人に損害を与えたとき支払われるものでしょ。確かにそれも大事よ、他人に迷惑かけちゃいかんですから・・・
でも生命保険って自分の体、自分の命に関わることですよ😨
下手したら、家族にだって生活苦という損害を与えてしまうかもしれないんですよ❓
自動車事故の相手方には損害分を支払おうとするのに、自分の家族を守ろうとはしないの😨❓
色々と今回考えさせられましたが、生命保険には加入しないとなって、つくづく感じました。
生命保険と一言で言っても、色々な会社が色々な種類の保険を提供しています。
一つの会社でまとめればイイ、なんてこともないわけです。
安くイイ保障をくみ上げるためにも、そして古い特約を見直すためにも、一度は自ら相談してみてくださいね😊
【更新しました】次のお話、高額療養費制度と医療保障については↓↓の記事をご覧ください👍