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注文住宅の屋根「コロニアルクァッド」と「リッジウェイ」で悩んだ結果

今回のテーマは、

「注文住宅の屋根『コロニアルクァッド』と『リッジウェイ』で悩んだ結果

 

わたしたちがお世話になっている工務店さんの屋根の標準仕様は、「コロニアルクァッド」と「リッジウェイ」✨

目の前でサンプルを見せてもらっても、正直どっちを選べば良いのか当然わからず。

 

そもそも屋根についても全く知識なく、いろいろと調べてみるという結末に。

今回は、屋根材を選ぶうえで考えたこと・悩んだことなどについてお話していきたいと思います👍

そもそも最初は屋根はなんでもよかった

なんでもよかったのです屋根は。とりあえず費用がかからなければなんでも。

というのも、わたしたちの購入した土地のカタチや周辺環境から考えるに、屋根はそもそも「見えない」から💦

 

両隣には建物があり、目の前の道路も主要道路から一本入った小道、その幅はセットバックしてようやく3mに。

3mの距離感は、車一台通ったらかなりの圧迫感、すれ違うこともできません😢

 

つまり、家の前の道路を通って上を見上げたところで、屋根のデザインなんてわからないのです😨

 

みーたん
しかもさ、歩いてて屋根に注目するなんて通常ありえなくない?

立位のときって、人間の目線って10度くらい下向くんだよ?屋根に興味がある人以外は、常に上を見て歩かないもん。

あーちゃん
だと思うよ。よっぽど土地が広くて、土地の端っこから建物まで結構な距離があるくらいなら話は別だけどさ。湘南・茅ヶ崎駅の付近でそんな土地なんて予算内で買えないわい。

コロニアルクアッドリッジウェイとは

ケイミューさんのコロニアルシリーズは、スレート屋根と呼ばれる平板な屋根の一種。カラーベストとも呼ばれるそうです。

注文住宅で新築一戸建てを建てる場合は、ほとんどがこの屋根を採用する。

 

というのも安くて軽くて丈夫、そして、カラーバリエーションも多くデザイン性が高いから。シンプルな屋根なので、どんな建物とも違和感なく馴染む💡

 

みーたん
確かにいろんな人の家を注意深く見ていると、このスレート屋根ってかなり多くの家が使ってる気がする。気が付かなったなあ。
あーちゃん
でしょ?ハウスメーカー・工務店さんの標準仕様のなかにも必ず入ってるんだろうね。まあシンプルだから問題ないかと。

 

 

一方で、リッジウェイは旭ファイバーグラスさんの商品。

表面に細かいアスファルトがくっついている、厚さ3mmくらいのアスファルト性の紙。シングル屋根の一種です。

 

上図のデザインのとおり洋風な雰囲気にマッチ。海外、特にアメリカでは約9割の住宅でこの屋根を採用しているよう✨

 

みーたん
スレート屋根みたいにスッキリしているというよりも、まだら模様になっててちょっとカワイイ感じかしら。
あーちゃん
海外では一般的に使われている屋根なわけだから、別にこっちでも問題なさそうな。
みーたん
でもさ、こないだまで外壁も結構悩んだじゃんか。特に耐久性の問題で。

両者の性能で考えてみる

リフォームジャーナルさんの比較によると、一般的にスレート屋根コロニアルは遮熱断熱・防音・防水性がイマイチのようです。風には強いようですが💦

また、色褪せなども起きやすく、10年から15年でメンテナンスが必要になってくる。

 

たまに見ますよね、屋根の色が変わっちゃっているオウチ😲

自分の家の屋根がああなってしまったらと考えると切ないものです。

 

みーたん
要は、暑いし寒いし、うるさいし、雨漏りの可能性があるってこと?家としてはかなりヤバいんじゃないのそれ。
あーちゃん
うーーーん。それが本当だとすると、屋根って良いものをつけとかないとまずいのでは?!

 

 

一方でシングル屋根のリッジウェイはというと、先ほどの遮熱断熱・防音・防水性は高いそう💡

そしてアスファルト性であるため、色の変化も大きく見られない。

 

しかし輸入品が多く価格が高めであり、細かい石がポロポロ落ちてくる、屋根がめくれるはがれる、カビが生える、なんてこともあるようです💦

 

あーちゃん
四角い屋根材を一枚一枚をスレート屋根みたいにガチっと固定するわけじゃないみたいなんだよ。しかも施工できる業者も限らてるみたいよ?できるところも少なくて。
みーたん
しかも素材が軽いからフワっと浮いてきちゃうわけだ。でもまだこの情報だけじゃちょっと決められなくない?

太陽光(ソーラー)パネルで考えてみる

屋根に太陽光(ソーラー)パネルを乗せるつもりなのであれば、それも考えておかねばなりません。

 

というのも、例えば瓦屋根は凹凸がかなり激しくパネルを設置しずらいため、別途取り付け部品を購入しなくてはならず、余計に費用が発生することになります😢

 

スレート屋根・コロニアルは平板な屋根ですので、おそらくどのメーカー・業者でも問題なくパネルを乗せることができますが、リッジウェイは確認する必要があります💦

 

あーちゃん
リッジウェイは素材が柔らかいんだって。パネルの足場にできるのか、そもそも施工できるのかは前もって確認したほうがイイみたいよ。
みーたん
ソーラーパネルって新築時にはのせなくても、後付けもできるわけだから、最初に確認しといたほうが良さそうね。

でもだからと言ってコロニアルクアッドにするとも言い切れないんだけど。

 

ソーラーパネルのプランは↓↓の記事をご覧ください👍

我が家はカナディアンソーラーさん6.24kw、ソーラーローンで決定

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2018年10月24日

ちゃんとホームページを見てみると

コロニアルシリーズは風にも雨にも強い。すべてガチっと4本釘で打たれているから、雨風の影響を受けにくい😲

 

 

また、火災・熱・音にもどうやら強いとのこと。

 

みーたん
ん?!さっき、コロニアルは性能が弱いって言ってなかった?
あーちゃん
いろんな人の見解があるからね。最近の商品は昔よりも性能がどんどん高まってるのは事実あるだろうし、そもそもホームページ上で自社商品の悪口は普通言わないでしょーよ。
みーたん
で、リッジウェイはどうなの?やっぱり結局性能がすごかったってオチ?
あーちゃん
それがだな、わからんのだ。あまり情報がない。

カタログ見てもどれだけ耐久性があるのかイマイチ判断できないの。だから選びようがなくなっちゃったんだ。

コロニアルの色褪せだけは本当にイヤなので結果

コロニアルクアッドの色褪せ問題は、やはりケイミューさんも認識しているようです💦

デザインもそうですが、メンテナンスには多額の費用がかかるわけですから、10年20年で汚れてしまうのは避けたいところ。

 

 

ですので、わたしたちはコロニアルグラッサのグラスブラウンに決定。

なお、コロニアルクアッドからの仕様変更で、差額57,000円のオプション費用が発生しました💦

 

最初からコロニアルグラッサが選べている方々がうらやましいです。

 

みーたん
上の図のグラフ!グラッサならずっとキレイなのかな?それがイイなあ。汚くなるのだけはイヤだよ。
あーちゃん
リッジウェイと比較して選べるようにしてくれるなら、最初からグラッサを入れておいてほしかったけど仕方ないね。

 

ちなみに、遮熱グラッサであれば75,000円の追加費用でした😢

 

たった20,000円くらいの差なら、異常気象の2018年夏を考えればもしかしたら変えてしまったほうがいいのかもしれません。

 

最終的に採用したリッジウェイについては↓↓の記事をご覧ください👍

注文住宅の屋根は「コロニアルグラッサ」を諦め「リッジウェイ」を採用

2018年8月31日

最後に

わたしたちは環境的に、最低限しか屋根にはこだわりきれなかったかなと感じています。

 

予算の都合上ということもありますし、周辺環境を見てやっぱり屋根のデザイン性はあまり意識しなくてもという結論になったから💦

 

 

最近ようやくあがってきた外壁の立体図。採用したのは、旭トステムさんの「ラスティーシダー」。

 

きっとこれなら、下から見ても外壁のほうに目がいくのかなと。

 

ステキな外観に仕上がりますように💕

 

【更新しました】次のお話、ようやく決まった屋根材は↓↓の記事をご覧ください👍

注文住宅の屋根は「コロニアルグラッサ」を諦め「リッジウェイ」を採用

2018年8月31日

 

【更新しました】外構が完成した際の外観は↓↓の記事をご覧ください👍

【入居後3ヵ月WEB内覧会】外構が完成した木目調の外観

【入居後3ヵ月WEB内覧会】外構が完成した木目調の外観

2019年8月6日