今回のテーマは、
「【コディアックキャンバスキャビンテントレビュー⑩】テントとタープが一体化してるって実はすごい」
テンティピもそうだったんですけど、コディアックキャンバスキャビンテントもまあブログにもYouTubeにもあまり情報がない💦
そもそもアメリカ❓のメーカーなので、YouTubeも英語ばっかし、英語得意でもないのでなんともわからない。。。
ということで、できるだけわたしたちの感じたことを小分けにしてお伝えしていきます、今回は第10話、テントとタープが一体化してることについて感じたこと、参考になれば幸いです。
コンパクトに張れる

こんな狭い区画でも・・・

コンパクトにテント+タープとして張れちゃう、これが一体化している魅力よね✨
キャンプ場によってはサイトの大小あるし、カタチだってさまざまです。
あらかじめYouTubeとかで情報調べたときに、小さそうだな・・・と思ったらコレを持っていくんですよ😌


結構ありますよ、こういうサイトって。
まあテントだけ張るっていうケースが多いのかもしれませんが、それだと真夏大丈夫なの❓って感じてしまう😨
真夏にテントだけ張ってタープなしとか、地獄だと思うんだけど・・・
日陰のあるなしでまったく快適性が変わってくるからね・・・テント内にいるって言っても暑いでしょ絶対💦

そりゃこんなふうにフリーサイトだったら好き放題張れるけど・・・
一般的な区画サイトだったら、ここまではさすがに無理かな・・・もっとギュウギュウになる感じ😢
というか、これと同じように張れる自信はない、たぶん狭いから💦


140㎡くらいのスペースがあると、つまり10m×10m以上の大きさがあると、余裕をもって張れるんですけどね・・・
そんなサイトはなかなかないっす😢

ってことで、コンパクトにスペースを有効活用できるコディアックキャンバスキャビンテントはとってもナイスってわけ😌

上図は、全体の大きさを示しています。
キャノピーは出しても出さなくてもイイのでいったんおいておいて、オーニング(タープ)部分だけ出すと考えると・・・
横365cm×縦518cm、まあガイロープ引っ張るスペース考えると、横365cm×縦650cmくらいかな❓
そのくらいのサイトの大きさがあれば、じゅうぶんに張れるわけです👍


張るのに手間が少ない

あとは一体化していることで、張る手間もわずかながら少ないと思ってます。
普通ならまずタープを出してポール組み立ててタープ建てて、そこからテント出してポール組んでテント張って・・・けどこれは違います😲

1枚の幕でつながってるんですよね、テント部分とオーニング(タープ)部分が👍
だからテントを張っていたつもりがいつの間にかオーニング(タープ)部分までできてた、みたいな精神的楽さがある😲
また当然ながら、別途タープを持って行く必要もありません。
キャンプの設営撤収はなかなか疲れますからね・・・少しでも負担が減るのは嬉しいこと。


テント内を広く高く取れる

コンパクトなのに、テント内を広く高く取れるのもかなり嬉しいこと、一体化ならではです💡
タープとテントが別々で、さらにコンパクトに張りたい場合は、タープの下にテントを入れ込むカタチになりますよね。

こうじゃないですよ、これだとテントがタープの外に出ちゃってるので、決してコンパクトではないですから💦
でもこれを見ればわかるとおり、タープ下に入れれるテントって・・・割と小さめじゃないと無理かと😨


たとえばこういうテント、我が家の最小テントです、モンベルさんのムーンライトテントⅡ型😌
これならタープ下に建てて、コンパクトに使えるようになる。

でも・・・中はこんなもんですからね😨❓
ダブルインフレータブルマット敷いたら、それだけでいっぱいいっぱい💦
つまり2人ここで寝て荷物を多少置いたら、それだけでいっぱいいっぱいってことに。


なのにコディアックキャンバスキャビンテントの中はこんなに広い、ハイコットだって余裕に置けるし😲
コット置いてもその頭元・足元スペースに余裕あるし、コットの間のスペースとか普通にお座敷スタイルとして使えるし。
天井は普通に立てるくらい高いから、オウチと同じような感覚で使えるし。

先ほども出した図面ですけど、高さをご覧ください、最大で231cmですよ❓
カクっと曲がってる部分だって、170cmくらいの高さがありますから、そりゃ余裕なわけです😌
タープ下にテントを入れて使うなら、上の商品でそれを構成するのもアリはアリ😌
タープと小さめのコディアックキャンバスのテント、2人用とか4人用の。どうしても別々がイイんです、っていう方にはこの方法を推奨✨
ただあたりまえだけど、タープ下にテントを入れれるのでコンパクトさを得ることはできても、広さや高さはコディアックキャンバスキャビンテントにはかなわないのでね。。。
高さってすごく大事なんですよ❓広さの感じ方に密接につながってると思う。


余談ですけど我が家の寝室、ベッドの置いてあるスペースなんてたかが6畳程度ですけど、そこだけ天井を60cm上げて300cmにしているんです。
ちなみに、オウチの一般的な天井高は240cm。
たかが60cm上げただけで・・・なにこの開放感😲ってくらい広く感じれるんです。
テントだって同じこと、縦横がそんなに広くなくとも、高さがあれば何倍にも広く感じることができるのです✨
コディアックキャンバスキャビンテントは、そういう意味でも効率がイイでしょ、空間の👍


けど雨の設営撤収は難儀です・・・

とってもコンパクトなのに広いコディアックキャンバスキャビンテント、すごく使いやすいんだけど・・・
テントとオーニング(タープ)が一体化していることで、同時にやらないといけないんですよね😨
だから雨の日が辛い・・・☔
雨の日、先にタープを建ててその下で設営する、先にテントをたたんでタープ下で撤収する、ってことができない。。。
しかも、コットンテントなので、雨をたくさん吸うととんでもなく重たくなる・・・
ただでさえ幕だけで20kgあるのに、さらに水分含んだ状態ともなると、もうとんでもないことになるやも😢
なるべく雨の日じゃないタイミングでのご使用を💦


最後に

ということで第10話、テントとタープが一体化してることについて感じたこと、でした💡
飴問題はあるけど、やっぱりわたしたちにとっては大好きなテントであることは間違いないです。
だって、オリジナリティ高いもんコレ、またキャンプ場で見たことないですし😲
デザイン性に加えて、タープ下とテント内の快適性も高いのよ❓つまり雨以外は文句つけようないのよ本当に。
今のところ夏は快適に過ごせたけど、冬はどうなのか❓コットンだけに、冬はあたたかいのか❓気になるところ😌
冬もキャンプが楽しみです✨
あれ❓いつの間にか、コディアックキャンバスキャビンテント、完売しちゃってるじゃないですか😲
うん、実際イイテントだと思うしね、コレ、今年の夏は大活躍の予感しかしませんもん。
でもいまいまで言えば、一番メジャーなFlexBowVXタイプやキャビンロッジテントは残アリ、手に入れるにはイイタイミングかも❓
急いでください、有名YouTuberさんやらメディアやらで火が点いたら・・・手に入らなくなるかも❓はたまた価格高騰とかね。
それではまた次回、別の切り口からお話していこうと思います。テンティピとあわせてコディアックキャンバスユーザー、増えるとイイなあ✨
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