今回のテーマは、
「【注文住宅日記2020/8/5】田の字型の間取りです、注文住宅なのに」
薄々感じてはいましたけど・・・「田の字型の間取りってめずらしいですね」と言われ、はいそうです😨
一般的には田の字型の間取りは、コストをおさえるためによく使われる、マンションに適したものですし・・・
でも、間取り素人にとってはやっぱり考えやすいんですよゾーニングが、それでうまくはまったのでそういう間取りになったのです💦
特に段落などは設けないので、サラーっと読んでいただければと思います。

田の字型の間取りって、たとえば上図のようなこと。
上図右側を見てもらえばわかるとおり、バルコニーを除いて、田の字みたいに4つにゾーニングされているタイプ。
玄関入って左右に部屋があって、奥にはお風呂・洗面所・キッチンなどの水回り、リビングダイニングがあるといった間取り。
わたしたちがこれまでに住んでたマンションも、こういう間取りが多かった。あまりに多くて、それが普通、違和感覚えないくらいに😲

で、上図は、今住んでいる注文住宅の我が家の間取り。。。
1階には玄関とガレージ、それにLDK。2階には洗面所やお風呂、あとは部屋に収納スペース。

上図のようにゾーニングされます・・・ほら・・・マンションと同じような田の字タイプ😨
まるでマンションを2階重ねたような間取りになってました。。。そんなに意識はしてなかったけど。。。
たぶん・・・こういった間取りの生活が一番慣れてたし、簡単だからだろうなと・・・💦
なんとなくザクっと田の字に分割しておいて、そこから調整していくほうがさ。
将来、子どもが増えたり減ったりするタイミングで、スペースを分割したりくっつけたりもイメージしやすいでしょ。
とっても考えやすいんですよ、こうすると✨

ただ、マンションとまったく同じような田の字型には、もちろんしてません💦
だって、ど真ん中に廊下があるのはちょっとイマイチ・・・
廊下をはさんで両サイドに部屋が独立しているってことは、独立性は確かに保てるけど、分断されてるせいでその部屋を将来的にくっつけたりはしにくい😨
この部屋・・・もう使わないね、物置にしちゃおうか、なんてことにもなりかねない。。。
違うのは、階段や廊下のある場所、です。

注文住宅では、外壁サイドに階段と廊下を造っています。
こうすることで、空間が隣りあわせにできて、将来的にもいじりやすいかなって思って😲
また、我が家では土地も建物もカクカクしてしまい、キレイな田の字になってないですが・・・
キレイな田の字にできれば、1階と2階の壁や柱を合わせることができ、耐震性能も増すかもしれませんね👍
我が家は・・・ガタガタなので最低ランクの耐震等級1ですが・・・なにか😨

そうそう、こうやってゾーニングすることで、自分たちがどこに力を入れているのか、もよくわかりませんか❓
たとえば上図、間取りを見て思った方もいるかと思いますが、2階の洗面所・お風呂まわりが広かったでしょう。
我が家の2階メイン洗面台・お風呂、それだけ渾身の力を入れて考えた場所なわけです✨


キッチンまわりも広かったでしょう、LDK21畳のうち半分以上がダイニングキッチンですから😲
一般的な普通の広さのキッチンにすることも、当然できましたよ❓
でも・・・なんかメリハリがないというか、おもしろみがないというか・・・個性がないというか・・・意思がないというか😨❓
自論だけど、ちょっと極端に造るくらいのほうが、自分たちのこだわりをいつまでも感じることができて、ずっとその場所を大好きでいられると思うんですよね。これが調整するってことです。
参考に、我が家の最新の仕上がりは↓↓の記事をご覧ください👍
結局何が言いたいのって・・・❓田の字型の間取りでも、大好きな我が家を造ることができますよってこと💕
マンションみたいな田の字型の間取りだと、内観が普通、楽しくなさそうって一見思うんですけど・・・
そこはさすがの注文住宅、クロスやタイル、インテリアなどちょっと工夫すれば、いくらでもおしゃれにできちゃいますし😲
間取りをいくらトリッキーにしても・・・来客者が最初に反応するのは、結局は内装ですから👍
と、自分に言い聞かせている今日この頃。
それではまた明日👋
【更新しました】翌日の日記は↓↓の記事をご覧ください👍
また、日記記事の一覧はこちらからご覧ください。