今回のテーマは、
「安くオシャレにパナソニックさんの照明機器を選ぶコツ」
注文住宅の照明計画を考えるなか、パナソニックさんのシンクロ調光がわたしたちのお気に入り。
しかし、やっぱり予算オーバーになるのは必至😨
なので、シンクロ調光の照明機器を使わずとも、予算に合わせてなんとかオシャレな照明計画をたてれないのか検討してみました。
ということで今回は、シンクロ調光を使わず、できる限り予算をおさえて、パナソニックさんのオシャレ照明を選ぶコツについてお話ししていきます👍
施主支給の照明は実は安いかもって思ったお話は↓↓の記事をご覧ください👍
もくじ
シンクロ調光付き照明機器の価格
ダウンライトやペンダントライトなどを調色・調光できるのが「シンクロ調光」。
やわらかい色合いの電球色から、スッキリシャープな色合いの昼白色を、リモコンで簡単に調整できるハイテク照明✨
調色・調光機能があれば、その空間の表情を時間帯によって変えることができるオシャレな機能なのです。
このシンクロ調光付きダウンライトの定価は14,800円。
卸値でインターネットで購入しても、1灯5,000円近くかかるのです😨




でも、点灯するだけの普通のダウンライトとかペンダントライトなんてつまらないのさあ。
明るさフリーの照明機器を選択する
シンクロ調光より安く手に入れることのできる、調色はできませんが、調光のみ可能なタイプの照明機器💡
シンクロ調光付きの照明機器の、半分の価格で手にいれることができます。
定価では、1灯6,500円か7,500円。美ルックという、色合いの再現度が高いものだと1,000円高いようです💦
それが、卸値になると、なんと1灯2,500円程度で購入できるようになります。かなり現実味を帯びてくる範囲に。
同じ電球色でも、明るさを替えることができれば、キレイに明るい空間を演出することもできますし、ちょっと暗めでムーディーな空間を演出することもできますよね👍




明るさフリーの照明機器は、何もダウンライトだけではありません😲
上図のようなバー状のシャンデリアも、シンクロ調光付きのタイプのほかに、明るさフリータイプのものが用意されています。
シンクロ調光付きの定価は23万円でるのに対して、この明るさフリータイプは19.8万円になります。
それを卸値であれば、なんと約7万円で購入することができるのです。
シンクロ調光付きのタイプは、卸値で約8万円なので、1万円安く購入できるということに✨
上図のような、ちょっと珍しい円盤型のペンダントライトも、明るさフリーのタイプが用意されているのです😲
パネルミナという明るさが柔らかいタイプの照明機器で、直接目で見ても、普通のライトより目に刺激がありません。
定価で1灯32,000円。
それが、卸値の場合は、1灯12,000円程度で購入することができます。
しかし、注意点もあります。
たとえば、上のペンダントライトは明るさフリーのタイプはあるものの、シンクロ調光できるタイプのものは商品としてありません。
ですので、シンクロ調光を選ぶにせよ、明るさフリーを選ぶにせよ、欲しい商品にその機能が付いているかどうか、きちんと確認しなければなりませんね💡




照明のリモコンも忘れずに考える
シンクロ調光の場合も明るさフリーの場合もそうですが、調色・調光するためのリモコンが必要です。
それは照明機器以外に、別で購入しなければなりません😨
上図が新しいタイプのもの「リビングライコン」という機器ですが、6つのシーンを一つのリモコンで記憶・再現することができます。
シーンだけでなく、もちろんそれぞれの照明機器の調色・調光を一つのリモコンで操作することができる💡
一般的には上図の真ん中に表示されている、ダイヤル式のリモコンが一般的です。
リビングライコンは、それを一つのリモコンにまとめてスッキリさせているわけですね😊
実はこのリモコンがクセ者で、定価で親機が69,000円・子機が15,000円もするのです💦
せっかく照明機器そのものを安くおさえても、このリモコンの費用を計上するのを忘れると痛い目に合うので注意が必要。
卸値で購入するにしても、残念ながらあまり割引率が高くないのです。
定価69,000円に対し、卸値48,000円程度ですので、約3割引というところでしょうか😢
うまく配線をまとめられるのであれば、やはりダイヤル式のほうが、定価11,900円と安く済みます。
こちらのリモコンの卸値ですら、定価11,900円に対し、約9,000円ですので、2割程度の割引率。
リモコンが非常に高くつく可能性があるので、この存在を忘れないように照明計画を立てましょう💡




3光色・2光色タイプの照明機器を選択する
シンクロ調光を基準にして考えたとき、それよりも安くするのであれば、3光色または2光色変えることができるタイプもオススメ😲
美ルック性能がついていない普通のダウンライトであれば、3光色のタイプで定価10,800円、2光色のタイプなら定価9,800円💡
卸値になると、1灯約3,500円~4,500円程度になります。
シンクロ調光が1灯5,000円近くするのに比べ、若干は費用をおさえることができますね✨




だから、洗面所とかで使うのならアリかもね。


ユニット一体型の照明機器を選択する
パナソニックさんに明かりプランを提案してもらうと起こりがちな、LEDユニットを交換できるタイプ。
普通、ダウンライトを交換してもらうときは、電気工事を要するものですが、このLEDユニットを交換できるタイプであれば工事いらずなのです😲
手間がない、また、LED照明のタイプも自分で好きに付け替えることができるため、値段は少しお高め。
定価は1灯10,800円から11,800円。
卸値でも1灯4,000円くらいするので、シンクロ調光するタイプよりも5,000円程度安くはなっているものの、ユニット一体型のタイプよりかは高い💦
先ほども掲載した表ですが、ユニット一体型であれば一番安いもので定価で1灯5,500円、卸値で2,500円程度なわけですから、交換できるタイプの半額なのです😲
もし交換タイプが必要ないということであれば、ここでも予算を調整することができますね。
ショールームの方に細かく聞かなければわからないところなので、注意しておきましょう👍




その際にリフォームするなり電気工事するなりで交換するしかないかなあ。
最後に
ライティングレールを安く設置してもらって、スポットライトやペンダントライトを、安く自分たち購入して付けることも方法の一つ。
わたしたちも、その手で対応する部屋もありますから。
でも、たとえばリビングや寝室など、メインになるような空間で調色・調光機能を付けておくと、その空間がゴージャスになると思います✨
ぜひ一度、パナソニックさんのショールームで体験してみてください。
そして、1,000ページもある照明カタログにも目を通してみると、いろいろと面白い発見もありますよ😊
ステキな照明に仕上がりますように💕
【更新しました】次のお話、再度明かりプランを作りに行ったお話は↓↓の記事をご覧ください👍
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